工事の方法129工事の方法

第二種電工 工事の方法 問129:工事の方法

令和8年度(2026年度)試験対応・数値確認日 2026-06-12

⑥で示す部分の接地工事の種類及びその接地 抵抗の許容される最大値[W]の組合せとし て,正しいものは。

  • C 種接地工事
  • C 種接地工事
  • D 種接地工事
  • D 種接地工事正答
正答:D 種接地工事

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⑥の部分の接地工事の種類と接地抵抗の最大値の組み合わせを問う問題。選択肢はC種(10Ω・100Ω)とD種(100Ω・500Ω)の4択で正答はエ(D種接地工事・500Ω)。配線図⑥が200V機器(D種)で漏電遮断器(0.1秒以内)付き回路の場合、D種の緩和条件500Ωが適用される。D種通常値100Ω(ウ)との違いは漏電遮断器の有無で決まる。配線図から漏電遮断器が施設されている場合は500Ωが最大値。正答はエ(D種接地工事・500Ω)。

標準試験対策の基準レベル

接地工事の種類と最大抵抗値の選定(電技解釈第17条):C種接地工事:対象は300V超の低圧機器(400V動力等)。通常10Ω以下・漏電遮断器付き→500Ω。D種接地工事:対象は300V以下の低圧機器(100V・200V)。通常100Ω以下・漏電遮断器(0.1秒以内)付き→500Ω。配線図⑥の判断:機器が200V(300V以下)→D種。配線図に漏電遮断器(ELCB)が施設されている→500Ω緩和が適用→最大値500Ω。C種の選択肢ア(10Ω)・イ(100Ω)は300V超の機器用で本問の200V機器には対応しない。正答はエ(D種接地工事・500Ω)。

上級誤答論破・根拠規定・実務応用まで深掘り

接地工事の種類・最大抵抗値・緩和条件の組み合わせは毎年出題される最重要テーマ。数値の暗記に加え「なぜD種は通常100Ωでも漏電遮断器があれば500Ωでよいか」という物理的根拠まで理解することが上位資格への接続につながる。

【接地工事4種類の最大抵抗値完全まとめ】A種:10Ω(緩和なし)。B種:150/Ig Ω(計算値・緩和なし)。C種:10Ω→漏電遮断器(0.1s以内)付きで500Ω。D種:100Ω→漏電遮断器(0.1s以内)付きで500Ω。注目点:C種もD種も漏電遮断器(0.1秒以内)付きで同じ「500Ω」に緩和される。緩和後の値(500Ω)は両者で同一。違いは「緩和前」の値(C種10Ω・D種100Ω)と対象機器の電圧(C種300V超・D種300V以下)。

【500Ω緩和の根拠(電気工学的説明)】人体の安全電流(感電しても心室細動が起きない電流量の目安):50mA以下・かつ時間が短いこと。電流量の計算:電圧200V÷抵抗500Ω=0.4A(400mA)→しかし漏電遮断器が0.1秒以内に遮断。人体を流れた電気量:400mA×0.1s=40mC(ミリクーロン)。感電致死の電気量:一般的に50mC以上(心室細動の閾値)→40mCは50mC未満→危険なレベルに達しない。つまり「高い接触電圧でも高速遮断があれば安全」が500Ω緩和の根拠。

【試験でよく混同される接地抵抗値】「D種の500Ωは常に使えるの?」→NO。漏電遮断器(0.1秒以内)が施設されている場合のみ。「C種の通常が100Ω?」→NO。C種は10Ω(通常100ΩはD種)。「B種は100Ω?」→NO。B種は計算値(150/Ig以下)。正答はエ(D種接地工事・500Ω)。

出典・根拠について

本問は合格ナビが作成したオリジナル問題です(本試験問題の転載ではありません)。 根拠・出典:出典:令和4年度下期(午後) 第二種電気工事士 学科試験 問36(一般財団法人 電気技術者試験センター) 各根拠条文・規定は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で原文を確認できます。令和8年度(2026年度)試験基準日時点で施行されている法令・基準の数値を反映(数値確認日 2026-06-12)。

本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・基準は改正されることがあるため、最新の内容は一般財団法人 電気技術者試験センター・経済産業省の公式情報をご確認ください。本サイトは電気技術者試験センターと一切関係ありません。

執筆・監修:Zawa Lab(合格ナビ運営者情報) / 電気事業法・電気工事士法・電気用品安全法・電気設備技術基準・内線規程の出題範囲分析に基づきオリジナル問題と段差性のあるAI解説を作成しています。

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