社労士

社労士を6ヶ月で合格する短期集中プラン【週次スケジュール+二重足切り対策】

更新 ・書いた人 合格ナビ 編集長(運営者)

この記事でわかること

社会保険労務士試験に向けた6ヶ月(24週間)の週次学習計画の例と、選択式・択一式それぞれの科目ごとの基準点(足切り)を踏まえた進め方を解説。第58回(令和8年度)の合格基準・合格率は公式資料で確認し、時間数は設計上の目安として示します。

目次
  1. この記事でわかること(30秒サマリ)
  2. 「6ヶ月合格」の現実を正直に伝える
  3. 社労士の勉強時間の考え方(週の時間×週数で逆算する)
  4. 6ヶ月合格が現実的な人と12ヶ月を勧める人(当サイトの目安)
  5. 6ヶ月プランの構造:3フェーズ戦略
  6. 24週間の週次スケジュール(詳細版)
  7. 二重足切りを突破するための「底上げ型戦略」
  8. 6ヶ月プランが崩れる主要な落とし穴
  9. まとめ:6ヶ月社労士合格のための行動原則
  10. 出典
  11. 関連記事
結論:社労士試験の勉強時間は、試験センターの試験の概要・受験案内・よくある質問には書かれておらず、公式な必要時間はありません(2026-10-04 時点)。この記事の6ヶ月(24週)プランは、週35時間前後で約840時間を使う設計上の例です。試験当日は、第58回(令和8年度)で選択式80分・択一式210分の1日試験でした。自分の使える時間は「週の学習時間×週数」で逆算し、足りなければ期間を延ばします。

この記事でわかること(30秒サマリ)

  • 勉強時間を「週の時間×週数」で逆算する方法と、時間が足りないときの考え方
  • 試験当日の時間割(第58回)と、1問あたりの時間配分
  • 6ヶ月合格が「現実的な人」と「12ヶ月を勧める人」の条件
  • 24週間の週次スケジュール(3フェーズ構成)
  • 二重足切りを突破するための「底上げ型戦略」
  • 選択式の地雷科目対策と補正制度の正確な理解

「6ヶ月合格」の現実を正直に伝える

社労士試験の基本スペック確認

社労士試験の概要を整理します。

項目内容
試験形式択一式(7科目・70問・70点)+選択式(8科目・40点)
合格基準(第58回)択一式:総得点47点以上+各科目4点以上
選択式:総得点25点以上+各科目3点以上(雇用保険法は2点以上)
試験日(第58回)令和8年8月23日(日)1日のみ
合格率(第58回)9.3%(前年5.5%)
受験資格学歴・実務経験・厚生労働大臣の認めた国家試験合格のいずれか1つ
第58回の合格基準:選択式は総得点25点以上かつ各科目3点以上(雇用保険法は2点以上)、択一式は総得点47点以上かつ各科目4点以上。最終確認日:2026-10-04。出典:厚生労働省 第58回社会保険労務士試験の合格基準について。
第58回の合格率:受験者42,510人・合格者3,961人・合格率9.3%。最終確認日:2026-10-04。出典:社労士試験オフィシャルサイト 第58回 合格者の発表について。
第58回の試験日・科目構成:令和8年8月23日(日)、選択式80分・択一式210分、選択式8科目・択一式7科目。最終確認日:2026-10-04。出典:社労士試験オフィシャルサイト 第58回 受験案内。

令和9年度(第59回)の試験日程・受験手数料は、2026-10-04時点で社会保険労務士試験オフィシャルサイトに掲載がありません。受験資格の区分は社労士になるには?、試験の全体は社労士 合格ガイドで整理しています。最新の情報は社会保険労務士試験オフィシャルサイトで確認してください。

6ヶ月で確保できる学習時間

学習パターン平日週末1週間6ヶ月(24週)合計
社会人・標準3時間×5日6時間×2日27時間648時間
社会人・集中4時間×5日8時間×2日36時間864時間
専業受験生6時間×5日8時間×2日46時間1,104時間

公式に示された学習時間はありません。上の表の時間は、週の学習時間に24週をかけた設計上の目安です(例:27時間×24週=648時間)。この記事の週次スケジュールは週35時間前後(24週で約840時間)を前提にしているので、「社会人・標準」の週27時間では、840時間÷27時間=約31週(7ヶ月強)かかる計算です。

