マネジメント系プロジェクトマネジメント
リスク登録簿とは?
読み方: りすくとうろくぼ
1行定義
プロジェクトで識別したリスクの内容・発生確率・影響度・対応策を一元管理するドキュメント
詳細解説
リスク登録簿(リスクレジスター)は、プロジェクトで特定した全リスクを体系的に記録・管理するドキュメントです。PMBOK ではリスク特定プロセスの主要アウトプットとして定義されています。登録項目は「リスクID・リスク内容・カテゴリ・発生確率(高/中/低)・影響度・リスクスコア(発生確率×影響度)・対応戦略・担当者・対応期限・ステータス」が一般的です。リスク対応戦略には「回避(リスク要因の排除)」「転嫁(保険や外注でリスクを移転)」「軽減(発生確率や影響度の低減)」「受容(コストを考慮して許容)」の4種類があります。ITパスポート試験では、リスク対応の4戦略の名称と内容の組み合わせ問題、およびリスクスコアの計算(確率×影響)が出題されます。リスク登録簿はプロジェクト期間中に随時更新され、ステークホルダーへの報告資料としても活用されます。課題管理台帳と混同しないよう注意が必要です。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1対応戦略4種:回避・転嫁・軽減・受容
- 2リスクスコア = 発生確率 × 影響度
- 3課題管理台帳(発生済み)との混同に注意
- 4PMBOK のリスク特定プロセスの主要アウトプット
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26