結論:基本情報技術者(FE)は科目A(60問・90分)と科目B(20問・100分)の2科目構成。合格率はCBT移行後40%前後だが、科目Bのアルゴリズム(合格率42%・令和8年1月)が最大の難関。5パターンの解法習得とCBT特有の時間戦略が最短合格の鍵です。
基本情報技術者試験(FE: Fundamental Information Technology Engineer Examination)は、情報処理推進機構(IPA)が実施する国家試験です。情報処理技術者試験区分の中では「スキルレベル2」に位置し、ITエンジニアとしての基礎的な知識と技能を証明します。
一次ソース:
- 情報処理推進機構(IPA)基本情報技術者試験 受験案内
- IPA 情報処理技術者試験 スキルレベル対応表
- IPA 基本情報技術者試験 出題範囲・シラバス(最新版)
- IPA 統計情報(基本情報技術者試験)
- IPA 試験実施スケジュール
- IPA 擬似言語の仕様(FE試験公開情報)
- プロメトリック CBT試験予約サイト
- CBT-Solutions 試験予約サイト
- IPA 情報処理技術者試験 よくある質問
- IPA 情報処理技術者試験 合格者情報・統計
- IPA 基本情報技術者試験 過去問題(旧形式・公開)
2023年4月の制度改訂により、試験はCBT方式(Computer Based Testing)へ完全移行し、通年受験が可能になりました。
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試験構成:科目AとBの全体像
改訂後の試験は以下2科目から成ります。
| 項目 | 科目A | 科目B |
|---|---|---|
| 問題形式 | 多肢選択式 | 多肢選択式 |
| 問題数 | 60問 | 20問 |
| 試験時間 | 90分 | 100分 |
| 合格基準 | 600点以上(1,000点満点) | 600点以上(1,000点満点) |
| 配点方式 | IRT(項目応答理論) | IRT(項目応答理論) |
| 出題範囲 | テクノロジ系・マネジメント系・ストラテジ系 | アルゴリズム16問+情報セキュリティ4問 |
VolatileBox:配点・試験時間・合格基準は最新のIPA公式発表を必ず確認してください。確認日:2026-06-08。出典:IPA 基本情報技術者試験 受験案内
両科目とも独立した合格基準(各600点以上)があり、どちらか一方でも600点未満だと不合格です。科目Aに合格して科目Bで不合格の場合も、全体として不合格となります。
科目A:幅広いIT知識を問う
科目Aはテクノロジ系・マネジメント系・ストラテジ系の3分野60問で構成されます。旧形式の「午前試験」に相当する範囲ですが、CBT移行後は問題プールから毎回出題されるため、過去問の丸暗記だけでは対応できません。
科目Aの分野別構成(目安):
| 分野 | 主な内容 | 出題割合(目安) |
|---|---|---|
| テクノロジ系 | ハードウェア・ソフトウェア・データベース・ネットワーク・セキュリティ・アルゴリズム理論 | 約45〜50% |
| マネジメント系 | プロジェクトマネジメント・サービスマネジメント・システム監査 | 約20〜25% |
| ストラテジ系 | 経営戦略・システム戦略・法務・ITガバナンス | 約25〜30% |
科目B:アルゴリズムとセキュリティの実践
科目Bは20問中16問がアルゴリズム・プログラミング、残り4問が情報セキュリティです。擬似言語でのコードトレース、データ構造・アルゴリズムの理解が問われます。詳細は後述の「科目B5パターン分類表」を参照してください。
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難易度と合格率
スキルレベルの位置づけ
IPAのスキルレベル分類では以下の通りです。
| 資格 | スキルレベル | 合格率目安 | 勉強時間目安 |
|---|---|---|---|
| ITパスポート | 1 | 約49〜50% | 100〜200時間 |
| 基本情報技術者(FE) | 2 | 約40%前後(CBT移行後) | 200〜400時間 |
| 応用情報技術者(AP) | 3 | 約22〜24% | 400〜600時間 |
| 高度試験各区分(スペシャリスト等) | 4 | 約15〜20% | 600〜1,000時間以上 |
参照:IPA 情報処理技術者試験 スキルレベル
合格率の実態
VolatileBox - 合格率(変動値・要確認)
旧試験(〜2022年度)の合格率は23〜25%前後で推移していました。CBT通年移行後(2023年度〜)はIPA公式統計で年度別の合格率が公表されています。
- 令和5年度(2023年度):47.1%(受験者121,611人 / 合格者57,278人)
