マネジメント系プロジェクトマネジメント
SoW(作業範囲記述書)とは?
読み方: えすおーだぶりゅー
1行定義
契約締結後に発注者とベンダーが合意した作業内容・成果物・品質基準・期限を詳細に定めた契約付属文書
詳細解説
SoW(Statement of Work:作業範囲記述書)は、プロジェクト契約の際に「何を(作業内容・成果物)」「いつまでに(マイルストーン・期限)」「どの品質で(品質基準・検収条件)」「誰が(役割分担)」「どのような条件で(前提条件・制約)」実施するかを詳細に記述した契約付属文書です。RFP がベンダー選定のための外部公開文書であるのに対し、SoW は選定されたベンダーとの間で締結する内部的な合意文書です。SoW の種類として「設計・施工型 SoW(Firm Fixed Price:成果物が明確な場合)」「労働時間型 SoW(Time and Materials:工数精算型)」「レベルオブエフォート型 SoW(特定期間の継続サービス)」の3種類があります。ITパスポート試験では RFP との違い(選定前 vs 選定後)、SoW の記載項目(作業内容・成果物・品質・期限・役割)を問う問題が出題されます。スコープクリープ防止のために SoW の変更は変更管理プロセスを通じて行い、追加作業は変更指示書(CO:Change Order)で対応します。PMBOK では調達マネジメント知識エリアの重要ドキュメントとして定義されています。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1RFP(選定前)との違い:SoWは選定後に契約ベンダーと合意
- 2記載項目:作業内容・成果物・品質基準・期限・役割分担
- 3スコープクリープ防止のため変更はCO(変更指示書)で管理
- 4PMBOKの調達マネジメント知識エリアに位置づけ
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26