マネジメント系プロジェクトマネジメント
EVMとは?
読み方: いーぶいえむ
1行定義
Earned Value Management の略。出来高・予算・実コストを統合してプロジェクト進捗を定量評価する手法
詳細解説
EVM(Earned Value Management)は、プロジェクトの進捗を「予定」「実績」「出来高」の3指標で定量的に評価する管理手法です。主要な指標として、PV(Planned Value: 計画作業の予算)、EV(Earned Value: 実施済み作業の予算換算値)、AC(Actual Cost: 実コスト)の3つを使い、スケジュール差異(SV = EV - PV)・コスト差異(CV = EV - AC)・スケジュール効率指数(SPI = EV / PV)・コスト効率指数(CPI = EV / AC)を計算します。CPIが0.9なら「1円使って90銭分しか進んでない」となり、コスト超過の早期発見に有効です。米国防総省の調達基準として発展し、現在は大規模システム開発・建設業で標準的に使われます。ITパスポートでは「PV/EV/ACの定義」「SPI/CPIの計算」が出題されます。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1PV(計画値)・EV(出来高)・AC(実コスト)の定義
- 2SV/CV/SPI/CPI の計算式
- 3SPI<1=スケジュール遅れ、CPI<1=コスト超過の判定
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-25