第二種電工
法令の確認日 2026年9月13日e-Govと照合済み

第二種電工 令和6年度上期 問40|工事の方法

問題

第二種電工 | 工事の方法 | 令和8年度(2026年度)試験対応・数値確認日 2026-06-12

⑩の部分の最少電線本数(心線数)は。

配線図の⑩の部分(出典: 令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問40/電気技術者試験センター)
配線図の全体(出典: 令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験/電気技術者試験センター)

図・写真の中の記号が イ・ロ・ハ・ニ のときは、選択肢の ア・イ・ウ・エ に順に対応します(試験の問題用紙の表記)。

図の出典:令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問40(一般財団法人 電気技術者試験センター)

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答え合わせ

正解は イ
  • ア
  • イ
  • ウ
  • エ

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解説

⑩の部分の最少電線本数(心線数)を問う配線図問題。正答はイ(3本)。配線図の⑩箇所が3路スイッチ間の区間または照明・スイッチ・コンセントが複合した区間であり、接地側N線+スイッチ出力線+追加回路線の3本が最少。選択肢はア2本・イ3本・ウ4本・エ5本で、イ(3本)が最少本数。電線本数は接地側(白)・非接地側(黒)・スイッチ渡り線(赤等)の組み合わせで確定する。正答はイ(3本)。

最少電線本数3本が必要な代表的な回路パターン:3路スイッチ間区間:3路スイッチの端子0・1・3を3本の電線で接続するため3本必要。片切スイッチ+コンセント共用ボックスからの照明回路:非接地側L・接地側N・スイッチ出力線の3本が必要なケースがある。スイッチ+2灯照明の場合:1つのスイッチで2か所を制御する場合の一部区間で3本が必要。本問⑩は回路構成上3本が最少本数。2本(ア)では回路が成立しない。ウ(4本)・エ(5本)は最少本数より多く、ア(2本)では回路が成立しないため、イ(3本)が正答。正答はイ(3本)。

最少電線本数問題は配線図問題群の中でも特に毎回出題される定番テーマ。回路を素早く正確に解くための系統的なアプローチを身に付けることが高得点につながる。

【電線本数の算出手順(基本アルゴリズム)】手順1:接地側N(白線)の経路を確定する。接地側はスイッチを通さず照明の片側に直接接続されるため、最短経路を追う。手順2:非接地側L(黒線)の経路を確定する。スイッチを通って照明のもう一方の端子に接続される。手順3:スイッチ出力線(赤線等)を確定する。スイッチから照明器具へ向かう線(白線が戻り線として使えない場合は追加線が必要)。手順4:コンセント分岐がある場合:L・N 2本が追加で必要(ただし幹線から直接分岐する場合は共通化できる部分もある)。手順5:区間ごとに必要な線を足し合わせて最少本数を確定する。

【3本が必要な典型パターン詳細】3路スイッチ間:端子0(共通)・端子1(切替1)・端子3(切替2)の3本。ボックスAからボックスBへの3路区間では必ず3本。片切スイッチ→照明・電源→スイッチ:電源L・電源N・スイッチ出力の3本(スイッチボックスから照明ボックスへの区間)。1スイッチで2灯の場合:スイッチから2灯へそれぞれ出力線が必要な場合は増える。ただし並列接続なら同じ出力線でよく、増えない場合もある。

【試験での時間短縮テクニック】各ボックスを丸でかこみ、そこへ入出する線を矢印で書く「ボックス法」が有効。白線(接地側)はまずスイッチを通らずに一直線に書いてみる。黒線(非接地側)はスイッチを通ったルートを書く。残りがスイッチ出力線。正答はイ(3本)。

この問題の根拠出典:令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問40(一般財団法人 電気技術者試験センター)
訂正の記録この問題の訂正はありません(サイト全体の記録)
出典と作り方

本問は一般財団法人 電気技術者試験センターが公表した過去の試験問題です(同センターの公式FAQにより教育目的での利用は許諾・使用料不要。図・写真も同センターの公表問題から掲載)。解説は合格ナビが作成しています。 根拠・出典:出典:令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問40(一般財団法人 電気技術者試験センター) 各根拠条文・規定は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で原文を確認できます。令和8年度(2026年度)試験基準日時点で施行されている法令・基準の数値を反映(数値確認日 2026-06-12)。

本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・基準は改正されることがあるため、最新の内容は一般財団法人 電気技術者試験センター・経済産業省の公式情報をご確認ください。本サイトは電気技術者試験センターと一切関係ありません。

執筆・監修:合格ナビ運営事務局(運営者情報)。電気事業法・電気工事士法・電気用品安全法・電気設備技術基準・内線規程の出題範囲分析に基づき、段差のある3段階の解説を作成しています。

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