工事の方法87工事の方法

第二種電工 工事の方法 問87:工事の方法

令和8年度(2026年度)試験対応・数値確認日 2026-06-12

⑩の部分の最少電線本数(心線数)は。

  • 2
  • 3正答
  • 過電流と地絡電流を遮断する。
  • 不平衡電流を遮断する。
正答:3

AI解説(初心者・標準・上級)

理解度に合わせて3レベルの解説を無料で読めます。根拠(電気設備技術基準・内線規程・電気工事士法・電気用品安全法)も明記。

初心者向けまずはここから。やさしく要点を解説

⑩の部分の最少電線本数(心線数)を問う配線図問題。正答はイ(3本)。配線図の⑩箇所が3路スイッチ間の区間または照明・スイッチ・コンセントが複合した区間であり、接地側N線+スイッチ出力線+追加回路線の3本が最少。OCRで選択肢ウ・エに別問の文言が混入しているが数値選択肢のイ(3本)が正答。電線本数は接地側(白)・非接地側(黒)・スイッチ渡り線(赤等)の組み合わせで確定する。正答はイ(3本)。

標準試験対策の基準レベル

最少電線本数3本が必要な代表的な回路パターン:3路スイッチ間区間:3路スイッチの端子0・1・3を3本の電線で接続するため3本必要。片切スイッチ+コンセント共用ボックスからの照明回路:非接地側L・接地側N・スイッチ出力線の3本が必要なケースがある。スイッチ+2灯照明の場合:1つのスイッチで2か所を制御する場合の一部区間で3本が必要。本問⑩は回路構成上3本が最少本数。2本(ア)では回路が成立しない。選択肢ウ・エはOCR混入で選択肢として不適切だが、数値イ(3本)が唯一有効な正答。正答はイ(3本)。

上級誤答論破・根拠規定・実務応用まで深掘り

最少電線本数問題は配線図問題群の中でも特に毎回出題される定番テーマ。回路を素早く正確に解くための系統的なアプローチを身に付けることが高得点につながる。

【電線本数の算出手順(基本アルゴリズム)】手順1:接地側N(白線)の経路を確定する。接地側はスイッチを通さず照明の片側に直接接続されるため、最短経路を追う。手順2:非接地側L(黒線)の経路を確定する。スイッチを通って照明のもう一方の端子に接続される。手順3:スイッチ出力線(赤線等)を確定する。スイッチから照明器具へ向かう線(白線が戻り線として使えない場合は追加線が必要)。手順4:コンセント分岐がある場合:L・N 2本が追加で必要(ただし幹線から直接分岐する場合は共通化できる部分もある)。手順5:区間ごとに必要な線を足し合わせて最少本数を確定する。

【3本が必要な典型パターン詳細】3路スイッチ間:端子0(共通)・端子1(切替1)・端子3(切替2)の3本。ボックスAからボックスBへの3路区間では必ず3本。片切スイッチ→照明・電源→スイッチ:電源L・電源N・スイッチ出力の3本(スイッチボックスから照明ボックスへの区間)。1スイッチで2灯の場合:スイッチから2灯へそれぞれ出力線が必要な場合は増える。ただし並列接続なら同じ出力線でよく、増えない場合もある。

【試験での時間短縮テクニック】各ボックスを丸でかこみ、そこへ入出する線を矢印で書く「ボックス法」が有効。白線(接地側)はまずスイッチを通らずに一直線に書いてみる。黒線(非接地側)はスイッチを通ったルートを書く。残りがスイッチ出力線。正答はイ(3本)。

出典・根拠について

本問は合格ナビが作成したオリジナル問題です(本試験問題の転載ではありません)。 根拠・出典:出典:令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問40(一般財団法人 電気技術者試験センター) 各根拠条文・規定は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で原文を確認できます。令和8年度(2026年度)試験基準日時点で施行されている法令・基準の数値を反映(数値確認日 2026-06-12)。

本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・基準は改正されることがあるため、最新の内容は一般財団法人 電気技術者試験センター・経済産業省の公式情報をご確認ください。本サイトは電気技術者試験センターと一切関係ありません。

執筆・監修:Zawa Lab(合格ナビ運営者情報) / 電気事業法・電気工事士法・電気用品安全法・電気設備技術基準・内線規程の出題範囲分析に基づきオリジナル問題と段差性のあるAI解説を作成しています。

関連論点

頻出度B

工事の方法の他の問題

1
工事の方法
2
工事の方法
3
工事の方法
4
工事の方法
5
工事の方法
6
工事の方法
工事の方法の一覧

分野別に解いて、第二種電工に合格

4分野のオリジナル問題。各問に根拠(電気設備技術基準・内線規程・電気工事士法・電気用品安全法)とAI解説(3レベル)付き・閲覧無料。