第二種電工 工事の方法 問83:工事の方法
(令和8年度(2026年度)試験対応・数値確認日 2026-06-12)
④で示す図記号の名称は。
- ア誘導灯正答
- イ外径28 mm の合成樹脂製可とう電線管である。
- ウ一般用照明
- エ非常用照明
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図記号④の名称を問う問題。選択肢はア誘導灯・イ(OCR混入:合成樹脂製可とう電線管)・ウ一般用照明・エ非常用照明。図記号④が誘導灯を示す形状(矢印付き緑色灯のイメージ・JIS図記号)に対応するため正答はア(誘導灯)。誘導灯は避難経路を示す緑色の非常用照明設備で、消防法による設置義務がある。一般用照明・非常用照明とは別の設備。誘導灯の図記号は「EXIT」表示または矢印のある緑色ランプの記号で識別できる。正答はア(誘導灯)。
誘導灯・非常用照明・一般用照明の違い(消防法・建築基準法・電技解釈):誘導灯:避難方向・避難口を緑色の矢印・文字で表示する照明設備。消防法第17条による設置義務あり。停電時も自動点灯(内蔵バッテリー)。「EXIT」「非常口」の表示で避難誘導。非常用照明装置:停電時に自動点灯し避難に必要な照度(床面1lx以上)を確保する照明。建築基準法第35条による設置義務。誘導灯とは別の設備。一般用照明:通常の照明(シーリング・蛍光灯・ダウンライト等)。停電時は消灯する(内蔵バッテリーなし)。図記号④は誘導灯の形状(矢印・緑ランプ記号)で識別。正答はア(誘導灯)。
誘導灯は消防設備と電気設備の両方に関わる設備で、試験では図記号の識別・設置場所・設備の区別が問われる。
【誘導灯の法令根拠と設置基準】消防法第17条・消防法施行令第26条:劇場・映画館・百貨店・ホテル・病院・地下街等では避難口誘導灯と通路誘導灯の設置が義務付けられる。設置しない場合は行政(消防署)の指導対象となり、防火管理上の法令違反となる。誘導灯の種類:避難口誘導灯(EXIT・非常口表示)・通路誘導灯(矢印方向表示)・客席誘導灯(映画館等の足元照明)。
【誘導灯の図記号(JIS C 0617)】誘導灯の図記号:矢印付きの四角形または「EX」「EXIT」の略記が付く。向きによって「右向き・左向き・上向き・下向き」の違いがある。非常用照明との図記号の違い:非常用照明は丸形に非常の「非」または「EL」(Emergency Light)の記号。一般用照明(蛍光灯等):電灯記号(丸に十字等)で誘導灯とは明確に異なる。
【誘導灯と電気工事の関係】誘導灯の電源工事は電気工事士の免状が必要。停電時自動点灯のためバッテリー内蔵型または別置き蓄電池式。自動試験機能付き(定期的に自動で点灯試験)の器種が近年主流。LEDへの切替が進み、消費電力・バッテリー交換頻度が大幅に低減。消防設備士(甲種/乙種4類)との連携工事が発生する場合は役割分担に注意(誘導灯の電源工事は電気工事士・点検整備は消防設備士)。正答はア(誘導灯)。
本問は合格ナビが作成したオリジナル問題です(本試験問題の転載ではありません)。 根拠・出典:出典:令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問34(一般財団法人 電気技術者試験センター) 各根拠条文・規定は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で原文を確認できます。令和8年度(2026年度)試験基準日時点で施行されている法令・基準の数値を反映(数値確認日 2026-06-12)。
本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・基準は改正されることがあるため、最新の内容は一般財団法人 電気技術者試験センター・経済産業省の公式情報をご確認ください。本サイトは電気技術者試験センターと一切関係ありません。
執筆・監修:Zawa Lab(合格ナビ運営者情報) / 電気事業法・電気工事士法・電気用品安全法・電気設備技術基準・内線規程の出題範囲分析に基づきオリジナル問題と段差性のあるAI解説を作成しています。