社労士

社労士社会保険労務士試験の問題と3段階の解説

総務の担当から、労務のプロへ。

登録すれば、労働・社会保険の書類作成と提出代行を仕事にできます

※登録には通算2年以上の実務経験などが必要です

社会保険労務士(社労士)は、労働社会保険諸法令の専門家として、企業の人事労務・社会保険手続きを担う国家資格です。受験には学歴・実務経験・他資格のいずれかを満たす必要があります。合格ナビでは、労働基準法・労働安全衛生法・労災・雇用保険・年金など10科目を、合格ナビが作ったオリジナル問題と、初級・標準・上級の3段階の解説で学べます。登録なしで1問目から解けます。

収録
360問
10科目
労働基準法・労働安全衛生法・労働者災害補償保険法・雇用保険法・労働保険料徴収法・健康保険法・国民年金法・厚生年金保険法・社会保険一般常識・労働一般常識
解説
3段階
初級・標準・上級

科目から解く

労働基準法32問
  • 労働基準法
まちがえた 0問たまたま 0問未着手 32問
0%
この科目を解く
労働安全衛生法20問
  • 労働安全衛生法
まちがえた 0問たまたま 0問未着手 20問
0%
この科目を解く
労働者災害補償保険法32問
  • 労働者災害補償保険法
まちがえた 0問たまたま 0問未着手 32問
0%
この科目を解く
雇用保険法31問
  • 雇用保険法
まちがえた 0問たまたま 0問未着手 31問
0%
この科目を解く
労働保険料徴収法21問
  • 労働保険料徴収法
  • 労働保険徴収法
まちがえた 0問たまたま 0問未着手 21問
0%
この科目を解く
健康保険法50問
  • 健康保険法
まちがえた 0問たまたま 0問未着手 50問
0%
この科目を解く
国民年金法60問
  • 国民年金法
まちがえた 0問たまたま 0問未着手 60問
0%
この科目を解く
厚生年金保険法56問
  • 厚生年金保険法
まちがえた 0問たまたま 0問未着手 56問
0%
この科目を解く
社会保険一般常識29問
  • 社会保険に関する一般常識
まちがえた 0問たまたま 0問未着手 29問
0%
この科目を解く
労働一般常識29問
  • 労務管理その他の労働に関する一般常識
  • 労務管理その他労働に関する一般常識
まちがえた 0問たまたま 0問未着手 29問
0%
この科目を解く

試験のあらまし

資格区分
国家資格(社会保険労務士)。労働社会保険諸法令の専門家として独占業務(申請書類作成・提出代行等)を持つ
実施機関
全国社会保険労務士会連合会 試験センター(厚生労働省指定試験機関)
受験資格
学歴(大卒等)・実務経験(一定期間)・他資格保有のいずれかを満たすこと(誰でも受験できる試験ではない・詳細は試験センター公式参照)
試験日
原則として毎年1回・8月第4日曜日に実施(法令の基準日は試験年の4月中旬。令和8年度試験は2026年8月に終了)
試験時間
選択式80分(10:30〜11:50)+択一式210分(13:20〜16:50)=合計4時間50分
出題数
選択式8科目各1問=8問(1問に空欄5つ・各5点・計40点)+択一式7科目70問(各10問・1問1点・計70点)=計78問・満点110点
出題形式
選択式(語群から5空欄を補充)と択一式(5肢から1肢を選択)の併用
合格基準
総得点(選択式40点中・択一式70点中の合計)と各科目の最低基準点の両方を満たすこと(年度により補正あり)
受験料
15,000円(令和7年度実績・最新額は試験センター公式を確認)

出典:全国社会保険労務士会連合会 試験センターの公式試験要項。受験手数料や日程は変わることがあるので、申込みの前に試験センターの公式サイトで確かめてください。最終確認日:2026-10-01。

合格ナビは全国社会保険労務士会連合会 試験センターとは関係のない民間サービスです。掲載問題は試験センター公表の本試験問題の転載ではなく、出題範囲を参照した合格ナビ独自のオリジナル問題です。 試験の申込み・合格発表は、必ず試験センターの公式サイトで確認してください。

独学で足りる?講座を使う?

独学で進めやすい人

  • 人事・労務の仕事で、労働基準法や社会保険の手続きにふだん触れている
  • 科目が多くても、自分で1年の計画を立てて続けられる
  • 合格ナビの問題で、科目ごとの正答率に大きな穴がない

講座を考えたほうがいい人

  • 年金(国民年金・厚生年金)の仕組みが頭の中でつながらない
  • 毎年の法改正を自分で追いかけるのが不安
  • 選択式の1問の取りこぼしが怖く、論点を絞ってもらいたい

迷ったら、まず上の「科目から解く」で問題を解いて、科目ごとの正答率を確かめてください(登録なし・無料)。 講座を考えるときは、各社の価格・教材・サポートを公式の数字で並べた表があります。

社労士の通信講座の比較を見る

学習ブログから

よくある質問

Q社会保険労務士(社労士)とはどんな資格ですか?

