テクノロジ系データベース
インデックス(Index)とは?
読み方: いんでっくす
1行定義
テーブルの検索を高速化するために作成する補助データ構造。本の索引と同様の役割を果たす
詳細解説
インデックス(索引)とは、データベーステーブルの特定の列に対して作成する補助的なデータ構造で、SQL検索の高速化を目的としています。インデックスがない場合、データベースはテーブルの全行を順番に調べる「フルテーブルスキャン」を行いますが、インデックスがあると特定の値の位置を素早く特定できます。代表的な実装方式はB-Tree(バランス木)インデックスで、範囲検索や等値検索に効率的です。ハッシュインデックスは等値検索に特化して高速ですが範囲検索には不向きです。インデックスのデメリットとして、INSERT・UPDATE・DELETE時のインデックス更新コストと、インデックス自体が消費するディスク領域が挙げられます。主キーには自動的にインデックスが作成されます。IT試験では「インデックスの目的(検索高速化)」「B-Treeインデックスの仕組み」「挿入・更新時のオーバーヘッド」「主キーへの自動インデックス」が頻出です。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1インデックスによるフルスキャン回避と検索高速化
- 2B-Treeインデックスの範囲検索・等値検索への対応
- 3INSERT・UPDATE時のインデックス更新コストがデメリット
- 4主キーには自動的にインデックスが作成される
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26