テクノロジ系コンピュータシステム
デュプレックスシステムとは?
読み方: でゅぷれっくすしすてむ
1行定義
主系と従系2台のシステムで構成し、主系障害時に従系へ切り替えて処理を継続する高可用性システム構成
詳細解説
デュプレックスシステムは、主系(アクティブ系)と従系(スタンバイ系)の2台のコンピュータで構成されるシステム構成です。通常時は主系だけが処理を担当し、従系はスタンバイ状態(ホットスタンバイ)または別の業務処理(コールドスタンバイ)を行います。主系に障害が発生すると、従系に切り替えて処理を継続します。デュアルシステムが常に両系統で同一処理を並行実行するのとは異なり、デュプレックスシステムは通常時は主系のみが本番稼働します。ホットスタンバイではフェイルオーバー時間が短く、コールドスタンバイでは起動時間が必要です。デュプレックスシステムはコストと可用性のバランスが良いため、多くの業務システムで採用されています。ITパスポートではデュアルとデュプレックスの役割の違いが頻出問題です。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1デュアルシステムとデュプレックスシステムの運用形態の違い
- 2ホットスタンバイとコールドスタンバイの違い
- 3フェイルオーバーの仕組みと切り替え時間
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26