社労士は、労働社会保険諸法令の専門家として、企業の人事労務管理・社会保険手続き・年金相談などを行う国家資格です。健康保険・厚生年金・労災・雇用保険の各種申請書類の作成と提出代行は社労士の独占業務(社労士法第27条)で、開業すれば顧問契約による継続収益、企業内では人事労務のスペシャリストとして活躍できます。

Q社労士試験に受験資格はありますか?

あります。「学歴(大学・短大・高専・専門学校等の卒業)」「実務経験(労働社会保険諸法令に関する事務に通算3年以上等)」「他の国家資格(行政書士・税理士など)」のいずれかを満たす必要があります。詳細・該当する区分は全国社会保険労務士会連合会 試験センター公式(https://www.sharosi-siken.or.jp/)でご確認ください。

Q試験の科目と問題数を教えてください。

社労士試験は選択式と択一式の2部構成です。試験センターの試験概要では、選択式は8科目各1問の計8問(1問に空欄5つ・各5点で計40点)、択一式は7科目各10問の計70問(5肢択一・計70点)で、合計78問・満点110点です。主な科目は 労働基準法(労基)・労働安全衛生法(安衛)・労働者災害補償保険法(労災)・雇用保険法(雇用)・労働保険料徴収法(徴収)・健康保険法(健保)・国民年金法(国年)・厚生年金保険法(厚年)・社会保険一般常識(社一)・労働一般常識(労一) です。

Qいちばん難しい科目はどこですか?

難関と言われることが多いのは 厚生年金保険法(厚年) です。老齢厚生年金(加給年金・在職老齢年金)、障害厚生年金、遺族厚生年金の3本柱に加え、令和8年度から在職老齢年金の支給停止調整額が51万→65万へ引上げられるなど改正論点も多く、国民年金との「2階建て」関係の理解が問われます。年金2科目(厚年・国年)で得点源を作ることが合格戦略の柱になります。

Q合格基準は何点ですか?

社労士試験は「総得点」と「各科目の最低基準点」の両方を満たして合格する2段構造です。総得点は選択式40点中・択一式70点中それぞれで合格基準点(年度ごとに公表)以上、最低基準点は原則として選択式は各科目5点中3点以上・択一式は各科目10点中4点以上が必要です。ただし基準点の補正(引下げ)の有無と幅は年度・科目ごとに異なり、たとえば第53回(令和3年度)は選択式で労働一般常識が1点以上・国民年金法が2点以上でした(詳しくは救済(補正)の記事)。1科目でも基準を下回ると不合格になります。

Q合格率はどれくらいですか?

社労士試験の合格率は低く、難関国家資格の一つとされます(令和8年度は受験者42,510人・合格者3,961人で合格率9.3%、前年度は5.5%)。最新の確定値は全国社会保険労務士会連合会 試験センター公式の「試験結果」ページでご確認ください。

Q試験はいつ・どこで実施されますか?

社労士試験は毎年1回・8月第4日曜日に実施されます。試験会場は全国主要都市の指定会場で、申込時に希望地域を選択する形です。試験時間は選択式80分(10:30〜11:50)+択一式210分(13:20〜16:50)の合計4時間50分。正確な日程・会場・申込期限は全国社会保険労務士会連合会 試験センター公式(https://www.sharosi-siken.or.jp/)でご確認ください。

Q受験料はいくらですか?

社労士試験の受験手数料は15,000円です(令和7年度実績)。最新額・納付方法は全国社会保険労務士会連合会 試験センター公式でご確認ください。

Q独学でも合格できますか?

独学合格は可能ですが、試験科目が選択式8科目・択一式7科目(労働・社会保険の各法令と一般常識)と広く、各科目の最低基準点クリアが必要なため、計画的な学習が必須です。合格ナビは各科目の頻出論点をオリジナル問題+3段階の解説(初級・標準・上級)で提供し、令和9年度試験に向けて2026年10月1日時点の最新数値(料率・保険料・給付額・最低賃金等)を反映しています。まずは 演習モード で実力を確かめられます。

Qどの科目から勉強すればよいですか?