社労士の勉強時間の考え方(週の時間×週数で逆算する)

勉強時間の必要量は公式に示されていないため、「合格に何時間必要か」ではなく、「自分が使える時間でどこまで進められるか」を数字で出します。

週の学習時間24週(約6ヶ月)26週(約半年)52週(約1年)
10時間240時間260時間520時間
15時間360時間390時間780時間
20時間480時間520時間1,040時間
25時間600時間650時間1,300時間
30時間720時間780時間1,560時間
35時間840時間910時間1,820時間

上の表は、週の時間数に週数をかけただけの計算です。「何時間やれば受かる」という意味ではありません。使い方は次の3ステップです。

  • ① 1週間のうち、実際に机に向かえる時間を平日と休日に分けて書き出す(通勤時間などの隙間時間は、問題演習だけに使うなど、使い方を決めて別に数える)
  • ② 試験日までの週数をかけて、使える総時間を出す
  • ③ この記事の週次プラン(約840時間)と比べ、足りなければ、期間を延ばす(12ヶ月プラン)か、学習範囲の優先順位を決める

この記事のプランの時間配分(当サイトの設計)は、フェーズ1・2のインプット中心が16週、フェーズ3のアウトプット中心が8週で、24週のうち3分の2をインプットに使います。試験日が決まっていれば、そこから24週を逆算して開始日を決めます。第58回は令和8年8月23日(日)なので、同じ日程なら、開始の目安は24週前の2026年3月前半です(令和9年度の日程は、社会保険労務士試験オフィシャルサイトに2026-10-04 時点で掲載がありません)。

試験当日の時間割と時間配分(令和8年度)

学習時間とは別に、試験当日の時間の使い方も練習が必要です。第58回の受験案内に書かれた時間割は次のとおりです。

項目選択式(午前)択一式(午後)
着席時刻10時00分12時50分
試験時間10時30分〜11時50分(80分)13時20分〜16時50分(210分)
退室禁止時間10時00分〜11時10分、11時40分〜11時50分12時50分〜14時10分、16時40分〜16時50分
昼食時間11時50分〜12時50分(60分)
第58回の試験時間割:選択式 10時30分〜11時50分(80分)、択一式 13時20分〜16時50分(210分)、昼食 60分。午後のみの受験はできない。最終確認日:2026-10-04。出典:社会保険労務士試験オフィシャルサイト 第58回受験案内。

試験時間を問題数で割ると、択一式は210分÷70問=1問あたり3分、選択式は80分÷8問=1問あたり10分です。単純な平均なので、解きやすい問題で時間を貯め、迷う問題に回すといった配分は自分で決めます。模擬試験や問題演習では、この時間を測って解く練習をします。

6ヶ月合格が現実的な人と12ヶ月を勧める人(当サイトの目安)

  • 行政書士・宅建・FPなど法律系資格の取得経験がある
  • 人事・総務・社会保険事務の実務経験が3年以上ある
  • 週35時間前後の学習時間を6ヶ月間継続できる(このプランの前提)
  • 問題演習で素早く弱点を特定・補強できる学習習慣がある

12ヶ月プランを推奨する人

  • 法律の勉強が初めてで「条文を読んでも意味が取れない」状態
  • 週の学習時間が20時間以下しか確保できない
  • 択一式と選択式の違い・足切り構造が初耳

無理な短期計画は、途中で崩れやすくなります。使える時間に合わせて、計画の期間を選んでください。


6ヶ月プランの構造:3フェーズ戦略

フェーズ1(月1〜2):基礎インプット期

労働科目(労基・安衛・労災・雇用・労一)を集中してインプットします。

フェーズ2(月3〜4):社会保険科目攻略期

社会保険科目(健保・国年・厚年・社一)を集中学習。並行してフェーズ1の復習も継続。

フェーズ3(月5〜6):アウトプット完成期

全科目の問題演習・模擬試験・弱点補強に集中。本番8月の試験に向けて仕上げる。


24週間の週次スケジュール(詳細版)

フェーズ1:労働科目インプット(Week1〜8)

