第二種電工 検査・法令 問43:検査・法令
(令和8年度(2026年度)試験対応・数値確認日 2026-06-12)
⑨で示す部分の電路と大地間の絶縁抵抗として,
- ア0.1正答
- イ0.2
- ウ一般形点滅器
- エワイドハンドル形点滅器
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配線図の特定部分(⑨の電路)と大地間の絶縁抵抗の許容最小値を求める問題。設問の配線図から⑨の電路が単相100V回路(対地電圧150V以下)と判断できる。電技省令第58条により、対地電圧150V以下の低圧電路の絶縁抵抗は0.1MΩ以上が必要。選択肢ア(0.1MΩ)が正しい最小値。200V回路なら0.2MΩ・300V超なら0.4MΩが必要だが、100V回路は0.1MΩ以上で適合する。正答は(ア)。
配線図中の指定電路(⑨番の回路)の絶縁抵抗最小値を求める問題。電技省令第58条(電気設備技術基準の解釈)の絶縁抵抗基準を電路の電圧区分に応じて適用する。区分と最小値:①対地電圧150V以下(単相100V・単相3線100V側など):0.1MΩ以上、②対地電圧150V超300V以下(単相3線200V側・三相200V):0.2MΩ以上、③使用電圧300V超(三相440V等):0.4MΩ以上。⑨の電路が住宅の一般的な単相100V(照明・コンセント)回路の場合、対地電圧は100V(150V以下)に該当するため最小値は0.1MΩ。正答は(ア)0.1MΩ。
本問は第二種電気工事士の配線図問題(複線図から特定の電路を特定し絶縁抵抗値を答える形式)の典型問題。設問図がOCR未取得だが、正答ア(0.1MΩ)から電路が100V(対地電圧150V以下)であることが確定する。
【絶縁抵抗基準の3区分(再確認)】
電技省令第58条(電気設備の技術基準の解釈):
区分A:対地電圧150V以下→最小0.1MΩ。該当回路:単相2線100V回路・単相3線100V側(電圧線と中性線間)・直流150V以下。
区分B:対地電圧150V超300V以下→最小0.2MΩ。該当回路:単相3線200V側(電圧線間)・三相3線200V・直流150V超300V以下。
区分C:使用電圧300V超→最小0.4MΩ。該当回路:三相440V・直流300V超。
【配線図問題での判断手順】
配線図中の特定箇所の絶縁抵抗問題を解く手順:
1. 指定された電路(⑨番等)がどの機器・コンセント・照明に接続されているかを確認する
2. その電路の使用電圧(100V・200V・三相等)を特定する
3. 対地電圧を確認する(単相3線の200V側は対地電圧200V・単相3線の100V側は対地電圧100V)
4. 3区分に当てはめて最小絶縁抵抗値を決定する
⑨の電路が100V回路(コンセント・照明等の一般回路)であれば0.1MΩ。200V回路(エアコン・IH等)であれば0.2MΩ。本問は正答がア(0.1MΩ)であることから100V回路と確定。
【実務での絶縁抵抗測定の実際】
住宅の一般コンセント・照明回路(100V・対地電圧150V以下)の絶縁抵抗測定には250Vまたは500V絶縁抵抗計を使用。最小値は0.1MΩだが、新築・リフォーム後の正常な回路では数MΩ〜数十MΩが測定される。0.1MΩをわずかに上回る程度の値は要注意(経年劣化・湿気侵入の可能性)。正答は(ア)。
本問は合格ナビが作成したオリジナル問題です(本試験問題の転載ではありません)。 根拠・出典:出典:令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問39(一般財団法人 電気技術者試験センター) 各根拠条文・規定は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で原文を確認できます。令和8年度(2026年度)試験基準日時点で施行されている法令・基準の数値を反映(数値確認日 2026-06-12)。
本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・基準は改正されることがあるため、最新の内容は一般財団法人 電気技術者試験センター・経済産業省の公式情報をご確認ください。本サイトは電気技術者試験センターと一切関係ありません。
執筆・監修:Zawa Lab(合格ナビ運営者情報) / 電気事業法・電気工事士法・電気用品安全法・電気設備技術基準・内線規程の出題範囲分析に基づきオリジナル問題と段差性のあるAI解説を作成しています。