問題
①に示す CVT ケーブルの終端接続部の名称は。
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答え合わせ
- ア
- イ
- ウ
- エ
自信の3択
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解説
この問題は、①に示すCVTケーブルの終端接続部の名前を答える問題です。図の①拡大図には、上に端子金具、その下に磁器のようなずんぐりとした絶縁部、下にケーブルが描かれています。この問題は、図の外観と名称を結びつけて覚えているかを問うもので、公式の正答は「耐塩害屋外終端接続部」です。耐塩害は、海岸に近い場所など塩害を受けるおそれがある場所に使う種類です。ゴムとう管形は、ストレスコーン部が内蔵されたゴム管の形式です。ゴムストレスコーン形とテープ巻形は、名前のとおり、ゴム製のストレスコーン、テープを巻いて作る形式です。正答はアです。
【この問題の見方】設問は、①に示すCVTケーブルの終端接続部の名称を問うています。図は引込柱から高圧引込ケーブルを経て、受電設備に至る設備の図で、①は引込柱の上の終端接続部です。拡大図には、上端の端子金具、中ほどの磁器がいしのような絶縁部、下のケーブル側の固定部分が描かれています。
【選択肢と公式の正答】公式の正答はアです。各名称は次のとおりで、外観と名前を結びつけて覚える問題です。
ア(耐塩害屋外終端接続部):塩害を受けるおそれがある場所に適用される形式です。令和4年度午後の問30にも、「耐塩害終端接続部の処理は海岸に近い場所等、塩害を受けるおそれがある場所に適用される」という記述が出ています。①はこの形式です。
イ(ゴムとう管形屋外終端接続部):ストレスコーン部が内蔵された形式です。
ウ(ゴムストレスコーン形屋外終端接続部):ゴム製のストレスコーンを用いる形式です。
エ(テープ巻形屋外終端接続部):テープを巻いて作る形式です。
図の外観で見分ける問題のため、①の拡大図と四つの名称を対応づけて覚えておくことが必要です。
正答はアです。
【問題の構造】設問は、①に示すCVTケーブルの終端接続部の名称を答える形式です。図は、自家用電気工作物構内の受電設備を表した図で、①は引込柱の上の高圧ケーブルの終端部、①拡大図は、その部分を拡大して描いたものです。拡大図には、上端に穴の開いた端子金具、中ほどに磁器がいしのようなずんぐりした絶縁部、その下に固定金具とケーブルが描かれています。公式の正答(電気技術者試験センター)は、ア(耐塩害屋外終端接続部)です。
【各形式の特徴】
ア(耐塩害屋外終端接続部):塩害を受けるおそれがある場所に適用される形式です。令和4年度午後の問30の選択肢にも、「耐塩害終端接続部の処理は海岸に近い場所等、塩害を受けるおそれがある場所に適用される」という記述があり、公式の解答では適切なものとされています。
イ(ゴムとう管形屋外終端接続部):令和4年度午後の問30の選択肢に「ゴムとう管形屋外終端接続部にはストレスコーン部が内蔵されているので、あらためてストレスコーンを作る必要はない」とあり、ストレスコーン部が内蔵された形式です。
ウ(ゴムストレスコーン形屋外終端接続部):名前のとおり、ゴム製のストレスコーンを用いる形式です。
エ(テープ巻形屋外終端接続部):名前のとおり、テープを巻いて処理する形式です。
【考え方】
この問題は、終端接続部の「外観」と「名称」を結びつける写真・図の問題です。ストレスコーンは、遮へい端部の電位傾度(電界集中)を緩和するための部分です(令和4年度午前の問42で出題)。四つの形式は、構造や適した場所が異なります。その違いを、①の拡大図の外観と名称で対応づけて覚える必要があります。
【解き方のコツ】
名称を答える問題は、消去法よりも、図の外観と名称が結びついているかどうかが決め手です。ただし、選択肢の名前にもヒントがあります。「ゴムとう管形」はゴムの管、「テープ巻形」はテープ、「ゴムストレスコーン形」はゴム製のストレスコーン、「耐塩害」は塩害という言葉を含んでいます。ただし、図には設置場所(海岸に近いかどうか)は描かれていないので、耐塩害形かどうかを図の状況から推し量ることはできません。名前のヒントは各形式の特徴の整理に使い、①の答えは、拡大図の外観と公式の正答(ア)の名称を結びつけて覚えておくことが基本です。
【まとめの判断軸】
・耐塩害形:塩害を受けるおそれがある場所(海岸に近い場所など)向け
・ゴムとう管形:ストレスコーン部が内蔵されている
・図の外観と名称を対応づけて覚える
正答はアです。
- 定期監査正答を「エ」から公式の正答「ア」に訂正しました(公式の問題用紙・解答と照合)。出典の問題番号と解説も直しました。
出典と作り方
本問は電気技術者試験センター公表の過去問題を出典明記の上で引用しています。同センターは公式サイトの「よくあるご質問」で、教育目的など試験制度の意義に反しない限り、公表された過去問題を問題集やテキストに使用する際の許諾および使用料は不要としています。 根拠・出典:出典:令和5年度(午後) 第一種電気工事士 学科試験 問30(一般財団法人 電気技術者試験センター) 各根拠条文・規定は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で原文を確認できます。令和8年度(2026年度)試験基準日時点で施行されている法令・基準の数値を反映(数値確認日 2026-06-14)。
本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・基準は改正されることがあるため、最新の内容は一般財団法人 電気技術者試験センター・経済産業省の公式情報をご確認ください。本サイトは電気技術者試験センターと一切関係ありません。
執筆・監修:合格ナビ運営事務局(運営者情報)。電気事業法・電気工事士法・電気用品安全法・電気設備技術基準・内線規程の根拠条文に基づき、段差のある3段階の解説(初心者・標準・上級)を作成しています。


