マネジメント系プロジェクトマネジメント
要件定義とは?
読み方: ようけんていぎ
1行定義
開発するシステムに何を実現させるか(機能要件)と品質・性能・制約(非機能要件)をステークホルダーと合意してまとめる工程
詳細解説
要件定義(Requirements Definition)は、ソフトウェア開発ライフサイクルの上流工程で、開発するシステムが「何を行うべきか」を明確化してステークホルダー(発注者・エンドユーザ・経営層)と合意を形成する工程です。成果物は「要件定義書」で、機能要件(What:システムが行う機能)と非機能要件(How:性能・可用性・セキュリティ・拡張性・運用要件)の両方を記述します。この工程での手戻りコストは他の工程より格段に低く、要件定義の品質がプロジェクト成否を左右します。共通フレームSLCPでは「要件定義プロセス」として独立した位置づけです。ITパスポートでは「ウォーターフォール開発の工程順序(要件定義→設計→実装→テスト→運用)」や「上流工程での欠陥修正コストの低さ」として頻出します。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1機能要件(What)と非機能要件(How)の両方を明確化
- 2ウォーターフォール開発の最初の工程
- 3上流での欠陥修正コストが最も低い(早期発見の重要性)
- 4共通フレームSLCPの「要件定義プロセス」として位置づけ
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26