- 令和6年度(2024年度):40.8%(受験者133,732人 / 合格者54,501人)
- 令和7年度(2025年度・3月時点):38.7%(受験者147,495人 / 合格者48,750人)
- 令和8年(2026年)1月時点:科目A=61%・科目B=42%(科目B合格率の低下で全体合格率が下押し)
確認日:2026-06-08 / 出典:IPA 統計情報(基本情報技術者試験)
CBT移行直後(2023年4月)の合格率は56.4%と高水準でしたが、難易度調整が進み、現在は科目B(アルゴリズム)の難化により全体合格率が40%前後で安定しています。科目Aは多くの受験者がパスし、科目Bで合否が分かれる構造が明確です。
VolatileBox:CBT移行後の合格率は受験者数増加(令和5年度:12万人→令和7年度:14万人以上)の影響も受けています。年度・月次での変動があるため、最新値は必ずIPA公式統計でご確認ください。確認日:2026-06-08。
詳しい合格率推移と統計分析は FE合格率と試験統計 で解説しています。
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2023年度改訂:旧形式との違い
2023年4月の改訂で変わった点を旧形式と比較して整理します。
| 比較項目 | 旧形式(〜2022年度) | 新形式(2023年度〜) |
|---|---|---|
| 受験形式 | 年2回(4月・10月)・紙試験 | CBT通年受験(通年) |
| 科目A相当(旧午前) | 80問・150分 | 60問・90分 |
| 科目B相当(旧午後) | 11問中5問選択・150分(言語選択あり) | 20問全問必答・100分(擬似言語のみ) |
| プログラミング言語 | Java/C/Python/CASL II/表計算 から1選択 | 擬似言語のみ(言語選択廃止) |
| 合格基準 | 各科目60点以上(100点満点) | 各科目600点以上(1,000点満点・IRT) |
| 過去問の再出題 | 旧午前は公開問題から再出題多数 | 問題プールから出題(完全公開ではない) |
最重要変更点:科目Bの全問必答化と擬似言語統一
旧形式では午後試験で「アルゴリズム・言語を含む複数問題から5問選択」でしたが、新形式では擬似言語問題を中心に20問全問が必答です。これにより、アルゴリズムを避ける戦略が完全に使えなくなりました。
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科目B 5パターン分類表:合格ラインへの最短ルート
科目Bのアルゴリズム16問は、出題範囲を分析すると以下の5パターンにほぼ集約されます。「量をこなす」より「パターンごとに解法テンプレを持つ」方が短期合格に有効です。
| # | パターン | 出題数(目安) | 主な論点 | 難易度 | 戦略 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 線形探索・集計系 | 4〜5問 | 配列走査・合計/最大/出現回数を数える | ★☆☆ | 確実に全取り |
| 2 | 二分探索・整列前提探索 | 2〜3問 | ソート済み配列のlo/hi/mid更新 | ★★☆ | 3変数を縦に書くだけで解ける |
| 3 | 整列(ソート)系 | 2〜3問 | バブル/選択/挿入ソートのパス追跡 | ★★☆ | 各パス後の配列状態を縦に並べる |
| 4 | データ構造操作系 | 2〜3問 | スタック(LIFO)・キュー(FIFO)の挿入/削除 | ★★☆ | スタックは縦積み・キューは横列で図示 |
| 5 | 再帰・木構造系 | 1〜2問 | 階乗/フィボナッチ/DFS | ★★★ | コールスタックを縦積み。本番では後回し判断も重要 |
合格戦略: パターン1〜4(合計12〜14問)を確実に取れれば、難問の再帰・木構造(1〜2問)で失点しても合格ラインに届きます。「全問正解」を目指すより「取るべき問題を確実に取る」メリハリが重要です。
VolatileBox:出題比率・パターン構成は受験回によって変動します。上記5パターンが範囲の大部分を占める構造は安定していますが、最新のシラバスはIPA公式サイトでご確認ください。確認日:2026-06-08。出典:IPA FEシラバス
各パターンの解法テンプレ(要点)
パターン1(線形探索・集計)の解法:
変数表に「i(インデックス)」と「集計変数(合計/最大/カウント)」の2列を手書きし、1行ずつ更新するだけで解けます。ループの開始・終了インデックス(0始まりか1始まりか)に注意。
パターン2(二分探索)の解法:
lo(下限)・hi(上限)・mid(中央)の3変数を縦に並べて書く。mid = (lo+hi)/2 の整数除算(切り捨て)と、lo > hi での終了条件を確実に把握する。
