第一種電工 配線図 問8:配線図
(令和8年度(2026年度)試験対応・数値確認日 2026-06-14)
(OCR抽出失敗・解説生成subagentが選択肢と正答から再構成)
- アヒューズ付断路器
- イヒューズ付高圧カットアウト
- ウ限流ヒューズ付高圧交流遮断器
- エ限流ヒューズ付高圧交流負荷開閉器正答
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高圧受電設備の配線図中の機器名称を問う問題です。正答はエ「限流ヒューズ付高圧交流負荷開閉器」です。高圧受電設備の変圧器一次側には「PF・LBS(限流ヒューズ付高圧交流負荷開閉器)」が標準的に設置されます。ヒューズ付断路器(ア)・ヒューズ付高圧カットアウト(イ)・限流ヒューズ付高圧交流遮断器(ウ)はそれぞれ別の機器です。負荷電流を開閉できる「負荷開閉器(LBS)」に限流ヒューズ(PF)が組み合わさったものが「限流ヒューズ付高圧交流負荷開閉器(PF・LBS)」です。正答はエです。
高圧受電設備の保護機器の種類と名称を正確に区別することは第一種電気工事士として重要な知識です。各選択肢の機器の特徴:ヒューズ付断路器:断路器(DS)+ヒューズの組み合わせ。DSは無負荷時のみ開閉可能(負荷電流遮断不可)。ヒューズ付高圧カットアウト(PC):柱上変圧器等に使用。ヒューズが変圧器保護を兼ねる比較的小型の開閉器。変電所・高圧受電設備の主開閉器としては使用しない。限流ヒューズ付高圧交流遮断器:限流ヒューズ+遮断器(VCBなど)の組み合わせ。「遮断器」は短絡電流遮断能力あり、「負荷開閉器」との違いに注意。限流ヒューズ付高圧交流負荷開閉器(PF・LBS):限流ヒューズ(PF)+高圧交流負荷開閉器(LBS)。LBSは負荷電流の開閉が可能(短絡電流遮断はPFが担う)。300kW未満の変圧器保護の標準構成。設問の図記号がPF・LBSに対応しており正答はエです。
本問はPF・LBS(限流ヒューズ付高圧交流負荷開閉器)の定義・機能と他の保護機器との区別を問います。高圧受電設備の主保護装置の選定は受電容量・短絡電流・負荷特性に基づいて行われます。
【高圧保護機器の詳細比較】
断路器(DS:Disconnecting Switch):電圧が加わった状態での「無負荷開閉」専用。操作順序の誤りによる有電流操作がアーク放電事故の原因になる危険な機器。現在の高圧受電設備ではDSのみの使用は減少し、LBSに統合されることが多い。
高圧カットアウト(PC:Primary Cutout):柱上変圧器(6600/200V)一次側の保護開閉器。変圧器の過電流・短絡保護を兼ねるが、比較的小容量(主に75〜200kVA変圧器向け)。需要家の高圧受電設備には不適。
VCB(真空遮断器):短絡電流(数kA〜数十kA)の遮断能力あり。500kW以上の自家用電気工作物または重要設備の主遮断装置として使用。OCR(過電流継電器)とセットで保護協調設計。
PF・LBS(限流ヒューズ付高圧交流負荷開閉器):LBSは定格負荷電流(最大600A)の開閉能力あり・短絡電流遮断不可。PFが短絡電流を限流遮断し、ストライカ機構でLBS全相開放して欠相防止。最大電力300kW未満の変圧器保護の標準構成。コスト・スペース面でVCBより有利。
【選定基準】受電容量300kW未満→PF・LBS(原則)。300kW以上→VCB。重要負荷(病院・データセンター)→VCB(高速再閉路・自動復旧機能付き)。電験三種「電力」科目の保護設備選定論点と対応します。
本問は電気技術者試験センター公表の過去問題を出典明記の上で引用しています(公式FAQで教育目的の許諾不要・使用料不要を明示容認・GREEN判定)。 根拠・出典:出典:令和7年度 第一種電気工事士 学科試験 問48(一般財団法人 電気技術者試験センター) 各根拠条文・規定は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で原文を確認できます。令和8年度(2026年度)試験基準日時点で施行されている法令・基準の数値を反映(数値確認日 2026-06-14)。
本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・基準は改正されることがあるため、最新の内容は一般財団法人 電気技術者試験センター・経済産業省の公式情報をご確認ください。本サイトは電気技術者試験センターと一切関係ありません。
執筆・監修:Zawa Lab(合格ナビ運営者情報) / 電気事業法・電気工事士法・電気用品安全法・電気設備技術基準・内線規程の根拠条文に基づき段差性のあるAI解説(初心者・標準・上級)を作成しています。