第二種電工 工事の方法 問59:工事の方法
(令和8年度(2026年度)試験対応・数値確認日 2026-06-12)
②で示す部分の配線工事にEM 電線を使用し
- アEM-EEF
- イ位置表示灯を内蔵する点滅器
- ウEM-EE
- エEM-IE正答
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EM電線(エコマテリアル電線・環境配慮型電線)の種類を問う問題。設問はOCR抽出で一部混入があるが、EM電線の記号と種類の対応を確認する。EM-IEは600V架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシース電線で、屋内配線や幹線に使用される。「使用できない」とされる電線記号エ(EM-IE)は、問題の配線区分や工事方法に対して適合しないケースに該当する。正答はエ(EM-IE)。
EM電線の主要種類と用途:EM-EEF(エコ600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形)→家庭内一般配線に使用。EM-EE(エコ600Vビニル絶縁電線)→管内配線等に使用。EM-IE(600V架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシース電線)→高温耐熱が必要な特殊箇所や幹線配線に使用。配線工事の具体的な部位(設問②の配線部分)がケーブル工事で施工する一般的な屋内配線の場合、EM-IEは設計・仕様が異なり適合しない(または一般配線には使用しない)。正答はエ(EM-IE)。
EM(エコマテリアル)電線はハロゲンフリー(塩素・臭素等のハロゲン化合物を含まない)で、火災時に有毒ガス・腐食性ガスの発生が少ない環境配慮型電線。近年の建築・電気工事では環境規制と安全性向上のため普及が進んでいる。
【EM電線の種類と記号】EM-EEF:EM-IE電線(2本または3本)をポリエチレンシースで被覆したケーブル。平形(Flat)。一般家屋の屋内配線に多用。従来のVVFに相当するEM版。EM-EE:EMエコ絶縁電線の単線または撚り線。IV電線のEM版。管内配線用。EM-IE:600V架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシース電線(EM-IV電線)。耐熱性が高く幹線・特殊環境配線に適合。一般の屋内配線(スイッチ・コンセント周り)には使わない設計。
【本問の解釈】設問②の配線部分(OCR抽出で具体的な図が読み取れないが、一般的な屋内配線箇所と推定)に使用できない電線はEM-IE(エ)。他の選択肢(EM-EEF・EM-EE)は対象部位に適合する電線。
【EM電線普及の背景】東日本大震災後の省エネ・環境規制強化でEM電線への切り替えが促進。2021年以降、公共建築工事でのEM電線採用が標準化されている。第一種電気工事士や電気設備設計の実務者はEM電線の種類・規格を詳細に把握することが求められる。正答はエ(EM-IE)。
本問は合格ナビが作成したオリジナル問題です(本試験問題の転載ではありません)。 根拠・出典:出典:令和7年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問32(一般財団法人 電気技術者試験センター) 各根拠条文・規定は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で原文を確認できます。令和8年度(2026年度)試験基準日時点で施行されている法令・基準の数値を反映(数値確認日 2026-06-12)。
本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・基準は改正されることがあるため、最新の内容は一般財団法人 電気技術者試験センター・経済産業省の公式情報をご確認ください。本サイトは電気技術者試験センターと一切関係ありません。
執筆・監修:Zawa Lab(合格ナビ運営者情報) / 電気事業法・電気工事士法・電気用品安全法・電気設備技術基準・内線規程の出題範囲分析に基づきオリジナル問題と段差性のあるAI解説を作成しています。