#### Week1〜2:労働基準法の土台構築

社労士学習の起点となる最重要科目です。

週やること時間配分
Week1労働契約・労働時間・休憩・休日の条文精読+問題演習35〜40時間
Week2割増賃金・年次有給休暇・就業規則の条文精読+問題演習35〜40時間

ポイント: 労基法は条文の数値(例:1週40時間・1日8時間は第32条、時間外・休日の割増賃金は第37条第1項で「二割五分以上五割以下の範囲内でそれぞれ政令で定める率以上」)を正確に覚えることを優先します(条文はe-Gov法令検索 労働基準法、2026-10-04 時点)。数字は問題を解きながら繰り返し確認します。

#### Week3〜4:労働安全衛生法・労働者災害補償保険法

週やること時間配分
Week3安衛法の概要(安全衛生管理体制・健康診断・特別教育)+問題35時間
Week4労災法の給付種類(療養補償給付〜介護補償給付)+問題35時間

ポイント: 安衛法は労基法の延長として理解すると定着が早い。労災法は給付種類の「名称・対象・支給内容」の3点セットで暗記します。

#### Week5〜6:雇用保険法

週やること時間配分
Week5一般被保険者の基本手当(受給資格・給付日数・待期・給付制限)+問題35時間
Week6育児休業給付・高年齢被保険者・事業主向け給付+問題35時間

ポイント: 雇用保険は給付ごとの「受給資格要件」と「給付日数・給付額」を、数値まで正確に覚えます(第58回の選択式では、雇用保険法の基準点が2点に引き下げられました)。最新の法改正は、試験の法令基準日(第58回は令和8年4月10日)までに施行されたものが対象です。厚生労働省の公表資料で確認してください。

#### Week7〜8:労働一般常識・社会保険一般の基礎

週やること時間配分
Week7労働一般常識(労働組合法・労働関係調整法・最賃法)+問題35時間
Week8社会保険一般(確認テスト)+フェーズ1全体の総復習35時間

Week8の中間チェック: 労基・安衛、労災、雇用の3科目(択一式は各10問)の模試を実施。各科目4点以上(10問中4問以上)取れているか確認(第58回の択一式の基準点は各科目4点以上)。一般常識は、択一式では労一・社一を合わせた10問で1科目なので、Week16の模試で確認します。4点を切る科目はフェーズ2並行で補強継続。


フェーズ2:社会保険科目攻略(Week9〜16)

#### Week9〜10:健康保険法

週やること時間配分
Week9被保険者・標準報酬月額・保険給付の種類(療養給付〜傷病手当金)+問題35時間
Week10任意継続被保険者・保険料・特定疾病療養受療証+問題35時間

ポイント: 健保は数値の暗記が多い科目です。傷病手当金(支給期間・支給額・資格喪失後の継続給付)と出産育児一時金の数値を正確に覚えてください。

#### Week11〜12:国民年金法

週やること時間配分
Week11被保険者区分(第1〜3号)・老齢基礎年金(支給要件・計算方法)+問題35時間
Week12障害基礎年金・遺族基礎年金・保険料免除制度+問題35時間

ポイント: 年金は老齢・障害・遺族の3種類の「支給要件」を混同しないことが最重要。特に「保険料納付要件」は、障害基礎年金の場合、国民年金法第30条第1項ただし書(保険料納付済期間と保険料免除期間を合算した期間が被保険者期間の「三分の二に満たないとき」は支給しない)と、初診日が令和18年4月1日前の傷病について、初診日の前日に、初診日の属する月の前々月までの1年間に保険料納付済期間・保険料免除期間以外の被保険者期間がなければ足りるとする特例(昭和60年法律第34号附則第20条)の2つがあるので、区別して正確に覚えます(e-Gov法令検索 国民年金法、2026-10-04 時点。特例は、初診日に65歳以上の人には適用されません)。年金科目の集中攻略法も参照してください。

#### Week13〜14:厚生年金保険法

週やること時間配分
Week13被保険者・標準報酬月額・老齢厚生年金(報酬比例部分・経過的加算)+問題35時間
Week14障害厚生年金・遺族厚生年金・在職老齢年金+問題35時間

