テクノロジ系コンピュータシステム
仮想化とは?
読み方: かそうか
1行定義
1台の物理マシン上で複数の仮想マシン(VM)を動作させる技術。サーバー統合・クラウド基盤として広く使われる
詳細解説
仮想化とは、ハードウェアリソース(CPU・メモリ・ストレージ)を抽象化・分割して、1台の物理サーバー上で複数の仮想マシン(VM: Virtual Machine)を独立して動作させる技術です。仮想化を実現するソフトウェアを「ハイパーバイザ」と呼び、代表製品にVMware vSphere・Microsoft Hyper-V・KVMがあります。主なメリットはサーバー統合(物理マシン台数削減でコスト・電力削減)、柔軟なリソース割り当て(VMのスペックを動的変更可能)、スナップショットによるバックアップ・復元の容易さです。仮想化の種類には、サーバー仮想化(物理サーバー上にVM)・デスクトップ仮想化(VDI)・ネットワーク仮想化(SDN)・ストレージ仮想化があります。コンテナ技術(Dockerなど)は仮想化の軽量版で、OSカーネルを共有するため起動が速くリソース効率が高いです。ITパスポート試験では「ハイパーバイザの役割」「VMと物理マシンの違い」「コンテナと仮想マシンの比較」「クラウドのIaaS基盤技術としての仮想化」が頻出です。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1ハイパーバイザが物理HWを仮想化してVMを管理
- 21台の物理サーバーで複数VMを独立動作可能
- 3コンテナはOSカーネル共有でVMより軽量・高速
- 4クラウドIaaSの基盤技術
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-25