マネジメント系サービスマネジメント
CMDB(構成管理DB)とは?
読み方: しーえむでぃーびー
1行定義
ITインフラを構成するCI(構成品目)の属性・関係性・変更履歴を一元管理するデータベース
詳細解説
CMDB(Configuration Management Database:構成管理データベース)は、ITIL の構成管理プロセスで中心的な役割を果たすデータベースで、IT サービスを構成する全ての CI(Configuration Item:構成品目)の情報を一元管理します。CI にはサーバ・ネットワーク機器・ソフトウェア・ドキュメント・サービスコンポーネントなどが含まれます。CMDB に記録される情報には「CI の属性(型番・OS・所有者・場所・ステータス)」「CI 間の関係性(依存関係・親子関係)」「変更履歴」が含まれます。CMDB を整備することで、インシデント発生時の影響範囲の特定、変更管理での影響分析、問題管理での根本原因分析が迅速に行えます。ITパスポート試験では、CMDB の目的・格納情報・活用場面(特にインシデント・変更・問題管理との連携)を問う問題が出題されます。構成管理ツール(例:ServiceNow・Ansible・Terraform)が CMDB を自動更新するケースも増えています。CI の正確性維持のために定期的な構成検証(監査)を実施することが推奨されます。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1CI(構成品目)の属性・関係・履歴を一元管理
- 2インシデント・変更・問題管理の3プロセスで活用
- 3変更管理で影響範囲分析にCMDBを参照
- 4定期的な構成検証(監査)でCI情報の正確性を維持
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26