第二種電工 工事の方法 問133:工事の方法
(令和8年度(2026年度)試験対応・数値確認日 2026-06-12)
⑩で示す図記号の配線方法は。
- ア天井隠ぺい配線
- イ床隠ぺい配線正答
- ウ天井ふところ内配線
- エ床面露出配線
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図記号⑩の配線方法を問う問題。選択肢はア天井隠ぺい配線・イ床隠ぺい配線・ウ天井ふところ内配線・エ床面露出配線の4択。正答はイ(床隠ぺい配線)。配線図の⑩の区間の図記号の線種(鎖線・二点鎖線等)が床隠ぺい配線を示す形状になっている。天井隠ぺいは点線・破線で表す。床隠ぺいは鎖線(一点鎖線)等で表すことが多い。露出配線は実線(付加記号なし)。「床隠ぺい」は床スラブ内や床下空間に配線する方法。正答はイ(床隠ぺい配線)。
配線図の線種と配線方法の対応(JIS C 0617・内線規程):実線(付加記号なし)→露出配線(壁面・天井面の表面配線)。破線(点線・-- )→天井内(天井ふところ内)隠ぺい配線。または天井裏・天井内の隠ぺい。鎖線(一点鎖線: ー・ー・)→床スラブ内・床下空間の床隠ぺい配線。二点鎖線・その他→問題の凡例に従う。本問⑩の図記号が鎖線(または床隠ぺいを示す線種)→イ(床隠ぺい配線)が正答。天井隠ぺい(ア)・天井ふところ内(ウ)・床面露出(エ)は異なる線種で識別。正答はイ(床隠ぺい配線)。
配線図の線種による配線方法の識別は、配線図全体を読み解く基礎スキル。線種の違いを視覚的に覚え、天井・壁・床の各隠ぺいと露出配線を確実に区別することが配線図問題の得点向上に直結する。
【配線図の線種と配線方法の完全対応(JIS C 0617・内線規程)】実線(連続した線)→展開した場所(露出)配線。壁・床・天井の表面(見える部分)に沿った配線。金属管・ケーブル・合成樹脂管等が表面に見えている状態。破線(--- )→天井内(天井ふところ内)の配線。点検口から見える天井裏の隠ぺい配線。天井ボードの上側・天井スラブの下側のスペース。鎖線(一点鎖線: ー・ー・ー)→床コンクリート内・床下空間の配線(床隠ぺい)。床スラブ内に埋め込んだフロアコンジット・CD管等による配線。点検できない隠ぺい場所の代表例。二点鎖線(ー・・ー)→場合により「壁内配線」等を示す(問題の凡例に従う)。電線の種類・太さ・本数:線の横に付記(VVF1.6-2C等)。
【床隠ぺい配線の実務的特徴】フロアコンジット(床面下配管):コンクリートスラブ内にCD管またはFEP管を埋め込む。打設前に配管を設置→コンクリート打設後は変更不可。フロアコンセント(アップコン):床に埋め込んだコンセントで、床面から使用できる(事務所等に多い)。二重床(OAフロア):床スラブの上に支柱を立てて床板を置く二重構造。床板の下を自由に配線できるため、ケーブル変更・追加が容易。フロアコンジットより柔軟性が高い(IT機器の多い事務所等に普及)。
【線種の覚え方(試験直前)】実線=露出(見える)。破線=天井内(隠れてるが上→天井)。鎖線=床内(隠れてるが下→床)。「破線は上(天井)・鎖線は下(床)」と関連付けて覚える。正答はイ(床隠ぺい配線:床スラブ内・床下空間への配線)。
本問は合格ナビが作成したオリジナル問題です(本試験問題の転載ではありません)。 根拠・出典:出典:令和4年度下期(午後) 第二種電気工事士 学科試験 問40(一般財団法人 電気技術者試験センター) 各根拠条文・規定は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で原文を確認できます。令和8年度(2026年度)試験基準日時点で施行されている法令・基準の数値を反映(数値確認日 2026-06-12)。
本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・基準は改正されることがあるため、最新の内容は一般財団法人 電気技術者試験センター・経済産業省の公式情報をご確認ください。本サイトは電気技術者試験センターと一切関係ありません。
執筆・監修:Zawa Lab(合格ナビ運営者情報) / 電気事業法・電気工事士法・電気用品安全法・電気設備技術基準・内線規程の出題範囲分析に基づきオリジナル問題と段差性のあるAI解説を作成しています。