データベースデータベースシラバス9.0
外部キーとは?
読み方: がいぶきー
1行定義(シラバス9.0 / IPA公式 · 確認日 2026-06-08)
あるテーブルの列が別のテーブルの主キーを参照することで、テーブル間の関係を定義し参照整合性を保証する制約
詳細解説
外部キー(Foreign Key)は、あるテーブル(子テーブル)の列が別のテーブル(親テーブル)の主キー(または一意キー)と同じ値を持つことを強制する制約です。これにより「テーブル間の参照整合性(Referential Integrity)」が保証されます。例えば、注文テーブルの「顧客ID」列が顧客テーブルの「顧客ID」主キーを参照する外部キーとして定義されると、顧客テーブルに存在しない顧客IDを注文テーブルに挿入しようとするとエラーになります(孤児行の防止)。また、顧客テーブルの行を削除しようとしたとき、その顧客IDを参照している注文テーブルの行が存在する場合の処理は「RESTRICT(削除拒否)」「CASCADE(関連行も同時削除)」「SET NULL(外部キーをNULLに設定)」の3種類から選択できます。FE試験では「外部キーの役割(参照整合性の保証)」「CASCADE削除の動作」「正規化との関係(1テーブルを分割した際に外部キーで関連付ける)」が出題ポイントです。
FE試験での出題ポイント
- 1参照整合性:子テーブルの外部キー値が必ず親テーブルの主キー値として存在する
- 2CASCADE DELETE:親行削除時に関連する子行も自動削除
- 3RESTRICT:参照されている親行は削除できない(整合性保護)
- 4外部キーの追加でテーブル間JOINが可能になる(正規化との連携)
関連用語
IPA シラバス 9.0 準拠 / 最終更新: 2026-06-08