工事の方法45工事の方法

第二種電工 工事の方法 問45:工事の方法

令和8年度(2026年度)試験対応・数値確認日 2026-06-12

単相3 線式100/200 V 屋内配線の住宅用 分電盤の工事を施工した。不適切なものは。

  • ルームエアコン(単相200 V)の分岐回路に 2 極2 素子の配線用遮断器を取り
  • 電熱器(単相100 V)の分岐回路に2 極2 素子の配線用遮断器を取り付けた。
  • 主開閉器の中性極に銅バーを取り付けた。
  • 電灯専用(単相100 V)の分岐回路に2 極1 素子の配線用遮断器を取り付け,正答
正答:電灯専用(単相100 V)の分岐回路に2 極1 素子の配線用遮断器を取り付け,

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問42と全く同じ内容の住宅用分電盤工事問題。選択肢・正答も同一。2極1素子の配線用遮断器は「素子のある極を非接地側(電圧線側)に取り付ける」が正規定。エは「素子のある極を中性線側に取り付けた」で不適切。正答はエ。

標準試験対策の基準レベル

問42と同一問題(R5上後期vs R4上後期)。2極1素子の遮断器接続方向が正答のポイント。素子(遮断機構)は電圧線側(非接地側)に設置することが電技解釈の規定。中性線側に素子を設けると過電流検出が適切に機能しない。ア(200V回路に2極2素子)→適切。イ(100V回路に2極2素子)→2極2素子は100Vにも使用可で適切。ウ(主開閉器中性極に銅バー)→適切。エ(100V回路・2極1素子・素子を中性線側)→不適切。正答はエ。

上級誤答論破・根拠規定・実務応用まで深掘り

問42と問45は同一の出題内容。この繰り返し出題は「分電盤工事における2極1素子の接続方向」が試験委員会の重点事項であることを示している。受験者はこのテーマを確実に習得すべき。

【単相3線式分電盤の全体設計】主開閉器(主幹ブレーカー):2極(L1・L2)または3極(L1・N・L2)配置で全回路を一括遮断。中性線(N)は中性極スペーサー(銅バー)で直結(遮断なし)。分岐回路遮断器(分岐ブレーカー):200V回路→2極2素子(L1・L2両側に素子)。100V回路→2極1素子(L1またはL2の電圧線側のみに素子)。

【なぜ中性線側に素子を付けてはいけないか】中性線に素子を設けると、中性線断線時の過電圧保護が複雑になり、設計の意図と異なる動作(片側遮断での異常電圧発生等)が起きる可能性がある。また、一般的に中性線には電流の不平衡分しか流れないため、素子による過電流保護の実効性も低い。電技解釈は「中性線側の遮断機構を設けてはならない」と明記はしていないが、「素子のある極を非接地側に」と規定することで、設計の安全性を確保している。正答はエ。

出典・根拠について

本問は合格ナビが作成したオリジナル問題です(本試験問題の転載ではありません)。 根拠・出典:出典:令和5年度上期(午後) 第二種電気工事士 学科試験 問21(一般財団法人 電気技術者試験センター) 各根拠条文・規定は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で原文を確認できます。令和8年度(2026年度)試験基準日時点で施行されている法令・基準の数値を反映(数値確認日 2026-06-12)。

本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・基準は改正されることがあるため、最新の内容は一般財団法人 電気技術者試験センター・経済産業省の公式情報をご確認ください。本サイトは電気技術者試験センターと一切関係ありません。

執筆・監修:Zawa Lab(合格ナビ運営者情報) / 電気事業法・電気工事士法・電気用品安全法・電気設備技術基準・内線規程の出題範囲分析に基づきオリジナル問題と段差性のあるAI解説を作成しています。

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