テクノロジ系データベース
データウェアハウス(Data Warehouse)とは?
読み方: でーたうぇあはうす
1行定義
複数の業務システムから大量データを統合・蓄積し、経営分析・意思決定支援を目的とした大規模DBシステム
詳細解説
データウェアハウス(DWH)とは、販売・在庫・顧客・会計などの複数の業務システムからデータを抽出・変換・統合(ETLプロセス)して一元的に蓄積し、経営分析や意思決定支援を目的とした大規模なデータベースシステムです。通常の業務系データベース(OLTP)が日々のトランザクション処理に最適化されているのに対し、DWHは過去の大量データを効率よく分析するために最適化されています(OLAP処理)。DWHのデータは読み取り専用が基本で、日次や週次などのバッチ処理で更新されます。DWHから特定のテーマや部門向けに切り出した小規模なDBを「データマート」と呼びます。IT試験では「DWHの目的(分析・意思決定支援)」「OLTPとOLAPの違い」「ETLの意味(抽出・変換・ロード)」「データマートとの関係」が頻出です。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1DWHは分析・意思決定支援目的で業務DBとは別に構築
- 2ETL(Extract・Transform・Load)によるデータ統合
- 3OLTPとOLAPの違い(トランザクション処理 vs 分析処理)
- 4データマート(DWHから部門別に切り出した小規模DB)との関係
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26