第二種電工 工事の方法 問106:工事の方法
(令和8年度(2026年度)試験対応・数値確認日 2026-06-12)
⑦で示す図記号の名称は。
- アタイマ付スイッチ
- イ遅延スイッチ
- ウ自動点滅器
- エ熱線式自動スイッチ正答
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図記号⑦の名称を問う問題。選択肢はアタイマ付スイッチ・イ遅延スイッチ・ウ自動点滅器・エ熱線式自動スイッチ。正答はエ(熱線式自動スイッチ)。熱線式自動スイッチ(人感センサースイッチ)は人体から放射される赤外線(熱線)を検知して自動で照明をON/OFFするスイッチ。玄関・廊下・トイレ等に多用される。自動点滅器は明暗センサー(光電式)で外灯等を自動ON/OFFするもので別の機器。タイマ・遅延スイッチも全く異なる動作原理。正答はエ(熱線式自動スイッチ)。
各自動スイッチの種類と動作原理(JIS C 0617・内線規程):熱線式自動スイッチ(人感センサースイッチ):人体の赤外線(熱線)を焦電型赤外線センサーで検知→自動でON。設定時間後に自動でOFF。用途:玄関・廊下・トイレ・駐車場照明。図記号:●にHS(Heat Sensor)または「熱」の付加記号。自動点滅器(明暗センサー):光電素子(フォトセル)で周囲の明るさを検知→暗くなるとON・明るくなるとOFF。用途:街路灯・外灯・駐車場照明(夜間自動点灯)。図記号:●に「A」または光センサー記号。タイマ付スイッチ:設定時刻にON/OFFするタイマスイッチ。遅延スイッチ:押してから一定時間後にOFFする(階段灯等)。正答はエ(熱線式自動スイッチ)。
熱線式自動スイッチ・自動点滅器・タイマスイッチは配線図問題の定番図記号。各センサーの検知原理・用途・図記号付加記号を体系的に覚えることが重要で、スマートホーム技術との接続知識としても有用。
【熱線式自動スイッチ(人感センサー)の動作原理】検知素子:焦電型赤外線センサー(PIR:Pyroelectric Infrared Sensor)。人体から放射される遠赤外線(波長7〜14μm)の変化(動き)を検知。動作:人が検知ゾーンに入るとON→設定保持時間(数秒〜数分)後にOFF→人が立ち続けていると再トリガーでON継続。検知角度・距離:センサーの種類によるが、壁面取付型で前方120°・半径3〜8m程度が一般的。設定項目:保持時間・検知距離・明るさ(昼間は動作しない暗さ設定)。
【自動点滅器(フォトセル式)との使い分け】熱線式→人の動きを検知→室内照明・玄関灯に最適。自動点滅器→明暗を検知→屋外照明(街路灯・外壁灯)に最適。熱線式は昼間も検知するため「暗くなったら動作」の設定を組み合わせて省エネを実現する製品が多い。
【スマートホームとの接続(技術トレンド)】2024年以降のスマート住宅では:Wi-Fi/Bluetooth接続の人感センサー→スマートフォンアプリで制御。音声アシスタント連携(Alexa・GoogleHome等)との統合。HEMS(ホームエネルギー管理システム)との連携→照明・空調を最適自動制御。人感センサーの検知データで在宅確認・防犯システム連動も可能。電気工事士として:スマートセンサーの取付工事・電源回路工事が新たな業務領域になっている(IoT機器設置工事)。正答はエ(熱線式自動スイッチ)。
本問は合格ナビが作成したオリジナル問題です(本試験問題の転載ではありません)。 根拠・出典:出典:令和5年度上期(午前) 第二種電気工事士 学科試験 問37(一般財団法人 電気技術者試験センター) 各根拠条文・規定は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で原文を確認できます。令和8年度(2026年度)試験基準日時点で施行されている法令・基準の数値を反映(数値確認日 2026-06-12)。
本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・基準は改正されることがあるため、最新の内容は一般財団法人 電気技術者試験センター・経済産業省の公式情報をご確認ください。本サイトは電気技術者試験センターと一切関係ありません。
執筆・監修:Zawa Lab(合格ナビ運営者情報) / 電気事業法・電気工事士法・電気用品安全法・電気設備技術基準・内線規程の出題範囲分析に基づきオリジナル問題と段差性のあるAI解説を作成しています。