マンション管理士(マン管)試験 よくある質問

受験資格・試験の科目と問題数・合格基準・管業とのダブル受験・5問免除制度・宅建士知識の活用・独学合格など 13 件のQ&Aをまとめています。 解決しない場合は お問い合わせフォーム からご連絡ください。

マンション管理士(マン管)とはどんな資格ですか?
マンション管理士は、マンションの管理組合の運営・大規模修繕・建替え等に関する専門コンサルタントとして助言・指導・援助を業として行う国家資格です。マンションの管理の適正化の推進に関する法律(適正化法)に基づき、管理組合の意思決定を専門士の立場から支援します。管業(管理業務主任者)が「マンション管理業者側の必置資格」なのに対し、マン管は「管理組合側の専門コンサル資格」という位置づけで、独立開業も視野に入る資格です。
マン管試験に受験資格はありますか?
ありません。年齢・学歴・国籍・実務経験を問わず誰でも受験できます。マンション管理業界での実務経験は不要です。詳細は公益財団法人 マンション管理センター(https://www.mankan.org/)でご確認ください。
試験の科目と問題数を教えてください。
マン管試験は四肢択一式50問・マークシート方式・試験時間120分の一括試験です。主な出題範囲は 民法・区分所有法マンション管理関係法令建築・設備管理組合の運営管理実務 の5分野横断です。近年は民法・区分所有法とマンション管理関係法令がそれぞれ約13〜15問とほぼ同等の最大配点を占めます。
マン管試験の難易度・合格率はどれくらいですか?
マン管試験の合格率は概ね8〜10%(年により7〜11%で変動)で推移する難関国家資格です。管業(合格率20%前後)より約2倍難しく、宅建(15〜17%)よりも難しい中堅以上の難易度に位置します。マンション管理組合への高度なコンサルティング能力が問われるため、判例・通達まで踏み込む難問が出題されます。最新の確定値は マンション管理センター公式 の「試験結果」ページでご確認ください。
合格基準は何点ですか?
50点満点中の合格基準点(年度ごとに公表)以上で合格です。科目別足切り(最低基準点)は設定されておらず、総得点のみで判定します。近年の合格基準点は概ね36〜40点(72〜80%の正答率)で推移しており、年度により変動します。最新の合格基準点はマンション管理センター公式の合格発表をご確認ください。
試験はいつ・どこで実施されますか?
マン管試験は例年1回・11月最終日曜日に実施されます(管業試験の1週間前)。試験会場は全国主要都市の指定会場(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡・那覇等)で、申込時に希望地域を選択します。試験時間は120分(13:00〜15:00 が多い)。正確な日程・会場・申込期限は公益財団法人 マンション管理センター(https://www.mankan.org/)でご確認ください。
受験料はいくらですか?
マン管試験の受験料は9,400円です(令和7年度実績)。最新額・納付方法は公益財団法人 マンション管理センター公式でご確認ください。
管業(管理業務主任者)の5問免除制度とは何ですか?
管業有資格者がマン管試験を受験する際、適正化法関係の5問(問46〜50)が免除される制度です。これによりマン管試験は45問(120分)で受験することになり、合格基準点も連動して調整されます。マン管+管業のダブル受験者は、先に管業を取得しておくと翌年以降のマン管受験で大きく有利になります。詳細は ダブル受験戦略 を参照してください。
独学でも合格できますか?
独学合格は可能ですが、合格率8〜10%の難関のため計画的な学習が必須です。出題範囲は5分野(民法・区分所有法/マンション管理関係法令/建築設備/管理組合の運営/管理実務)で、配点最大の民法・区分所有法とマンション管理関係法令を最優先で固める戦略が王道。合格ナビは各分野の頻出論点をオリジナル問題+3レベルAI解説で提供し、令和8年度試験対応の最新法令(マンション管理適正化法・建替え円滑化法・標準管理委託契約書R5改訂・改正民法)に対応しています。まずは 無料演習モード で実力を確かめられます。
管業とのダブル受験は可能ですか?
はい、マン管試験(例年11月最終日曜)と管業試験(例年12月第1日曜)は1週間違いで実施されるためダブル受験が定番戦略です。出題範囲も民法・区分所有法・標準管理規約・適正化法でほぼ重なります。マン管の方が難易度が高い(合格率8〜10%)ため、管業を本命で確実に取りつつマン管を狙う、または「先に管業を取得→翌年マン管受験で5問免除メリット活用」が王道です。詳細は ダブル受験戦略 を参照してください。
合格ナビの問題は本試験問題の転載ですか?
いいえ。掲載しているのは合格ナビが論点・出題範囲をもとに作成したオリジナル問題で、本試験問題の転載ではありません。設問・選択肢・解説はすべて独自作成し、各問の根拠条文(区分所有法◯条・民法◯条・適正化法◯条・建替え円滑化法◯条等)と国土交通省ガイドライン・標準管理規約の参照箇所を明記しています。本サイトは公益財団法人 マンション管理センターと一切関係ありません。センター・国土交通省が公表する公式情報を必ずあわせてご確認ください。料金プラン はプレビュー期間中、全問・全解説を無料で公開予定です。
宅建士・賃管士・管業の知識は活かせますか?
はい、大いに活かせます。民法・建築基準法は宅建士・賃管士・管業の知識と共通で、特に管業の民法・区分所有法・標準管理規約・適正化法はマン管試験とほぼ完全に重なります。一方、建替え円滑化法・被災区分所有法・管理実務(コンサルティング能力)はマン管独自の出題範囲のため、この3分野に学習時間を集中投下するのが効率的です。
マン管と管業のどちらを先に取るべきですか?
一般的には「管業→マン管」の順が推奨されます。理由は3つ:①管業の方が合格率20%前後で難易度が低く、初学者でも取り組みやすい、②管業合格でマン管試験5問免除のメリットが得られる、③管業の論点はマン管の80%をカバーしており、管業合格者はマン管試験を「マンション管理関係法令の追加学習」だけで対策できる。マン管を先に取ると管業はおまけのような感覚で確保できますが、難易度差から「管業→マン管」が合理的です。

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