第二種電工
法令の確認日 2026年9月13日e-Govと照合済み

第二種電工 令和5年度上期午後 問30|検査・法令

問題

第二種電工 | 検査・法令 | 令和8年度(2026年度)試験対応・数値確認日 2026-06-12

「電気設備に関する技術基準を定める省令」 における電圧の低圧区分の組合せで,正しいも のは。 ●2Apm 010 - 10 -

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正解は イ
  • ア
  • イ
  • ウ
  • エ

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解説

電技省令で定める電圧の「低圧」区分を問う問題。低圧の正しい定義は「直流にあっては750V以下・交流にあっては600V以下」。直流と交流で上限値が異なる点が重要。選択肢イ「直流は750V以下・交流は600V以下」が正しい組合せ。アは直流600V(誤)・ウは交流750V(誤)・エは両方750V(誤)。交流は600V・直流は750Vという数値を確実に暗記することが必要。正答は(イ)。

電技省令第2条の電圧種別のうち「低圧」の定義を問う問題。電技省令第2条の規定:低圧は「直流にあっては750V以下のもの・交流にあっては600V以下のもの」。各選択肢の評価。ア「直流は600V以下・交流は600V以下」→直流の上限を600Vとしているが正しくは750V→誤り。イ「直流は750V以下・交流は600V以下」→直流750V・交流600Vで両方正しい→正答。ウ「直流は600V以下・交流は750V以下」→直流600V(誤)・交流750V(誤)の両方が逆→誤り。エ「直流は750V以下・交流は750V以下」→交流の750Vが誤り(交流の低圧上限は600V)→誤り。正答は(イ)。問46とは「交流のみの電圧区分」vs「直流・交流の低圧区分」という切り口の違いがある。

本問は問46と関連する電圧区分の問題で、直流・交流両方の低圧上限値を問うている。交流600V・直流750Vという数値の差の根拠を理解すると確実に記憶できる。

【電技省令第2条の電圧種別全体像】

低圧:

  • 交流:600V以下(AC600V)
  • 直流:750V以下(DC750V)

高圧:

  • 交流:600Vを超え7000V以下(AC600V超〜7000V)
  • 直流:750Vを超え7000V以下(DC750V超〜7000V)

特別高圧:7000Vを超えるもの(交直共通)

【直流と交流で上限値が異なる理由】

交流600V・直流750Vという差は、電力工学的な理由(直流は同一電圧の交流と比べてアーク(放電)の消弧が困難・絶縁設計が異なる等)と電気安全規格の歴史的背景から設定されている。日本の商用電圧(AC100V・AC200V)は明確に低圧の範囲内。産業用直流(DC600V程度の電動機制御・直流バス等)も低圧内。電気鉄道(DC600V・DC750V・DC1500V等)は低圧から高圧にわたる電圧域を使用する。

【数値の覚え方】

「交流は600(電力会社の系統電圧の基準)・直流は750(交流600Vの√2倍≒848Vより低く設定)」という関係で記憶できる。または「交流低圧の最高は600(国内標準の6.6kV系統の低圧側600V)」として覚える。正答は(イ)。

この問題の根拠条番号はe-Govの本文と機械で照合しています(2026-09-13)。照合の方法
訂正の記録この問題の訂正はありません(サイト全体の記録)
出典と作り方

本問は一般財団法人 電気技術者試験センターが公表した過去の試験問題です(同センターの公式FAQにより教育目的での利用は許諾・使用料不要。図・写真も同センターの公表問題から掲載)。解説は合格ナビが作成しています。 根拠・出典:出典:令和5年度上期(午後) 第二種電気工事士 学科試験 問30(一般財団法人 電気技術者試験センター) 各根拠条文・規定は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で原文を確認できます。令和8年度(2026年度)試験基準日時点で施行されている法令・基準の数値を反映(数値確認日 2026-06-12)。

本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・基準は改正されることがあるため、最新の内容は一般財団法人 電気技術者試験センター・経済産業省の公式情報をご確認ください。本サイトは電気技術者試験センターと一切関係ありません。

執筆・監修:合格ナビ運営事務局(運営者情報)。電気事業法・電気工事士法・電気用品安全法・電気設備技術基準・内線規程の出題範囲分析に基づき、段差のある3段階の解説を作成しています。

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