パターン3(ソート)の解法:
各パス終了後の配列状態を縦に1行ずつ書く。バブル=隣接比較・選択=最小値探索・挿入=正位置挿入の3動作を体で覚える。
パターン4(データ構造)の解法:
スタックは縦の積み上げ、キューは横の列として図示。push/pop・enqueue/dequeueを1操作ごとに追う。
パターン5(再帰・木構造)の解法:
コールスタックを縦に積み上げ、基底ケース(終了条件)から帰りがけに値を積み上げる。本番で2〜3分かけても解法が見えない場合は後回しにする判断が正解。
科目B5パターンの詳細解説と練習問題20問で実際に手を動かして学習できます。
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CBT特有の受験戦略
CBT方式は紙試験と異なる特性があります。合格者が実践している戦略を整理します。
戦略1:受験日を早めに仮確保する
CBT方式では受験日を自分で選択できますが、直前期はテストセンターの空きが少なくなります。学習開始と同時に受験日を仮確保することで、目標日から逆算したスケジュールが立てやすくなります。直前になって希望日が取れないリスクも回避できます。
戦略2:科目A→科目Bの順で受験する(または科目を分けて受験)
CBT方式では科目A・科目Bを同日に受験することも、別日に分けて受験することも可能です(一定の制約あり)。科目Bのアルゴリズムに不安がある場合は、まず科目Aだけを受験してスコアを確認し、科目B対策に集中してから科目Bを受験する戦略も有効です。
VolatileBox:科目A・科目Bの受験タイミングに関するルールはIPA公式発表を確認してください。確認日:2026-06-08。出典:IPA FE受験案内
戦略3:本番の100分で20問の時間配分を事前に決める
科目B100分・20問は、1問あたり5分が目安です。しかし難問(再帰・木構造)には10分以上かかることもあります。
推奨する時間配分戦略:
| フェーズ | 時間 | 行動 |
|---|---|---|
| 第1周(全問を1回解く) | 約60〜70分 | パターン1〜4の問題は確実に解く。難問は「?」マークしてスキップ |
| 第2周(残り時間で難問) | 約20〜30分 | スキップした難問に戻る。解けそうなものを解く |
| 見直し | 残り5〜10分 | 回答済みの問題をランダムに見直す |
戦略4:メモ用紙でハンドトレースを実践する
CBT方式では専用のメモ用紙が配布されます。紙試験と同様に変数表・配列の状態・スタック/キューの状態を手書きで記録できます。頭の中だけでトレースしようとするのではなく、必ずメモ用紙を使う習慣をつけてください。本番前の練習でも「メモ用紙を使った解き方」を身につけることが重要です。
戦略5:即日スコア確認でメンタルコントロール
CBT方式では受験直後にスコアが表示されます。合格基準(600点)を超えていれば合格可能性が高いことが即日わかります。ただし公式の合否確定はIPA発表まで待つ必要があります。
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ITパスポートからFEへのステップアップ
ITパスポート取得済みの方は、科目Aの一部が有利なスタートになります。差分を正確に把握して効率的に学習しましょう。
共通している範囲(復習で済む)
| 分野 | 共通内容 | FEでの深化レベル |
|---|---|---|
| ストラテジ系 | SWOT分析・PPM・ERP・SCM・CRM・著作権 | 若干深化(応用問題が増える) |
| マネジメント系 | プロジェクトマネジメント・ITIL・システム監査 | EVM計算・クリティカルパスが追加 |
ITパスポートで得た知識でFE科目Aの約20〜30%は対応できます。
FE固有の範囲(新規学習が必要)
| 新規範囲 | ITパスポートとの差 | 学習優先度 |
|---|---|---|
| 科目B(アルゴリズム・擬似言語) | 完全に新規。ITパスに相当範囲なし | 最高(学習時間の50〜60%を割く) |
| データベース(SQL) | FEではJOIN・副問合わせ・正規化が必要 | 高 |
| ネットワーク(計算) | サブネット計算・プロトコル詳細がFEで追加 | 高 |
| OS・ハードウェア(深化) | スケジューリング・仮想記憶・ページング | 中 |
ITパスポート取得者の推奨学習時間
| 学習スタイル | 推奨期間 | 週の学習時間 | 総学習時間 |
|---|---|---|---|
| 社会人・週10時間 | 5〜6ヶ月 | 10時間 | 200〜250時間 |
| 社会人・週20時間 | 3〜4ヶ月 | 20時間 | 200〜250時間 |
