ストラテジ系マーケティング
フリーミアムとは?
読み方: ふりーみあむ
1行定義
基本機能を無料で提供して大量ユーザーを獲得し、高度機能・広告除去・容量拡張などの追加価値に課金するビジネスモデル
詳細解説
フリーミアム(Freemium)は「Free(無料)」と「Premium(プレミアム)」を合わせた造語で、クリス・アンダーソンが著書「フリー」で広めた概念です。基本機能を無料で提供してユーザー数を最大化し、一部の有料転換者(コンバーション率通常2〜5%)から収益を得るモデルです。代表例としてDropbox(容量制限)・Slack(メッセージ数制限)・Zoom(40分制限)・Spotify(広告あり)・Canva(テンプレート制限)などがあります。フリーミアムの成功要因は「無料版が十分な価値を提供しつつ、有料版への明確なアップグレード動機を持つ」バランスです。デメリットは「無料ユーザーの維持コストが収益を上回るリスク」です。ITパスポートではフリーミアムの定義・具体例の特定・サブスクリプションとの組み合わせ・コンバーション率の考え方が問われます。SaaSのグロース戦略としても頻出のキーワードです。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1フリーミアムの定義(Free + Premiumの造語)
- 2有料転換率(コンバーション率)の一般水準(2〜5%)
- 3DropboxやSlackなどの代表的事例
- 4無料ユーザー維持コストのリスク
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26