マンション管理士(マン管)試験の合格率と合格最低点を、指定試験機関(マンション管理センター)の公表値で整理。令和7年度は受験者10,984名・合格者1,210名・合格率11.0%、合格最低点は50問中42問以上(一部免除者は45問中37問以上)。令和6年度との比較と、試験の一部免除の仕組みも解説します。
結論:令和7年度(2025年11月30日実施)のマン管試験は、受験者10,984名・合格者1,210名で合格率11.0%(前年度12.7%)、合格最低点は50問中42問以上(一部免除者は45問中37問以上)でした。数字は指定試験機関の公表値で、2026-10-02 時点のものです。
マンション管理士試験の最新の合格率と合格最低点を、指定試験機関(公益財団法人 マンション管理センター)が公表した資料にもとづいて整理します。公表されていない数字(科目別の正答率、免除者だけの合格率など)は載せません。
1. 令和7年度・令和6年度の結果
合格率データ:令和7年度は受験者10,984名・合格者1,210名・合格率11.0%(令和6年度は受験者10,955名・合格者1,389名・合格率12.7%)。最終確認日:2026-10-02。出典:マンション管理センター「令和7年度マンション管理士試験の結果について」。
| 年度 | 受験申込者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和7年度(2025) | 13,098名 | 10,984名 | 1,210名 | 11.0% |
| 令和6年度(2024) | 13,124名 | 10,955名 | 1,389名 | 12.7% |
令和7年度の受験率は83.9%(令和6年度は83.5%)です。公式の結果資料には、試験地別(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡・那覇)の受験者数・合格者数・合格率も載っています。
令和7年度の年齢別・試験地別の合格率:年齢別は29歳以下13.7%、30〜39歳13.9%、40〜49歳12.0%、50〜59歳11.2%、60歳以上8.2%。試験地別は最も高い札幌が12.8%、最も低い那覇が6.3%。最終確認日:2026-10-12。出典:マンション管理センター「令和7年度マンション管理士試験の結果について」。
より前の年度の数字は、この記事では扱いません。確認できる公式資料が、現在は令和7年度の結果資料(前年度の数字つき)に限られるためです。
2. 合格最低点
令和7年度の合格最低点:50問中42問以上正解。試験の一部免除者は45問中37問以上。最終確認日:2026-10-02。出典:マンション管理センター「令和7年度マンション管理士試験の結果について」。
合格最低点は年度ごとに公表されます。令和7年度は50問中42問以上(84%)でした。年度による違いがあるため、特定の点数を「合格ライン」と決め打ちせず、直近の公表値を確認してください。令和元〜7年度の合格点の推移と自己採点のしかたは、マンション管理士の合格点・合格ラインの推移にまとめています。令和8年度試験の合格発表日と、合否通知書・合格証書の届き方はマンション管理士の合格発表で整理しています。
3. 管理業務主任者試験との比較
令和7年度の合格率:マンション管理士 11.0%、管理業務主任者 19.6%。最終確認日:2026-10-02。出典:マンション管理センター「令和7年度マンション管理士試験の結果について」・一般社団法人 マンション管理業協会 令和7年度 試験結果。
令和7年度の合格率は、マンション管理士が11.0%、管理業務主任者が19.6%でした。合格率は受験者層によって変わるため、数字の差だけで難易度を比べることはできませんが、2つの試験の直近の水準を知る目安になります。
4. 一部免除の仕組みと合格最低点
一部免除の条件:管理業務主任者試験の合格者で、受験申込時に合格番号を記入・入力した者などが、本人の申請により一部免除を受けられる。免除者は45問で受験し、試験開始は13時10分。最終確認日:2026-10-02。出典:マンション管理センター 令和8年度 受験案内。
令和8年度の受験案内では、管理業務主任者試験に合格し、受験申込時にその合格証書の「合格番号」を記入・入力した方などが、本人の申請により試験の一部免除を受けられるとされています。免除されるのは、マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関する出題で、免除者は50問ではなく45問で受験します。
免除者の合格最低点は別に示され、令和7年度は45問中37問以上でした。免除者だけの合格率は公表されていないため、本記事では数字を出しません。
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5. 学習の進め方
- 民法・区分所有法、標準管理規約、マンションの再生等の円滑化に関する法律などは、センターの受験案内が出題範囲として挙げています(令和8年度の試験で出題される法令等は、令和8年4月1日において施行されているものです)。
- 直近の合格最低点(令和7年度は42問)を参考に、余裕をもって得点できる範囲を広げておくと安心です。
6. 演習のすすめ
合格ナビでは、出題範囲を参照した自作問題で演習できます。
- マン管 科目別問題集:5科目を体系的に演習
- 民法・区分所有法の論点別問題:区分所有法の決議要件などの確認
- 各問に3レベルの解説(初心者・標準・上級)と根拠条文を付けています
関連:マン管 独学ロードマップはこちら
著作権・正確性の方針:本サイトは公益財団法人 マンション管理センターと一切関係ありません。掲載問題は出題範囲を参照した合格ナビ独自の自作問題で、各問に根拠条文を明記しています。
よくある質問
Qマン管試験の合格率はどのくらいですか?
