データベースデータベースシラバス9.0
主キーとは?
読み方: しゅきー
1行定義(シラバス9.0 / IPA公式 · 確認日 2026-06-08)
リレーショナルデータベースのテーブルで各行を一意に識別する列(または列の組み合わせ)。NULL不可・重複不可の制約が課される
詳細解説
主キー(Primary Key)は、リレーショナルデータベースのテーブルにおいて各行(レコード)を一意に識別するための列または列の組み合わせです。主キーには「NULL値を持てない(NOT NULL制約)」「同じ値が2行以上に存在できない(UNIQUE制約)」という2つの制約が自動的に課されます。複数の列を組み合わせて1つの主キーを構成する場合を「複合主キー(Composite Primary Key)」といいます。主キーは通常、データベース管理システムが自動的にクラスタードインデックスを作成するため、主キーによる検索は非常に高速です。設計のベストプラクティスとして、業務上の意味を持つ列(例:社員番号・ISBN)を主キーにする「自然キー」と、業務的意味を持たない連番を自動採番する「サロゲートキー(代理キー)」があります。FE試験では「主キーの定義(一意性・NOT NULL)」「複合主キーの概念」「外部キーとの関係(参照整合性制約)」が頻出です。関係代数での候補キー・主キー・外部キーの関係も理解が必要です。
FE試験での出題ポイント
- 1NULL不可 + UNIQUE(一意性)の2制約が主キーの必須条件
- 2複合主キー:複数列の組み合わせで1行を一意に識別
- 3自然キーとサロゲートキー(代理キー)の設計上の違い
- 4主キーに対してクラスタードインデックスが自動作成される(DB実装依存)
関連用語
IPA シラバス 9.0 準拠 / 最終更新: 2026-06-08