| 学生・集中学習 | 2〜3ヶ月 | 30時間以上 | 200〜250時間 |
科目Bに全学習時間の50〜60%を割り当てることが最重要です。
ITパスからFEへのステップアップ攻略で具体的な差分学習法を解説しています。
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科目Bパイロット20問:5パターン×4問の実践演習
科目Bは「知識を読む」のではなく「手を動かして解く」練習が必要です。以下は5パターン各4問のサンプルを示します。詳細な問題文・ハンドトレース・解法のポイントは専用記事で確認してください。
パターン1:線形探索・集計(代表問題)
問題例: 配列 a = [3, 7, 2, 8, 5] の全要素の合計を求める疑似言語プログラムを実行したとき、変数 goukei の最終値はいくつか。
解法要点: goukei を0で初期化し、i=1から5まで goukei ← goukei + a[i] を繰り返す。変数表(i列・goukei列)を手書きして1行ずつ追う。正答:25
パターン2:二分探索(代表問題)
問題例: ソート済み配列に対して二分探索を実行するとき、target が見つかった時点で mid が指すインデックスはいくつか。
解法要点: lo・hi・mid の3変数を縦に並べて書く。mid = (lo+hi)/2 の整数除算と、a[mid] と target の比較に基づく lo/hi 更新を1ループごとに記録する。
パターン3:ソートアルゴリズム(代表問題)
問題例: 配列 [5, 3, 8, 1, 4] をバブルソートで昇順に並び替えるとき、1パス目終了後の配列の状態はどれか。
解法要点: 隣接要素の比較・交換を先頭から末尾まで1度実施。1パス後に最大値(8)が末尾に確定する動作を確認。正答:[3, 5, 1, 4, 8]
パターン4:スタック・キュー(代表問題)
問題例: スタックに push(5)→push(3)→push(8)→pop()→push(2)→pop() を実行したとき、最後の pop() の戻り値はいくつか。
解法要点: スタックを縦積みで追う。pop(8)の後に push(2)→pop()で2が取り出される。正答:2
パターン5:再帰関数(代表問題)
問題例: factorial(n) = n=0なら1、それ以外なら n × factorial(n-1) という再帰関数を factorial(4) で呼び出したとき、戻り値はいくつか。
解法要点: コールスタックを縦に積む(factorial(4)→(3)→(2)→(1)→(0)→返値1)。帰りがけに1×1×2×3×4=24を積み上げる。正答:24
全20問の詳細(疑似言語コード全文・ハンドトレース表・解法のポイント)は科目B練習問題20問 解答付きで確認できます。
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合格への学習戦略:勉強時間別ロードマップ
3か月合格モデル(週20時間・総学習250時間想定)
| 期間 | フォーカス | 学習内容 |
|---|---|---|
| 1か月目(1〜4週) | 科目Aの土台固め | テクノロジ系を優先。セキュリティ→DB→ネットワーク→OSの順 |
| 2か月目(5〜8週) | 科目B集中練習 | 擬似言語仕様習得→パターン1〜3のハンドトレース練習(毎日) |
| 3か月目前半(9〜11週) | 科目Bパターン4〜5+科目A仕上げ | データ構造・再帰練習。科目Aのマネジメント系・ストラテジ系を完成 |
| 3か月目後半(12週) | 模擬試験・直前対策 | 科目A60問+科目B20問の本番形式で時間配分を固める |
6か月合格モデル(週10時間・総学習250時間想定)
| 期間 | フォーカス | 目標 |
|---|---|---|
| 1〜2か月目 | 科目Aのテクノロジ系基礎 | セキュリティ・ネットワーク・DBの基礎を理解 |
| 3か月目 | 擬似言語習得+科目Bパターン1〜2 | ハンドトレースが5分以内にできるようになる |
| 4か月目 | 科目Bパターン3〜5 | ソート・スタック・再帰の解法テンプレを習得 |
| 5か月目 | 科目Aのマネジメント系・ストラテジ系 | 計算問題(EVM・クリティカルパス)を習得 |
| 6か月目 | 総合演習・模擬試験 | 科目A・Bを同日に解く練習。弱点の最終補強 |
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CBT方式のメリットと注意点
メリット
通年受験が可能: 以前は春(4月)・秋(10月)の年2回しかチャンスがありませんでした。CBT移行後は都合に合わせた日程で受験できます。
