問題
販売取扱所に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
キーボード:1〜5で選択・Enterで次へ
答え合わせ
- ア
- イ
- ウ
- エ
- オ
自信の3択
えらぶと、この端末に記録します(登録はいりません)
解説
正しいのはアです。販売取扱所は第一種=倍数15以下/第二種=15超40以下です。
- ア(正): 第一種15以下、第二種15超40以下。
- イ(誤): 数値が違う(第一種40以下は誤り)。
- ウ(誤): 容器入りのまま販売するのが基本(ローリー移送ではない)。
- エ(誤): 指定数量倍数で第一種・第二種に分かれ基準も異なる。
- オ(誤): 区分は床面積ではなく指定数量の倍数で決まる。
「販売取扱所=第一種15以下/第二種15超40以下」を押さえます。
販売取扱所の区分:
販売取扱所は、店舗で容器入りのまま危険物を販売する取扱所です(危政令第3条)。塗料店・燃料店等が該当します。
- ア(正): 第一種販売取扱所=指定数量の倍数15以下、第二種販売取扱所=倍数15を超え40以下。
- イ(誤): 「第一種40以下・第二種40超」は誤り(正しくは第一種15以下・第二種15超40以下)。
- ウ(誤): 販売取扱所は容器入りのまま販売するのが基本で、容器から抜き出してタンクローリーに移送するのは業務ではない。
- エ(誤): 指定数量の倍数により第一種・第二種に区分され、基準が異なる。
- オ(誤): 区分は店舗の床面積ではなく指定数量の倍数で決まる。
引っかけパターン: 第一種・第二種の倍数閾値を取り違える(本問のイ)、区分基準を床面積とする(オ)、ローリー移送を業務とする。「第一種15以下・第二種15超40以下/容器販売/倍数で区分」を固定します。
【理論的背景】
販売取扱所は、店舗で容器入りの危険物を販売する取扱所で、扱う量(指定数量の倍数)に応じて第一種・第二種に区分されます。乙四では、(1)第一種・第二種の倍数閾値(15/40)、(2)容器入りのまま販売する形態、(3)区分基準が「倍数」であること(床面積ではない)が問われます。倍数の数値を取り違える引っかけが頻出です。
【販売取扱所の区分の整理】
- 第一種販売取扱所: 指定数量の倍数が15以下。
- 第二種販売取扱所: 指定数量の倍数が15を超え40以下。
- 倍数40を超える場合は、販売取扱所ではなく一般取扱所等の区分になる。
- 形態: 店舗において容器入りのまま危険物を販売する。容器詰替えは配合室等の基準内で行う場合があるが、タンクローリーへの大量移送が主目的ではない。
- 構造基準: 第二種は第一種より厳しい構造(壁・床・配合室等)が求められる。
【危険物保安行政との接続】
- 他の取扱所との区別が重要です。給油取扱所=自動車等に直接給油、移送取扱所=配管で移送、一般取扱所=上記以外で危険物を取り扱う施設。販売取扱所は「店舗で容器入り販売」が特徴です。
- 区分が指定数量の倍数で決まる点は、他の規制閾値(予防規程の倍数10、自衛消防組織の倍数3,000等)と数値を混同しないよう整理が必要です。
【試験での位置づけ】
販売取扱所は法令で頻出度Bです。核心は、(1)第一種=倍数15以下、(2)第二種=倍数15超40以下、(3)容器入りのまま販売、(4)区分は指定数量の倍数で決まる(床面積ではない)、です。引っかけは、第一種・第二種の閾値を取り違える(本問のイ)、区分基準を床面積とする(オ)、ローリー移送を業務とする(ウ)です。「15・40の閾値と容器販売」を固定します。
【各選択肢の発展補足】
- ア(正): 第一種15以下、第二種15超40以下。
- イ(誤): 閾値が違う(第一種40以下は誤り)。
- ウ(誤): 容器入りのまま販売するのが基本。
- エ(誤): 倍数で第一種・第二種に区分され基準も異なる。
- オ(誤): 区分は床面積ではなく指定数量の倍数で決まる。
【根拠法令】危険物の規制に関する政令第3条・第18条等。
【補足】販売取扱所は店舗で容器入り販売。第一種=指定数量の倍数15以下、第二種=15超40以下。区分は倍数で決まる(床面積ではない)。
- 危険物の規制に関する政令第3条e-Govで原文を読む
出典と作り方
本問は合格ナビが作成したオリジナル問題です(公表問題の転載ではありません)。 根拠・出典:根拠: 危険物の規制に関する政令第3条・第18条等。販売取扱所は店舗で容器入りのまま危険物を販売する取扱所。第一種は指定数量の倍数15以下、第二種は15を超え40以下。容器のまま販売するのが基本で、タンクローリーへの移送業務ではない。 現行の消防法令(2026年基準)に準拠し、根拠法令・規則を明記しています。
