測量士補 独学ロードマップ2026|未経験から150時間で合格する8週間スケジュール・参考書選び・過去問活用法

2026-06-19測量士補 独学

測量士補 独学ロードマップ2026

測量士補試験は年1回(5月)実施、五肢択一28問・18問以上正答で合格。合格率30〜50%で独学合格が十分可能な試験です。本記事では完全未経験者が150〜200時間で合格するための8週間ロードマップを解説します。

全体像:4フェーズの学習計画

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フェーズ1(Week 1〜2): 全体インプット → 8科目を浅く1周

フェーズ2(Week 3〜5): 計算問題の徹底演習 → 多角・水準・応用

フェーズ3(Week 6〜7): 暗記科目の仕上げ → 法規・GNSS・写真・地図

フェーズ4(Week 8): 本番形式の通し演習 → 時間配分と弱点の最終補強

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フェーズ1:全体インプット(Week 1〜2)

まず参考書を1冊通読して8科目の全体像を把握します。この段階では完全な理解を目指さず「どんな問題が出るか」をザッと知ることが目標です。

Week 1の目標: 法規・多角測量・GNSS・水準測量を参考書で1読

Week 2の目標: 地形測量・写真測量・地図編集・応用測量を参考書で1読 → 国土地理院公表過去問1年分を解いてみる(点数を気にしない)

フェーズ2:計算問題の徹底演習(Week 3〜5)

計算問題は「パターンを体で覚える」段階。毎日10〜15分の筆算トレーニングを継続します。

多角測量(Week 3)

トラバース計算の手順(内角→方位角→緯距/経距→座標→誤差→配分)を5回以上手書きで練習。主要な三角関数値(sin/cos/tan 30°/45°/60°)を暗記。

水準測量(Week 3〜4)

誤差の比例配分と均等配分の使い分け、精度(km当たりの高低差の標準偏差)の計算式を習得。過去問の計算問題を5年分解く。

応用測量(Week 4〜5)

路線曲線(円曲線:曲線長・接線長・弧長の計算)、体積計算(三断面法・角柱体法)のパターン習得。面積計算(三角形・台形法)も確認。

フェーズ3:暗記科目の仕上げ(Week 6〜7)

法規(Week 6)

測量法の頻出条文(基本測量・公共測量の定義、測量士補の業務、作業規程の準則の位置付け)を暗記カードで整理。過去問の法規問題を3年分解く。

GNSS・写真・地図(Week 6〜7)

  • GNSS: 静的測定の観測時間・セッション・基線長の制限・RTK/ネットワーク型RTKの違い・SLAS/QZSS
  • 写真測量: 撮影基線長・オーバーラップ(縦60%・横30%標準)・共役点・標定・オルソ補正・UAV写真測量の特徴
  • 地図編集: 縮尺変換式(実距離=図上距離÷縮尺分母)・UTM投影・地理院地図の種類・GIS基礎

フェーズ4:本番形式の通し演習(Week 8)

過去問を本番と同じ条件(120分・28問・電卓なし)で3回以上解きます。目標は22問以上正答(正答率78%超)。18問で合格ラインですが、本番のアクシデント(時間不足・凡ミス)を考えてバッファを持つことが重要です。

独学成功のための3つのポイント

1. 毎日少しでも触れる: 週1回まとめて勉強するより、毎日10〜15分でも継続するほうが記憶の定着が格段に良い

2. 計算問題は「書いて覚える」: 見るだけでは計算ミスが減らない。必ず紙に計算手順を書く習慣を

3. 過去問を繰り返す: 測量士補は過去問からの類似出題が多い。5年分を3周以上解くのが合格への王道

まとめ

測量士補は計画的な独学学習で合格できる試験です。計算問題(多角測量・水準・応用)の筆算力と、法規・GNSS・写真・地図の暗記の両輪を着実に仕上げることが合格への道です。本サイトの科目別過去問(国土地理院公表・PDL1.0・3レベル解説付き)を演習ツールとして活用してください。

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執筆・監修:Zawa Lab(合格ナビ運営者情報) / 測量士補の出題範囲・最新法令・公式統計を参照したオリジナル解説。最終確認日 2026-06-19