定石は「労働法令(労基→安衛→労災→雇用→徴収)」を先に固め、「社会保険法令(健保→国年→厚年)」を後半に学習する順序です。年金2科目(国民年金法・厚生年金保険法)は「2階建て」で連動するため横断学習が効率的。一般常識(労一・社一)は範囲が広く足切りに陥りやすいので、直前期に集中的に対策します。

Q合格ナビの問題は本試験問題の転載ですか?

いいえ。掲載しているのは合格ナビが論点・出題範囲をもとに作成したオリジナル問題で、本試験問題の転載ではありません。設問・選択肢・解説はすべて独自作成し、各問の根拠条文(労基法◯条・健保法◯条等)と通達番号を明記しています。令和9年度試験に向けて、2026年10月1日時点の現行法令の数値(料率・保険料・給付額)に対応しています(令和9年4月の法改正で変わる箇所は試験前に更新します)。いまは登録なしで、全問の問題と3段階の解説を見られます。

Q社労士試験は過去問だけで受かりますか?

過去問だけでは足りません。社労士試験は「総得点」と「各科目の最低基準点」の両方を満たす必要があり、1科目でも基準点を割ると不合格になります。つまり苦手科目を捨てられない試験です。さらに択一式では、条文の数値(料率・保険料・給付額・期間)がその年の改正に合わせて問われるため、古い過去問をそのまま覚えると誤答につながります。合格ナビは試験の全科目(選択式8科目・択一式7科目)をカバーするオリジナル問題を、根拠条文つきの3段階解説(初級・標準・上級)で用意しています。科目別の問題演習 から進められます。過去問は「出題される論点の地図」として使い、数値は必ず最新の法令で確認する、という使い分けが現実的です。

Q社労士の過去問はどれを使えばよいですか?

選ぶ基準は3つです。①解説に根拠条文が書いてあるか(「正解はイ」だけの解説では、次に形を変えて出題されたときに対応できません)。②最新の法改正が反映されているか(社労士試験は毎年の改正が直接出題されるため、数値が古い教材は危険です)。③苦手科目を科目別に回せるか(各科目に最低基準点があるため、全科目を平均的に上げる必要があります)。合格ナビは全問題に根拠条文(労基法◯条・健保法◯条等)を明記し、令和9年度試験に向けて2026年10月1日時点の現行法令の数値に対応、試験の全科目を科目別に演習できます。

Q社労士の過去問はダウンロードできますか?

合格ナビでは PDF などのファイル配布は行っていません。かわりに会員登録なしで全問をブラウザで閲覧できます(2026-09-13 時点)。ダウンロード形式には「配布後に法改正があっても手元のファイルは古いまま」という弱点があり、毎年の改正が直接出題される社労士試験とは相性がよくありません。合格ナビは法令の数値を更新すると即座に全問へ反映されます。科目別の問題演習 からそのまま利用できます。なお本試験問題そのものは、全国社会保険労務士会連合会 試験センターの公式サイトで公開されています。

社労士の試験をくわしく知る

科目ごとの出題数

  • 労働基準法・労働安全衛生法(労基/安衛・統合科目):選択式労基5点+安衛5点/択一式計10問
  • 労働者災害補償保険法(徴収法含む・択一):選択式5点/択一式10問(労災7+徴収3)
  • 雇用保険法(徴収法含む・択一):選択式5点/択一式10問(雇用7+徴収3)
  • 労務管理その他の労働に関する一般常識(労一):選択式5点/択一式5問(労社一般常識10問のうち)
  • 社会保険に関する一般常識(社一):選択式5点/択一式5問(労社一般常識10問のうち)
  • 健康保険法:選択式5点/択一式10問
  • 厚生年金保険法:選択式5点/択一式10問
  • 国民年金法:選択式5点/択一式10問

合格の基準

  • 総得点: 選択式40点中の総得点・択一式70点中の総得点が、それぞれ合格基準点(年度ごとに公表)以上であること
  • 各科目最低基準点: 選択式は各科目5点中3点以上・択一式は各科目10点中4点以上が原則(補正の有無と幅は年度・科目ごとに異なる。例:第53回は選択式の労一1点以上・国年2点以上)
  • 総得点と各科目最低基準点の両方を満たして合格。1科目でも基準を下回ると不合格になる(科目別足切り)

科目ごとの攻め方

厚生年金保険法最難関・配点最大(選択5点・択一10問)

出題範囲が広く制度設計が複雑な最大の難関。老齢厚生年金(加給年金・在職老齢年金)、障害厚生年金、遺族厚生年金の3本柱に、令和8年度から在職老齢年金の支給停止調整額が51万→65万へ引上げと頻出論点が集中します。国民年金との「2階建て」関係を意識して横断学習するのが定石です。

健康保険法得点源・暗記量大(選択5点・択一10問)