ポイント: 厚年と国年は「対応表」を作って整理するのが当サイトのおすすめです。給付名称が似ているため、混同しやすくなります。

#### Week15〜16:社会保険一般・フェーズ2総復習

週やること時間配分
Week15社会保険一般常識(介護保険・後期高齢者医療・児童手当)+問題35時間
Week16全科目(選択式の8科目でいうと、労働4科目+社保4科目)横断模試・弱点確認35時間

Week16の中間チェック: 択一式70問の模擬試験で、第58回の基準(総得点47点以上・各科目4点以上)に届くかを確認。選択式40点満点で、第58回の基準(総得点25点以上・各科目3点以上)に届くかを確認。いずれかで基準を下回る科目は、フェーズ3で集中補強する。


フェーズ3:アウトプット完成(Week17〜24)

#### Week17〜18:弱点科目の集中補強

フェーズ2中間模試の結果から、最も弱い2〜3科目を集中的に補強します。

週やること時間配分
Week17弱点科目1(択一式弱点問題の解き直し+解説再読)35時間
Week18弱点科目2・3(選択式の数値問題集中補強)35時間

#### Week19〜20:問題の2〜3周目と模試対策

週やること時間配分
Week19全科目の問題2周目(1周目で間違えた問題中心)35時間
Week20全科目の問題3周目(高速周回・即答率の向上)35時間

ポイント: 問題の「なぜその選択肢が正しく、他は間違いか」を根拠から言えるようになることが目標。「なんとなく正解を選べる」ではなく「根拠を言語化できる」状態が択一式の安全地帯です。

#### Week21〜22:白書・統計・法改正対策

選択式で問われることがある白書・統計と、最新の法改正を確認する週です。

週やること時間配分
Week21受験年度版の白書・統計の直前確認(第58回の選択式には令和7年版厚生労働白書を引用した設問がありました)35時間
Week22受験する年の法令基準日までに施行された法改正の確認(社保改正中心)+健康保険法2026改正対策35時間

#### Week23〜24:最終仕上げ

週やること時間配分
Week23全科目通し模試(本番想定・時間計測)×2回40時間
Week24(試験週)弱点問題の最終確認・試験前日は軽い確認のみ・当日は早めに就寝30時間以下

二重足切りを突破するための「底上げ型戦略」

足切り構造の正確な理解

社労士試験で最も重要な戦略的概念は「底上げ」です。

間違った戦略: 得意科目で高得点を積み上げ、苦手科目の失点をカバーしようとする。

正しい戦略: 全科目が択一式4点・選択式3点の最低ラインを超えるよう底上げする。

どんなに得意科目で高得点を取っても、1科目でも足切りに引っかかれば不合格です。一般常識・社一の足切り対策も参照してください。

選択式の「地雷科目」対応法

選択式は各科目5点満点のうち3点以上が基準点(年により2点に補正される科目があります)です。下の表のとおり、第57回・第58回とも、選択式で基準点が2点に引き下げられた科目がありました。

近年に基準点が2点に補正された科目(公式資料)対策の重点
第58回:雇用保険法給付の要件・日数・期間の数値
第57回:労災保険法・労務管理その他の労働に関する一般常識・社会保険に関する一般常識労災の給付の数値、白書・統計の最新数値

出典は、第58回が厚生労働省 第58回社会保険労務士試験の合格基準について、第57回が厚生労働省 第57回社会保険労務士試験の合格基準についてです(2026-10-04 時点)。基準点が引き下げられる年があっても、毎年そうなるとは限りません。「自力で3点以上取る」を最低目標にしてください。


6ヶ月プランが崩れる主要な落とし穴

落とし穴1:全科目を均等に学習する

社労士は科目数が多いため、全科目を同じ時間で学ぼうとすると1周でタイムアップします。科目ごとの得点の配分に応じた時間配分を、自分の弱点に合わせて決めてください。

落とし穴2:テキストを何度も通読する

「テキストを読めば理解が深まる」という感覚で通読を繰り返す勉強法は、6ヶ月の計画では時間が足りなくなりやすくなります。このプランでは、1周目はテキストを読み、2周目以降は問題演習を中心にします。

落とし穴3:模擬試験を受けない

社労士試験は、第58回で選択式80分、昼食60分、択一式210分と、1日の試験時間が長い試験でした(上の時間割)。体力・集中力の管理が必要なので、当サイトの目安として、本番前に2回以上、本番と同じ時間割で模擬試験を解くことをおすすめします。


