社労士

社労士試験 よくある質問

受験資格・試験の科目と問題数・合格基準・年金科目対策・勉強法など 14 件のQ&Aをまとめています。 解決しない場合は お問い合わせフォーム からご連絡ください。

Q社会保険労務士(社労士)とはどんな資格ですか?

社労士は、労働社会保険諸法令の専門家として、企業の人事労務管理・社会保険手続き・年金相談などを行う国家資格です。健康保険・厚生年金・労災・雇用保険の各種申請書類の作成と提出代行は社労士の独占業務(社労士法第27条)で、開業すれば顧問契約による継続収益、企業内では人事労務のスペシャリストとして活躍できます。

Q社労士試験に受験資格はありますか?

あります。「学歴(大学・短大・高専・専門学校等の卒業)」「実務経験(労働社会保険諸法令に関する事務に通算3年以上等)」「他の国家資格(行政書士・税理士など)」のいずれかを満たす必要があります。詳細・該当する区分は全国社会保険労務士会連合会 試験センター公式(https://www.sharosi-siken.or.jp/)でご確認ください。

Q試験の科目と問題数を教えてください。

社労士試験は選択式と択一式の2部構成です。試験センターの試験概要では、選択式は8科目各1問の計8問(1問に空欄5つ・各5点で計40点)、択一式は7科目各10問の計70問(5肢択一・計70点)で、合計78問・満点110点です。主な科目は 労働基準法(労基)・労働安全衛生法(安衛)・労働者災害補償保険法(労災)・雇用保険法(雇用)・労働保険料徴収法(徴収)・健康保険法(健保)・国民年金法(国年)・厚生年金保険法(厚年)・社会保険一般常識(社一)・労働一般常識(労一) です。

Qいちばん難しい科目はどこですか?

難関と言われることが多いのは 厚生年金保険法(厚年) です。老齢厚生年金(加給年金・在職老齢年金)、障害厚生年金、遺族厚生年金の3本柱に加え、令和8年度から在職老齢年金の支給停止調整額が51万→65万へ引上げられるなど改正論点も多く、国民年金との「2階建て」関係の理解が問われます。年金2科目(厚年・国年)で得点源を作ることが合格戦略の柱になります。

Q合格基準は何点ですか?

社労士試験は「総得点」と「各科目の最低基準点」の両方を満たして合格する2段構造です。総得点は選択式40点中・択一式70点中それぞれで合格基準点(年度ごとに公表)以上、最低基準点は原則として選択式は各科目5点中3点以上・択一式は各科目10点中4点以上が必要です。ただし基準点の補正(引下げ)の有無と幅は年度・科目ごとに異なり、たとえば第53回(令和3年度)は選択式で労働一般常識が1点以上・国民年金法が2点以上でした(詳しくは救済(補正)の記事)。1科目でも基準を下回ると不合格になります。

Q合格率はどれくらいですか?

社労士試験の合格率は低く、難関国家資格の一つとされます(令和8年度は受験者42,510人・合格者3,961人で合格率9.3%、前年度は5.5%)。最新の確定値は全国社会保険労務士会連合会 試験センター公式の「試験結果」ページでご確認ください。

Q試験はいつ・どこで実施されますか?

社労士試験は毎年1回・8月第4日曜日に実施されます。試験会場は全国主要都市の指定会場で、申込時に希望地域を選択する形です。試験時間は選択式80分(10:30〜11:50)+択一式210分(13:20〜16:50)の合計4時間50分。正確な日程・会場・申込期限は全国社会保険労務士会連合会 試験センター公式(https://www.sharosi-siken.or.jp/)でご確認ください。

Q受験料はいくらですか?

社労士試験の受験手数料は15,000円です(令和7年度実績)。最新額・納付方法は全国社会保険労務士会連合会 試験センター公式でご確認ください。

Q独学でも合格できますか?

独学合格は可能ですが、試験科目が選択式8科目・択一式7科目(労働・社会保険の各法令と一般常識)と広く、各科目の最低基準点クリアが必要なため、計画的な学習が必須です。合格ナビは各科目の頻出論点をオリジナル問題+3段階の解説(初級・標準・上級)で提供し、令和9年度試験に向けて2026年10月1日時点の最新数値(料率・保険料・給付額・最低賃金等)を反映しています。まずは 演習モード で実力を確かめられます。

Qどの科目から勉強すればよいですか?

定石は「労働法令(労基→安衛→労災→雇用→徴収)」を先に固め、「社会保険法令(健保→国年→厚年)」を後半に学習する順序です。年金2科目(国民年金法・厚生年金保険法)は「2階建て」で連動するため横断学習が効率的。一般常識(労一・社一)は範囲が広く足切りに陥りやすいので、直前期に集中的に対策します。

Q合格ナビの問題は本試験問題の転載ですか?

いいえ。掲載しているのは合格ナビが論点・出題範囲をもとに作成したオリジナル問題で、本試験問題の転載ではありません。設問・選択肢・解説はすべて独自作成し、各問の根拠条文(労基法◯条・健保法◯条等)と通達番号を明記しています。令和9年度試験に向けて、2026年10月1日時点の現行法令の数値(料率・保険料・給付額)に対応しています(令和9年4月の法改正で変わる箇所は試験前に更新します)。いまは登録なしで、全問の問題と3段階の解説を見られます。

Q社労士試験は過去問だけで受かりますか?

過去問だけでは足りません。社労士試験は「総得点」と「各科目の最低基準点」の両方を満たす必要があり、1科目でも基準点を割ると不合格になります。つまり苦手科目を捨てられない試験です。さらに択一式では、条文の数値(料率・保険料・給付額・期間)がその年の改正に合わせて問われるため、古い過去問をそのまま覚えると誤答につながります。合格ナビは試験の全科目(選択式8科目・択一式7科目)をカバーするオリジナル問題を、根拠条文つきの3段階解説(初級・標準・上級)で用意しています。科目別の問題演習 から進められます。過去問は「出題される論点の地図」として使い、数値は必ず最新の法令で確認する、という使い分けが現実的です。

Q社労士の過去問はどれを使えばよいですか?

選ぶ基準は3つです。①**解説に根拠条文が書いてあるか**(「正解はイ」だけの解説では、次に形を変えて出題されたときに対応できません)。②**最新の法改正が反映されているか**(社労士試験は毎年の改正が直接出題されるため、数値が古い教材は危険です)。③**苦手科目を科目別に回せるか**(各科目に最低基準点があるため、全科目を平均的に上げる必要があります)。合格ナビは全問題に根拠条文(労基法◯条・健保法◯条等)を明記し、令和9年度試験に向けて2026年10月1日時点の現行法令の数値に対応、試験の全科目を科目別に演習できます。

Q社労士の過去問はダウンロードできますか?

合格ナビでは PDF などのファイル配布は行っていません。かわりに**会員登録なしで全問をブラウザで閲覧**できます(2026-09-13 時点)。ダウンロード形式には「配布後に法改正があっても手元のファイルは古いまま」という弱点があり、毎年の改正が直接出題される社労士試験とは相性がよくありません。合格ナビは法令の数値を更新すると即座に全問へ反映されます。科目別の問題演習 からそのまま利用できます。なお本試験問題そのものは、全国社会保険労務士会連合会 試験センターの公式サイトで公開されています。

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