保険給付(療養給付・傷病手当金・出産育児一時金・高額療養費)と被扶養者・標準報酬月額が頻出。令和8年4月の協会けんぽ料率改定(平均9.90%)、子ども・子育て支援金の新設(0.23%)、令和8年8月施行の高額療養費区分見直し(試験対象は現行区分)など令和8年度試験は数値改定が多い科目です。

国民年金法得点源・厚年と連動(選択5点・択一10問)

老齢基礎年金(令和8年度満額70,608円/月)・障害基礎年金・遺族基礎年金と第1〜3号被保険者の体系が中心。厚年と密接にリンクするため、両科目を「2階建て」で同時学習するのが効率的です。マクロ経済スライド発動(令和8年度改定率+1.9%)も論点。

雇用保険法改正頻出(選択5点・択一10問)

基本手当・育児休業給付・高年齢雇用継続給付が三本柱。令和7年4月以降は高年齢雇用継続給付の支給率上限が15%→10%へ引下げ、出生後休業支援給付金(13%上乗せ)の新設など改正が多い科目。徴収法と併せて択一10問が出ます。

労働基準法・労働安全衛生法基礎・統合科目(選択計10点・択一10問)

労働条件の最低基準・賃金請求権の時効(5年・経過措置3年)・36協定が頻出。安衛は安全衛生管理体制・ストレスチェック(50人以上義務・全事業場義務化は2028-04施行予定で令和8年度試験は対象外)。択一は労基+安衛で計10問の統合科目です。

労働者災害補償保険法頻出(選択5点・択一7問+徴収3問)

業務災害・通勤災害の認定、療養補償・休業補償・障害補償・遺族補償の各給付、特別加入制度。消滅時効は給付種類により2年(療養・休業等)または5年(障害・遺族等)と異なる点が頻出です。

社会保険に関する一般常識(社一)足切り注意(選択5点・択一5問)

介護保険・船員保険・国民健康保険・後期高齢者医療・確定拠出年金・社労士法・児童手当法など範囲が広く、足切りに陥りやすい科目。選択式の足切り(3点)対策が最重要。

労務管理その他の労働に関する一般常識(労一)足切り注意(選択5点・択一5問)

労働組合法・労働関係調整法・男女雇用機会均等法・育児介護休業法・最低賃金法と労働経済(白書統計)が範囲。労働経済は最低賃金(令和7年度全国加重平均1,121円)・労働力統計が頻出。選択式の足切りに陥りやすい難関。

労働保険料徴収法択一のみ(労災雇用に内包・計6問)

労災・雇用の保険料の賦課徴収・概算保険料(年度初日6/1から40日=7/10期限)・確定保険料・延納要件・一括有期事業など。労災3問+雇用3問=計6問の択一として出題(選択式は出題されない)。

勉強のしかた

科目別足切りを最優先で回避する

合格には総得点だけでなく、選択式(各科目3点以上)・択一式(各科目4点以上)の最低基準点を全科目クリアする必要があります。1科目でも足切りに引っかかると不合格。労一・社一の選択式足切り対策が最大の難関です。

年金(厚年・国年)を「2階建て」で横断学習

厚生年金と国民年金は制度設計が連動する2階建ての給付体系です。老齢・障害・遺族の各給付を両科目同時に横断学習すると、加給年金・振替加算・遺族基礎+遺族厚生など複合論点を効率的に固められます。配点最大の2科目で得点源を作ることが合格戦略の柱になります。

最新の数値改定を確実に押さえる

社労士試験は法令の数値が毎年改定されます。令和8年度は協会けんぽ料率(9.90%)・国民年金保険料(17,920円)・老齢基礎年金満額(70,608円/月)・在職老齢年金支給停止調整額(65万円)など改定が多く、2026年8月には高額療養費の限度額と雇用保険の基本手当日額、10月からは最低賃金(全国加重平均1,177円)も変わりました。最新値を把握しているかが直接得点に響きます。

択一70問を3時間半で解く時間配分を訓練

択一式は210分(3時間30分)で70問=1問あたり3分。読解と論点照合に時間がかかる長文問題が多いため、過去問演習で時間感覚を身につけ、見直し時間も確保できるペースを作ることが合格に直結します。

合格ナビは社労士の出題範囲・論点を参照し、設問文・選択肢・解説をすべて独自に創作しています。各問に根拠条文(労働基準法◯条・健康保険法◯条等)と通達番号を明記し、令和9年度(2027年度)試験に向けて2026年10月1日時点の現行法令の数値を反映しています(令和9年4月の法改正で変わる箇所は試験前に更新します)。 運営:合格ナビ運営事務局(運営者情報)・編集方針。最終確認日 2026-10-01。

ほかの資格