テクノロジ系コンピュータシステム
Docker(コンテナ)とは?
読み方: どっかー
1行定義
アプリケーションとその実行環境をコンテナとしてパッケージ化し、どこでも同じ動作を保証する仮想化技術
詳細解説
Docker(コンテナ技術)は、アプリケーションとその実行に必要なライブラリ・設定ファイル・依存関係をまとめてコンテナとしてパッケージ化し、どの環境でも同じように動作させる仮想化技術です。従来の仮想マシン(VM)がゲストOSごと持つのに対し、コンテナはホストOSのカーネルを共有するため、起動時間が数秒と短く、リソース消費も少ないです。Dockerの主要概念はDockerfile(コンテナのビルド手順を記述したファイル)・Dockerイメージ(実行可能なパッケージ)・コンテナ(イメージの実行インスタンス)・Docker Hub(イメージの公開レジストリ)です。複数コンテナを連携させる仕組みがDocker Compose(開発環境用)・Kubernetes(本番スケール用)です。「開発環境と本番環境の差異をなくす」「マイクロサービスアーキテクチャとの相性が良い」点が特徴です。ITパスポート試験では「コンテナとVMの違い」「マイクロサービスとコンテナの関係」「Kubernetesによるコンテナオーケストレーション」が出題されます。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1コンテナはOSカーネル共有でVMより軽量・高速起動
- 2Dockerfileでコンテナ環境をコードとして管理(IaC)
- 3Kubernetesは多数コンテナを自動管理するオーケストレーションツール
- 4マイクロサービス分割との組み合わせが現代的アーキテクチャの定番
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-25