ストラテジ系マーケティング
ロングテールとは?
読み方: ろんぐてーる
1行定義
少数の人気商品が売上の大半を占める従来型と異なり、多数のニッチ商品・コンテンツの集計が人気商品に匹敵する売上を生むECの法則
詳細解説
ロングテールはクリス・アンダーソンが2004年に提唱した概念で、売上ランキングを棒グラフで表すと、上位の人気商品(頭部)と、無数のマイナー商品(長い尾:ロングテール)に分かれます。従来の実店舗では棚スペースの制約から売れ筋上位品のみ扱えましたが、ECサイトは物理的制約がなく無限に商品を陳列できます。AmazonやYouTubeでは上位20%の人気品より、残り80%のニッチ品・動画を合計した売上の方が大きくなる現象が確認されています。SEOにおけるロングテールキーワード(「東京 イタリアン ランチ 子連れ」など複合語)も同じ概念で、競合が少なく検索意図が明確なため高い成約率を持ちます。ITパスポートではロングテールの定義・パレートの法則(80:20の法則)との関係・EC・デジタルコンテンツでの適用が問われます。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1ロングテールの定義(ニッチ品の累計 > 人気品)
- 2ECと実店舗での棚スペース制約の違い
- 3パレートの法則(80:20)との関係
- 4SEOにおけるロングテールキーワードの活用
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26