令和7年度(2025年11月30日実施)は受験者10,984名・合格者1,210名で、合格率は11.0%でした。令和6年度は受験者10,955名・合格者1,389名・合格率12.7%です(マンション管理センター「令和7年度マンション管理士試験の結果について」。2026-10-02 時点)。
Q合格基準点は毎年変動しますか?
合格最低点は年度ごとに公表されます。令和7年度は50問中42問以上で、試験の一部免除者は45問中37問以上でした(マンション管理センター。2026-10-02 時点)。他の年度の値は、その年度の結果の公表で確認してください。
Q5問免除受験者の合格率はどれくらい高いのですか?
5問免除受験者だけの合格率は、マンション管理センターの公表資料に記載がありません(公表されているのは全体の合格率と、免除者の合格最低点です)。令和7年度は全体の合格率11.0%、合格最低点は50問中42問以上・免除者は45問中37問以上でした(マンション管理センター「令和7年度マンション管理士試験の結果について」。2026-10-02 時点)。
Q予備校別の合格率はどうですか?
予備校が公表する合格率は、算出の対象(受講生のみか、全受講者か)や集計の方法が各社で異なり、受験者全体の合格率とは単純に比べられません。このため本記事では予備校別の合格率は掲載していません。講座を選ぶときは、各校の公式ページで集計の定義を確認してください。
Qマン管の合格率が低いのは、なぜですか?
合格率が低い理由は、センターの公表資料に書かれていません(2026-10-12 時点)。公表されている数字から分かることは、次のとおりです。令和7年度は、受験者10,984名のうち合格者が1,210名で、合格率は11.0%でした。合格最低点は50問中42問以上で、一部免除者は45問中37問以上です。同じ令和7年度の管理業務主任者試験の合格率は19.6%でした(マンション管理業協会の結果報告)。令和7年度の結果資料の別紙には年齢別の合格率も載っていて、29歳以下が13.7%、30〜39歳が13.9%、40〜49歳が12.0%、50〜59歳が11.2%、60歳以上が8.2%です。試験地別の合格率は、最も高い札幌が12.8%、最も低い那覇が6.3%でした。数字から読めるのはここまでで、これらの差が何によるものかは、公表資料からは分かりません。(マンション管理センター「令和7年度マンション管理士試験の結果について」。2026-10-12 時点)
Qマン管の合格率は、年度ごとにどう変わっていますか?
センターの令和7年度の結果資料に載っているのは、令和7年度と令和6年度の2年度分です。令和6年度は受験者10,955名・合格者1,389名・合格率12.7%、令和7年度は受験者10,984名・合格者1,210名・合格率11.0%で、受験者数はほぼ同じで、合格者が179名減り、合格率は1.7ポイント低くなっています。センターのマンション管理士試験のページに掲載されている結果資料は令和7年度分だけで、令和5年度以前の合格率の記載がありません(2026-10-12 時点)。合格最低点は、センターの各年度の正解一覧と令和7年度の結果資料で令和元年度以降の7年度分を確認でき、50問中で令和元年度が37問、令和2年度が36問、令和3年度が38問、令和4年度が40問、令和5年度が36問、令和6年度が37問、令和7年度が42問(令和7年度は「42問以上正解」の表記)です。令和7年度の42問は、この7年度の中で最も高い数字です。令和8年度の結果は、令和9年1月8日(金)の合格発表以降に、センターが公表します。
法令や試験の数字は、改正や年度で変わります。この記事の最終確認日は2026年10月12日です。申込みや合格基準は、必ず試験団体の公式情報で確かめてください。

