第二種電工 工事の方法 問88:工事の方法
(令和8年度(2026年度)試験対応・数値確認日 2026-06-12)
100 0 150 V 1.0
- アこの測定器は電圧計である。
- イ永久磁石可動コイル形の測定器である。
- ウ測定器を水平に置いて測定する。
- エ交流回路用の測定器である。正答
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測定器の図(OCR:100、0、150、V、1.0)から測定器の特徴を問う問題。正答はエ(交流回路用の測定器である)。設問の数値はアナログ電圧計の目盛りを示している(最大150V・目盛り間隔1.0V等)。選択肢の判断:ア(電圧計)→おそらく正しいが選択肢の組み合わせでエが正答。イ(永久磁石可動コイル形)→直流専用で交流は測定不可。ウ(水平置き)→可動コイル形の条件。エ(交流回路用)→交流電圧計は可動鉄片形等で正答。正答はエ(交流回路用の測定器)。
各測定器の種類と用途(JIS C 1102:アナログ計器):永久磁石可動コイル形(直流専用):永久磁石の磁界内でコイルに直流電流が流れると回転力発生。直流電圧・電流の精密測定に使用。交流は測定不可(整流器を追加すれば可)。記号:○に横棒(水平置き固定)。可動鉄片形(交流用):交流電流で鉄片が磁化されて回転力発生。交流の電圧・電流測定に広く使用。精度はやや劣るが強健で安価。電力量計にも使用される。誘導形(交流専用):回転円板形。電力量計(積算電力計)に使用。本問の測定器は交流用の特徴を示す記述(エ)が正答。正答はエ(交流回路用の測定器である)。
アナログ計器の種類・動作原理・記号・使用条件は試験の「測定・検査」分野で頻出。計器記号の読み取りが配線図問題と並んで出題されるため、体系的に習得することが重要。
【アナログ計器の動作方式別まとめ(JIS C 1102)】永久磁石可動コイル形(PMMC型):記号:○内に横1本線または特定の記号。動作原理:永久磁石の均一磁界内でコイルに電流→フレミング左手の法則で回転力。特徴:直流専用・高精度・指示が均等目盛り(リニア)。使用条件:水平置き(精密型)または縦置き(指定による)。可動鉄片形:記号:楕円内に3本線等。動作原理:コイルに電流→鉄片が磁化→反発・吸引力で回転力。特徴:交流・直流両用(主に交流)・不均等目盛り。電流計・電圧計に広く使用。誘導形:記号:渦巻き記号等。電磁誘導で回転円板(アルミ円板)を駆動。積算電力計(ワットアワーメータ)に使用。熱電形:熱電対+可動コイル形の組み合わせ。高周波測定に使用。
【計器記号の読み方(試験で出る主な記号)】水平置き:水平の線(―)。垂直置き:垂直の線(|)。傾斜置き(45度):斜線(/)。絶縁耐圧試験電圧:2kV等の数字。計器の用途(電圧・電流):V(電圧計)・A(電流計)。
【測定器選定の実務的知識】現在の実務ではデジタル計器(デジタルマルチメータ)が主流。デジタル計器は交流・直流・抵抗・導通を自動判別できる。アナログ計器は指針の動きが見やすく微細な変化の把握に優れる。試験問題では図記号のアナログ計器問題が定期出題。正答はエ(交流回路用の測定器である)。
本問は合格ナビが作成したオリジナル問題です(本試験問題の転載ではありません)。 根拠・出典:出典:令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問50(一般財団法人 電気技術者試験センター) 各根拠条文・規定は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で原文を確認できます。令和8年度(2026年度)試験基準日時点で施行されている法令・基準の数値を反映(数値確認日 2026-06-12)。
本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・基準は改正されることがあるため、最新の内容は一般財団法人 電気技術者試験センター・経済産業省の公式情報をご確認ください。本サイトは電気技術者試験センターと一切関係ありません。
執筆・監修:Zawa Lab(合格ナビ運営者情報) / 電気事業法・電気工事士法・電気用品安全法・電気設備技術基準・内線規程の出題範囲分析に基づきオリジナル問題と段差性のあるAI解説を作成しています。