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社労士試験の都道府県別合格率令和8年度は東京9.9%・大阪10.4%・全国9.3%

更新 ・書いた人 合格ナビ 編集長(運営者)

この記事でわかること

社労士試験の試験地別(19都道府県)の合格率は、令和8年度(第58回)で東京9.9%・大阪10.4%、全国は9.3%(受験者42,510人・合格者3,961人)でした。試験地別の一覧と受験地の選び方を解説。

目次
  1. この記事で分かること
  2. 令和8年度(第58回)の試験地別データ
  3. 全国の合格率の推移
  4. 合格率が年によって動く理由は、合格基準にあります
  5. 受験地の選び方
  6. 数字の使い方
  7. まとめ
結論: 第58回(令和8年度)の全国合格率は9.3%(受験者42,510人・合格者3,961人)で、前年度の5.5%から大きく上がりました。試験地別では、合格率は5.8%(沖縄)から10.4%(大阪)までの幅がありましたが、人数の少ない試験地では1〜2人の違いで率が動きます。問題と合格基準は全国共通なので、受験地は会場へのアクセスで選ぶのが現実的です。
令和8年度の試験結果:受験者42,510人・合格者3,961人・合格率9.3%(前年度は受験者43,421人・合格者2,376人・合格率5.5%)。最終確認日:2026-10-02。出典:社労士試験オフィシャルサイト 第58回 合格者の発表について。

この記事で分かること

1. 令和8年度(第58回)の試験地別の受験者数・合格者数と、そこから計算した合格率

2. 試験地別の数字の読み方(人数が少ない試験地の注意点)

3. 受験地の選び方と、合否を分ける合格基準

この記事は、社労士試験の合格率推移と分析の試験地別データをまとめたページです。


令和8年度(第58回)の試験地別データ

試験地別の受験者数・合格者数:第58回は19都道府県・26会場で実施。試験地別の数字は、公式の「合格者等受験状況一覧」による。最終確認日:2026-10-02。出典:社労士試験オフィシャルサイト 第58回 合格者等受験状況一覧。

試験地ごとの合格率は、公式資料の受験者数と合格者数から計算した値です(小数第2位を四捨五入)。参考に前年度(第57回)の合格率も並べています。前年度の数字の出典は社労士試験オフィシャルサイト 第57回 合格者等受験状況一覧です。

試験地受験者数(R8)合格者数(R8)合格率(R8)合格率(R7)
北海道1,302人110人8.4%4.9%
宮城1,750人125人7.1%4.2%
群馬1,174人87人7.4%5.5%
埼玉2,417人221人9.1%5.7%
千葉2,305人204人8.9%4.8%
東京10,416人1,028人9.9%6.0%
神奈川3,510人340人9.7%5.4%
石川834人78人9.4%5.7%
静岡975人90人9.2%5.7%
愛知3,627人342人9.4%4.9%
京都1,338人108人8.1%5.8%
大阪4,608人480人10.4%5.7%
兵庫1,885人172人9.1%6.3%
岡山759人76人10.0%6.4%
広島999人102人10.2%4.8%
香川869人79人9.1%5.8%
福岡2,505人219人8.7%4.7%
熊本839人77人9.2%4.6%
沖縄398人23人5.8%3.6%
全国(19都道府県)42,510人3,961人9.3%5.5%

数字の読み方

  • 公式資料には、試験地別の「合格率」の欄はありません。上の合格率は、本サイトが受験者数と合格者数から計算した値です
  • 同じ試験地でも、年によって合格率の高低が入れ替わります(例:東京は令和7年度6.0%、令和8年度9.9%)
  • 受験者数が少ない試験地は、合格者数が数人増減するだけで、合格率が大きく動きます(沖縄は令和8年度は受験者398人・合格者23人)
  • 合格率の高低を、その地域の「受かりやすさ」と読むのは適切ではありません

全国の合格率の推移

過去10年の受験者数・合格者数:公式の「過去10年の推移」による。最終確認日:2026-10-02。出典:社労士試験オフィシャルサイト 過去10年の推移。
年度(回)受験者数合格者数合格率
令和8年(第58回)42,510人3,961人9.3%
令和7年(第57回)43,421人2,376人5.5%
令和6年(第56回)43,174人2,974人6.9%
令和5年(第55回)42,741人2,720人6.4%
令和4年(第54回)40,633人2,134人5.3%
令和3年(第53回)37,306人2,937人7.9%
令和2年(第52回)34,845人2,237人6.4%
令和元年(第51回)38,428人2,525人6.6%
平成30年(第50回)38,427人2,413人6.3%
平成29年(第49回)38,685人2,613人6.8%

合格率は、各年の受験者数と合格者数から計算した値です。全国の合格率は、直近10年で5.3%〜9.3%の幅で動いています。


合格率が年によって動く理由は、合格基準にあります

社労士試験は、全国で同じ問題が使われ、合格基準も全国共通です。合格基準は、試験の難易度に応じて毎年定められます。

第58回の合格基準:選択式は総得点25点以上かつ各科目3点以上(雇用保険法は2点以上)、択一式は総得点47点以上かつ各科目4点以上。最終確認日:2026-10-02。出典:厚生労働省 第58回社会保険労務士試験の合格基準について。
区分第58回(令和8年度)第57回(令和7年度)
選択式 総得点25点以上22点以上
選択式 各科目3点以上(雇用保険法は2点以上)3点以上(労災保険法・労働一般常識・社会保険一般常識は2点以上)
択一式 総得点47点以上42点以上
択一式 各科目4点以上4点以上(雇用保険法は3点以上)