全国各地のテストセンター: プロメトリックおよびCBT-Solutionsのテストセンターが全国に設置されており、都市部以外からのアクセスも改善しています。
即日スコア確認: 受験後、その場でスコアが確認できます。合否結果の確定は後日ですが、手ごたえをすぐ知れるのは大きなメリットです。
科目別受験の柔軟性: 科目A・科目Bを別日に受験できる制度(詳細はIPA公式要確認)により、片方ずつ準備して受験する戦略も取れます。
注意点
試験日程の予約が必要: 直前は空きが少なくなることもあります。
VolatileBox:受験料は変動します。確認日:2026-06-08。出典:IPA 受験案内。最新の受験料はIPAまたはプロメトリック公式サイトで確認してください。
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受験申込の流れ
1. IPA公式サイトで受験申込(ユーザー登録が必要)
2. 試験会場・日時を選択(プロメトリックまたはCBT-Solutionsで予約)
3. 受験料の支払い
4. 受験票(確認メール)を受領
5. 当日テストセンターへ(身分証・受験票を持参)
6. メモ用紙が配布される(ハンドトレースに活用)
VolatileBox:申込受付期間・試験実施日・結果発表日はIPAの年間スケジュールに基づきます。確認日:2026-06-08。出典:IPA 試験実施スケジュール。最新スケジュールは必ずIPA公式サイトでご確認ください。
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合格後のキャリアパス
FEを取得したあとのキャリアについて整理します。
| キャリアパス | 次のステップ | 特徴 |
|---|---|---|
| IT系エンジニア | 応用情報技術者(AP)スキルレベル3 | FEの知識の延長線。試験形式は年2回(紙)に戻る |
| セキュリティ特化 | 情報処理安全確保支援士 | セキュリティエンジニア・CSIRTを目指す場合 |
| ネットワーク特化 | ネットワークスペシャリスト | インフラ・ネットワーク設計の専門職 |
| DB・データ特化 | データベーススペシャリスト | DB設計・SQL最適化の専門職 |
| 転職・就職 | 即活用 | 履歴書にスキルレベル2の国家資格として記載可 |
VolatileBox:上記の応用情報技術者(AP)の合格率目安は2024〜2025年度の公表値ベース。各試験の合格率は年度変動があります。確認日:2026-06-08。出典:IPA 統計情報。
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試験直前の確認チェックリスト
本番2〜3週間前に以下を確認してください。
- [ ] 科目B5パターンの解法テンプレを1パターン5分以内に実践できるか
- [ ] 擬似言語の代入(←)と等値比較(=)の区別を正確に理解しているか
- [ ] ハンドトレース表を紙に手書きで作れるか(本番のメモ用紙を想定)
- [ ] 科目A60問を90分で解いたとき、600点相当以上取れるか
- [ ] 科目B100分で20問解いたとき、時間が余るか足りないかを把握しているか
- [ ] テストセンターの場所・経路・開始時刻を確認したか
- [ ] 受験票・身分証を準備したか
- [ ] セキュリティ4問(認証・暗号化・マルウェア・NW)を科目Aと合わせて復習したか
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まとめ
- 基本情報技術者(FE)は科目A(60問・90分)と科目B(20問・100分)の2科目・両方600点以上で合格
- 合格率はCBT移行後40%前後だが、科目B(アルゴリズム)の合格率は42%と低く最大の難関
- 科目B5パターン(線形探索・二分探索・ソート・データ構造・再帰)の習得が合格の鍵
- CBT特有の戦略(早期日程確保・時間配分・メモ用紙活用)が合否を分ける場合がある
- ITパスポート取得者は科目Aの20〜30%が共通・差分は科目Bと深化したテクノロジ系
- 合格後は応用情報技術者(AP)スキルレベル3が自然なステップアップ
FE過去問548問で今すぐ実力チェック / 科目B5パターン練習問題20問 / 科目B攻略法(詳細) / ITパスポートからのステップアップ / FE勉強時間と独学ロードマップ
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※ 本記事はIPA「基本情報技術者試験 出題範囲・シラバス」「受験案内」「統計情報」をもとに、合格ナビ編集部が作成したオリジナル解説です。合格率等の数値は変動しますので、最新情報は必ずIPA公式発表でご確認ください。架空の監修者はいません。