第二種電工 検査・法令 問45:検査・法令
(令和8年度(2026年度)試験対応・数値確認日 2026-06-12)
⑧で示す部分の電路と大地間の絶縁抵抗として,
- ア0.1正答
- イ地絡電流を遮断する。
- ウ0.4
- エ1.0
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配線図の特定部分(⑧の電路)と大地間の絶縁抵抗の許容最小値を求める問題。選択肢にア(0.1MΩ)・ウ(0.4MΩ)・エ(1.0MΩ)がある。正答はア(0.1MΩ)であることから、⑧の電路は単相100V回路(対地電圧150V以下)と判断できる。電技省令の基準で対地電圧150V以下の回路は0.1MΩ以上が必要。100V照明・コンセント回路の典型的な問題で0.1MΩが最小値。正答は(ア)。
配線図中の⑧番で示す電路の絶縁抵抗最小値を求める問題。電技省令第58条(電気設備の技術基準の解釈)に基づき電圧区分で判定する。対地電圧150V以下:0.1MΩ以上(100V回路・単相3線100V側)。対地電圧150V超300V以下:0.2MΩ以上(三相200V・単相3線200V側)。使用電圧300V超:0.4MΩ以上(三相440V等)。正答ア(0.1MΩ)であることから⑧の電路は100V(対地電圧150V以下)の電路と確定。1.0MΩという選択肢は絶縁抵抗の規定値には存在しない数値(実際の測定値としては優良な値だが規定最小値ではない)。正答は(ア)。
本問は問43・53・54と同じ形式の配線図絶縁抵抗最小値問題。⑧番電路が100V回路であることから0.1MΩが答え。配線図問題ではどの電路がどの電圧区分に属するかを図から正確に読み取る能力が必要。
【配線図問題での電圧区分の読み取り方】
配線図(一般的な住宅の単線接続図)において電圧区分を特定する方法:
単相2線式100V回路:電源から単相2線(100V)で供給される照明・コンセント回路→対地電圧100V(150V以下)→0.1MΩ以上。
単相3線式100/200V回路の100V側:主幹から分岐し電圧線1本+中性線1本→対地電圧100V(150V以下)→0.1MΩ以上。
単相3線式100/200V回路の200V側(エアコン・IH等):主幹から分岐し電圧線2本(L1・L2)→対地電圧200V(150V超300V以下)→0.2MΩ以上。
三相3線式200V回路(工場・工業用):電圧線3本→対地電圧200V(150V超300V以下)→0.2MΩ以上。
⑧番が住宅の一般100V回路に接続されているため正答は0.1MΩ(ア)。
【選択肢エの1.0MΩについて】
1.0MΩという値は絶縁抵抗の「規定最小値」としては存在しない。実際の新築住宅・改修後の回路では数MΩ〜数十MΩが測定されることが多く、1.0MΩは良好な状態を示す実測値だが、電技省令の規定値ではない。試験では0.1・0.2・0.4MΩの3区分を正確に覚えることが重要。正答は(ア)。
本問は合格ナビが作成したオリジナル問題です(本試験問題の転載ではありません)。 根拠・出典:出典:令和6年度上期 第二種電気工事士 学科試験 問38(一般財団法人 電気技術者試験センター) 各根拠条文・規定は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で原文を確認できます。令和8年度(2026年度)試験基準日時点で施行されている法令・基準の数値を反映(数値確認日 2026-06-12)。
本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・基準は改正されることがあるため、最新の内容は一般財団法人 電気技術者試験センター・経済産業省の公式情報をご確認ください。本サイトは電気技術者試験センターと一切関係ありません。
執筆・監修:Zawa Lab(合格ナビ運営者情報) / 電気事業法・電気工事士法・電気用品安全法・電気設備技術基準・内線規程の出題範囲分析に基づきオリジナル問題と段差性のあるAI解説を作成しています。