まとめ:6ヶ月社労士合格のための行動原則

1. Week1に現在地チェックを行う。労基法の基本問題10問を解き、「条文の意味を読んで理解できるか」を確認する。

2. 科目順序を守る(労基→安衛→労災→雇用→健保→国年→厚年)。順番を飛ばさない。

3. 全科目の足切り回避を最優先にする。得意科目の高得点より苦手科目の底上げに時間を使う。

4. Week8・Week16の中間模試でスケジュールを調整。遅れが3週間以上になったら12ヶ月プランへの切り替えを真剣に検討する。


出典


関連記事

よくある質問

Q社労士は6ヶ月で合格できますか?

公式に示された学習時間はなく、6ヶ月で合格できるかは、法律の学習経験や労務・社会保険の実務経験、使える時間で変わります。このプランは、週35時間前後(24週で約840時間)を使う設計上の例です。社会保険労務士試験オフィシャルサイトの試験の概要・受験案内・よくある質問には、学習時間の記載はありません(2026-10-04 時点)。完全な初学者で週の学習時間が少ない場合は、12ヶ月程度の計画を検討してください。第58回(令和8年度)の合格率は9.3%でした(厚生労働省発表)。

Q社労士試験の「二重足切り」とは何ですか?どう対策しますか?

社労士試験の合格基準は、選択式・択一式のそれぞれで「総得点」と「科目ごとの得点」の両方に定められています。第58回(令和8年度)は、選択式が総得点25点以上かつ各科目3点以上(雇用保険法のみ2点以上)、択一式が総得点47点以上かつ各科目4点以上でした(厚生労働省発表。基準は年ごとに補正されます)。対策は、特定の科目に得点を集中させるのではなく、すべての科目で基準点を超えることです。

Q6ヶ月プランで最初に学ぶべき科目はどれですか?

このプラン(当サイトの設計)では、労働基準法から始めます。理由は、①労働安全衛生法は第1条で「労働基準法と相まつて」と定めるなど、労働科目の土台になる、②試験でも労働基準法及び労働安全衛生法が1科目(選択式1問・択一式10問)としてまとめて出題される、の2点です。社会保険科目(健保・国年・厚年)は、労働科目で条文の読み方に慣れてから後半に回す順番にしています。

Q社労士試験で選択式に「地雷科目」があると聞きましたが?

公式の資料では、第58回の選択式で雇用保険法の基準点が2点に補正され(他の科目は3点)、第57回の選択式では労災保険法・労務管理その他の労働に関する一般常識・社会保険に関する一般常識が2点に補正されました。年によって、基準点に届かない受験者が多い科目が出ています。補正に期待せず、各科目で3点以上を目標にします。対策は、条文の数値(年齢・割合・期間)を正確に覚えること、白書・統計の最新数値を直前に確認することです。

Q6ヶ月プランで問題演習はいつから使いますか?

このプランでは、各科目のテキストを読んだ週のうちに、その範囲の問題を解きます。解いた数より、「なぜその選択肢が正しく、他はなぜ違うか」を説明できるかを重視します。直近の試験問題は、社会保険労務士試験オフィシャルサイトの試験結果ページで公開されています(掲載期間は年によって異なります)。本サイトの問題は、過去の出題論点を参照した当サイト独自の自作問題です。

Q社労士試験の試験時間は何分ですか?

第58回(令和8年度)は、選択式が10時30分〜11時50分の80分、択一式が13時20分〜16時50分の210分で、昼食時間が60分でした(社会保険労務士試験オフィシャルサイトの第58回受験案内)。午後の択一式のみを受験することはできません。択一式は70問なので、210分を70問で割ると1問あたり3分、選択式は8問で80分なので1問あたり10分が単純な目安です。

この資格の問題を解く社労士 科目別問題集
解いてみる

法令や試験の数字は、改正や年度で変わります。この記事の最終確認日は2026年10月4日です。申込みや合格基準は、必ず試験団体の公式情報で確かめてください。

合格ナビ 編集長・運営者

社労士の出題範囲・法令・公式の統計を参照して書いています。プロフィール・編集方針