問題
組み合わせて使用する機器で,その組合せ として,明らかに誤っているものは。
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答え合わせ
- ア
- イ
- ウ
- エ
自信の3択
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解説
組み合わせて使う機器の組合せが「明らかに誤っているもの」を選ぶ問題。正答はウ「ネオン変圧器とメタルハライドランプ」。ネオン変圧器はネオン管(ネオンサイン)専用の高電圧変圧器。メタルハライドランプには専用の安定器(バラスト)が必要で、ネオン変圧器とは組み合わせない。アの光電式自動点滅器と庭園灯、イの零相変流器と漏電警報器、エのスターデルタ始動装置と三相かご形誘導電動機はどれも正しい組合せ。
組み合わせて使用する機器の正誤確認問題(正答ウ)。ア「光電式自動点滅器と庭園灯」→光センサーで夜に自動点灯する庭園灯の制御に使う正しい組合せ。イ「零相変流器と漏電警報器」→ZCT(零相変流器)が地絡電流を検出し漏電警報器が報知する正しい組合せ。ウ「ネオン変圧器とメタルハライドランプ」→誤り。ネオン変圧器は数千〜数万Vを供給するネオン管専用で、メタルハライドランプは専用の安定器(バラスト)が必要。両者は組み合わせない(正答ウ)。エ「スターデルタ始動装置と一般用低圧三相かご形誘導電動機」→電動機の始動電流を低減するための正しい組合せ。
本問は各種機器の正しい組合せを確認する問題。誤りはウ「ネオン変圧器とメタルハライドランプ」(正答ウ)。
【各組合せの詳細解説】
ア 光電式自動点滅器(CdSセンサー等)+庭園灯:周囲照度が一定値以下になると自動でONにする。街路灯・公園灯・門灯に使用。正しい組合せ。
イ 零相変流器(ZCT)+漏電警報器:ZCTは電路の往復電線を貫通させ、不平衡電流(地絡電流)を検出するリング形変流器。漏電警報器はZCTの出力で警報ベル・表示灯を動作させる。正しい組合せ。
ウ ネオン変圧器+メタルハライドランプ(誤り):ネオン変圧器はネオン管(不活性ガス封入の細いガラス管)を点灯させる高電圧(1〜15kV程度)・小電流の変圧器。メタルハライドランプはHIDランプの一種で、専用の安定器が必要。ネオン変圧器は使用不可(正答ウ)。
エ スターデルタ始動装置+一般用低圧三相かご形誘導電動機:始動時に固定子巻線をスター結線にして始動電流を抑え、速度が上がるとデルタ結線に切り換える方式。三相かご形誘導電動機で使われる正しい組合せ。
【メタルハライドランプの正しい始動装置】専用の安定器(インダクタンスバラスト+専用イグナイター)が必要。点灯後は高温・高圧になるため、消灯後すぐに再点灯できない点も特徴的。
【電験三種・第一種への展開】電験三種「機械」では各種放電灯(水銀灯・ネオン・ナトリウム・HID等)の始動特性・安定器の機能・力率改善が出題される。第一種電気工事士では照明設備設計(安定器選定・力率・効率)が試験範囲。特にHIDランプ(水銀灯・メタルハライド・高圧ナトリウム)の安定器は種類ごとの専用品を使う点が実務上重要な知識。
出典と作り方
本問は一般財団法人 電気技術者試験センターが公表した過去の試験問題です(同センターの公式FAQにより教育目的での利用は許諾・使用料不要。図・写真も同センターの公表問題から掲載)。解説は合格ナビが作成しています。 根拠・出典:出典:令和7年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問15(一般財団法人 電気技術者試験センター) 各根拠条文・規定は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で原文を確認できます。令和8年度(2026年度)試験基準日時点で施行されている法令・基準の数値を反映(数値確認日 2026-06-12)。
本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・基準は改正されることがあるため、最新の内容は一般財団法人 電気技術者試験センター・経済産業省の公式情報をご確認ください。本サイトは電気技術者試験センターと一切関係ありません。
執筆・監修:合格ナビ運営事務局(運営者情報)。電気事業法・電気工事士法・電気用品安全法・電気設備技術基準・内線規程の出題範囲分析に基づき、段差のある3段階の解説を作成しています。