第58回は、前年度より総得点の基準が上がり、合格率も上がりました。科目ごとの基準点が毎年変わりうるため、総得点だけでなく、すべての科目で基準点を満たすことが必要です。


受験地の選び方

1. 試験地は受験案内で確認する

試験地は、受験申込のときに受験案内に示された都道府県から選びます。原則として希望した試験地になりますが、会場の定員などによっては、近隣の都道府県の会場を案内されることがあります(社労士試験オフィシャルサイト 第58回 受験案内)。

2. 試験時間と会場へのアクセス

第58回の試験時間は、選択式が10時30分〜11時50分(80分)、択一式が13時20分〜16時50分(210分)でした(受験案内)。長丁場なので、会場へのアクセスや前泊の要否を考えて試験地を選びます。

3. 受験地は合格率で選ばない

試験地別の合格率は、年によって上下が入れ替わり、人数の少ない試験地では大きく動きます。受験地を理由に有利・不利が生じることを裏づける公式資料はありません。


数字の使い方

  • 全国の合格率は、その年の合格基準と受験者の得点分布で決まります。令和7年度の5.5%と令和8年度の9.3%のように、年によって大きく動きます
  • 合格率の低い年に受験を見送るかどうかは、合格基準が事前には分からない以上、判断材料になりにくいです
  • 学習では、総得点だけでなく、選択式8科目・択一式7科目それぞれの基準点を満たすことを意識します

一般常識の足切り対策で、基準点割れを防ぐ考え方を整理しています。一般常識の出題の形式は、最低賃金の全国加重平均と地域別の問題で確認できます。


まとめ

  • 第58回(令和8年度)の全国合格率は9.3%(受験者42,510人・合格者3,961人)。前年度は5.5%
  • 試験地別の合格率(本サイトで計算)は5.8%〜10.4%。人数の少ない試験地は、数人の違いで率が動く
  • 問題・合格基準は全国共通。受験地は会場へのアクセスで選ぶ
  • 合否を分けるのは、総得点と各科目の基準点の両方を満たせるかどうか

最新の試験地別の数字は、社労士試験オフィシャルサイトの合格発表のページで確認してください。

社労士 完全合格ガイド / 合格率推移と分析 / 一般常識の足切り対策 / 協会けんぽ料率改定 / 年金2科目攻略ガイド


本記事は、社会保険労務士試験オフィシャルサイトおよび厚生労働省の公式資料をもとに、合格ナビ編集部が作成した解説です。変わる数値には最終確認日と出典を付けています。

よくある質問

Q社労士試験は都道府県別に合格率が公表されていますか?

社労士試験オフィシャルサイトは、試験地別(19都道府県)の受験申込者数・受験者数・合格者数を公表しています。合格率は、合格者数を受験者数で割って求められます。試験地は47都道府県すべてにあるわけではなく、第58回は19都道府県・26会場で実施されました(令和8年度の公式資料・2026-10-02確認)。

Q令和8年度(第58回)の全国合格率は何%でしたか?

第58回(令和8年度・2026年8月23日実施)は、受験者42,510人・合格者3,961人で、合格率は9.3%でした。前年度(第57回)は受験者43,421人・合格者2,376人で、合格率は5.5%です(厚生労働省発表・社労士試験オフィシャルサイト・2026-10-02確認)。

Q社労士試験は受験地を自由に選べますか?

受験申込のとき、受験案内に示された試験地(第58回は19都道府県)の中から希望試験地を選びます。ただし、原則として希望した試験地になるものの、会場の定員に達した場合などには、近隣の都道府県の会場での受験を案内されることがあります(第58回受験案内)。問題と合格基準は全国共通です。

Q東京都・大阪府の社労士合格率は高いですか?低いですか?

第58回の公式資料から計算すると、東京は受験者10,416人・合格者1,028人で合格率9.9%、大阪は受験者4,608人・合格者480人で10.4%、全国は9.3%でした。前年度(第57回)は、東京6.0%・大阪5.7%・全国5.5%です。どの年も、試験地ごとの差は年によって入れ替わります。

Q受験地の選択で社労士の合格率は変わりますか?

社労士試験は全国共通の問題・合格基準で行われるため、受験地を変えても合格基準は変わりません。試験地別の合格率に差があるのは、受験者の構成や人数のばらつきによるもので、受験地を選べば有利になるという根拠は、公式資料からは読み取れません。受験地は会場へのアクセスなどで選ぶのが現実的です。

Q社労士試験の受験者数が多い試験地はどこですか?

第58回は、東京(10,416人)、大阪(4,608人)、愛知(3,627人)、神奈川(3,510人)、福岡(2,505人)の順に多くなっています。受験者数が最も多いのは東京で、全国の受験者42,510人の約24.5%にあたります(公式資料から計算)。

Q地方在住でも社労士に合格できますか?

第58回は、北海道(110人)・宮城(125人)・熊本(77人)・沖縄(23人)など、地方の試験地でも合格者が出ています。問題と合格基準は全国共通です。居住地よりも、合格基準(総得点と各科目の基準点)を満たす学習ができるかどうかが重要です。

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法令や試験の数字は、改正や年度で変わります。この記事の最終確認日は2026年10月2日です。申込みや合格基準は、必ず試験団体の公式情報で確かめてください。

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