第二種電工 工事の方法 問73:工事の方法
(令和8年度(2026年度)試験対応・数値確認日 2026-06-12)
④で示す部分の配線で(VE28)とあるのは。
- ア内径28 mm の硬質ポリ塩化ビニル電線管正答
- イ内径28 mm の合成樹脂製可とう電線管
- ウ外径28 mm の硬質ポリ塩化ビニル電線管
- エ外径28 mm の合成樹脂製可とう電線管
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配線図中の「VE28」という表記の意味を問う問題。VEは硬質ポリ塩化ビニル電線管(VE管)の記号。数字は管のサイズを表す。JIS規格ではVE管のサイズは「内径(mm)」で表示する慣習がある。「VE28」は内径28mmの硬質ポリ塩化ビニル電線管を意味する。正答はア(内径28mmの硬質ポリ塩化ビニル電線管)。
電線管の記号とサイズの読み方:VE(硬質ポリ塩化ビニル電線管)の後に続く数字は「内径(mm)」を示す。VE28=内径28mmのVE管(硬質PVC管)。PF管(合成樹脂製可とう管)の記号はPF・CD等で、数字は呼び径(外径基準の場合あり)。金属管:E(薄鋼電線管)は「外径(mm)」、C(厚鋼電線管)も「外径(mm)」を示す場合が多い。各選択肢:ア(内径28mm・VE管)→正しい読み方で正答。イ(内径28mm・合成樹脂製可とう管)→VEはPF/CD管ではない。ウ(外径28mm・VE管)→VEの数値は内径。エ(外径28mm・可とう管)→2つとも誤り。正答はア。
電線管の種類・サイズ表示の規格を正確に理解することは、配線図の読み取りと電線管・電線の選定において必須の知識。VE管のサイズ体系とPF管・金属管との違いを整理する。
【電線管のサイズ表示規格(主要)】VE管(硬質ポリ塩化ビニル電線管、JIS C 8430):サイズ表示は「内径(mm)」。主要サイズ:VE16(内径16mm)、VE22(22mm)、VE28(28mm)、VE36(36mm)、VE42(42mm)等。PF管(合成樹脂製可とう電線管、JIS C 8411):サイズ表示は「呼び径(mm)」(外径基準が多い)。PF16・PF22・PF28等。薄鋼電線管(E管):サイズ表示は「外径(mm)」(E16・E19・E25等)。ねじなし電線管(薄鋼):E管と同様に外径で表示。
【VE28の電線収容能力】内径28mmのVE管に収容できる電線本数は、電線管充填率(32%以下・JIS規定)で計算する。内径28mmの断面積=π×(14)²≒616mm²。充填率32%=616×0.32≒197mm²まで電線断面積の合計を収容可能。断面積5.5mm²の電線なら最大35本程度(実際は重なりやすさ等を考慮して余裕をもって設計)。
【配線図での電線管の読み方】配線図には電線管の種類(VE・PF・E・C等)とサイズ(数字)が記載される。「VE28-IV2.0×3C」のような表記の場合、VE28管の中にIV電線(2.0mm)を3本収めることを示す。正答はア(内径28mmの硬質ポリ塩化ビニル電線管)。
本問は合格ナビが作成したオリジナル問題です(本試験問題の転載ではありません)。 根拠・出典:出典:令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問34(一般財団法人 電気技術者試験センター) 各根拠条文・規定は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で原文を確認できます。令和8年度(2026年度)試験基準日時点で施行されている法令・基準の数値を反映(数値確認日 2026-06-12)。
本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・基準は改正されることがあるため、最新の内容は一般財団法人 電気技術者試験センター・経済産業省の公式情報をご確認ください。本サイトは電気技術者試験センターと一切関係ありません。
執筆・監修:Zawa Lab(合格ナビ運営者情報) / 電気事業法・電気工事士法・電気用品安全法・電気設備技術基準・内線規程の出題範囲分析に基づきオリジナル問題と段差性のあるAI解説を作成しています。