危険物乙四

危険物乙四試験 よくある質問

受験資格・試験科目・合格基準・科目別足切り・勉強法など 13 件のQ&Aをまとめています。 解決しない場合は お問い合わせフォーム からご連絡ください。

Q危険物取扱者 乙種第4類(乙四)とは何ですか?

危険物乙四は、ガソリン・灯油・軽油・重油などの「引火性液体(第4類危険物)」を取り扱える国家資格です。ガソリンスタンド・タンクローリー・化学工場・ビル設備管理など幅広い現場で需要があり、危険物取扱者の中でも最も受験者が多い区分です。一定量以上の危険物を扱う施設では有資格者の選任が消防法で義務づけられています。

Q乙四試験に受験資格はありますか?

乙種は受験資格に制限がありません。年齢・学歴・実務経験を問わず、どなたでも受験できます。誰でも挑戦しやすいことが、乙四が人気資格である理由のひとつです。

Q試験科目と問題数を教えてください。

試験は3科目・計35問の五肢択一式です。内訳は「危険物に関する法令」15問、「基礎的な物理学及び基礎的な化学」10問、「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」10問です。各科目は 法令・物理・化学・性質・火災予防・消火 の問題集で学べます。

Q合格基準(合格点)は何点ですか?

3科目それぞれで60%以上の正答が必要です(法令9問以上/物理・化学6問以上/性質・火災予防・消火6問以上)。合計の正答率ではなく科目ごとに判定されるため、1科目でも60%未満だと足切りで不合格になります。すべての科目で最低ラインを越えることが合格の基本戦略です。

Q1科目でも点数が低いと不合格になりますか?

はい。3科目すべてで60%以上が必要なため、ほかの科目で高得点でも、いずれか1科目が60%未満だと不合格です。得意科目で稼ぐより前に、すべての科目で60%のラインを確実に越えることを意識してください。

Q試験はいつ・どこで実施されますか?

試験は都道府県ごとに実施され、日程は地域によって異なります。乙種の試験時間は2時間です(消防試験研究センター「試験の方法」)。正確な日程・会場・申込期限は一般財団法人 消防試験研究センターの「試験日程[全国一覧]」をご確認ください。

Q受験手数料はいくらですか?

乙種の試験手数料は5,300円(非課税)です(甲種7,200円・丙種4,200円。消防試験研究センター「試験の方法」)。最新の正確な金額は消防試験研究センターの公式発表をご確認ください。

Q乙四試験の合格率はどのくらいですか?

令和7年度(令和7年4月〜令和8年3月)は受験者222,545人・合格者71,059人で、合格率は31.9%でした。令和5年度は32.0%、令和6年度は31.7%です(消防試験研究センター「試験実施状況」)。合格基準は試験科目ごとの成績がそれぞれ60%以上で、他の受験者との比較ではなく基準を満たせば合格です。年度別の推移は 危険物乙4の難易度・合格率 にまとめています。

Q独学でも合格できますか?

独学で合格を目指すこともできます。各科目の論点を問題演習で繰り返し、根拠法令・性質まで理解しながら進めるのが近道です。合格ナビは科目別のオリジナル問題に初心者〜上級の3段階の解説と根拠を付けており、独学者が「なぜその答えか」を理解しながら進められます。まずは 合格戦略の診断 で自分に合った勉強プランの型を確かめられます。

Q合格までの勉強時間の目安は?

勉強時間の公式の目安はなく、物理・化学の予備知識などで大きく変わります。出題数が最も多い法令(15問)の数値要件を正確に覚え、物理・化学(10問)と性質・火災予防・消火(10問)でそれぞれ6問以上を安定して取れるようにする学習が効率的です。

Qどの科目から勉強すればよいですか?

取り組みやすい 物理・化学 と 性質・火災予防・消火 から始めて学習のリズムを作り、暗記量が多く出題数も最多の 法令 を腰を据えて固めるのが定石です。第4類に範囲が絞られる性質科目は、各品名の引火点・比重・水溶性を表で整理すると効率的です。

Q合格ナビの問題は過去問の転載ですか?

いいえ。掲載しているのは合格ナビが出題範囲・論点をもとに作成したオリジナル問題で、公表問題の転載ではありません。各問に根拠(消防法・危険物の規制に関する政令/規則の条項や危険物の性質)を明記し、現行法令で検証しています。設問・選択肢・解説はすべて独自作成です。いまは登録なしで、全問の問題と3段階の解説を見られます。

Q危険物乙4は過去問だけで受かりますか?

乙四は「法令15問・物理化学10問・性質消火10問」の**3科目すべてで60%以上**が必要で、1科目でも60%を割ると総得点が高くても不合格になります。過去問を数多く解いても、苦手科目が1つ残っているとそこで落ちる試験です。また消防試験研究センターが公開しているのは「過去の問題の一部」(同センター「過去に出題された問題」)で、すべての問題ではありません。古い問題を解くときは、条文の数値(指定数量・保安距離・空地の幅など)が現行の法令と同じかを確かめる必要があります。合格ナビは3科目を網羅したオリジナル問題を、根拠(消防法・危政令・危規則の条項)つきの3段階解説で用意しています。科目別の問題を解く から進められます。科目ごとの正答率を自分で把握し、60%を割っている科目から潰すのが最短です。

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