問題
マンション管理業者の登録事項変更の届出に関する次の記述のうち、適正化法の規定によれば、最も適切なものはどれか。
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答え合わせ
- ア
- イ
- ウ
- エ
自信の3択
えらぶと、この端末に記録します(登録はいりません)
解説
登録事項(商号・名称・住所・役員の氏名等)に変更が生じた場合、変更の日から「30日以内」に国土交通大臣へ届け出なければなりません。14日や60日ではありません。変更届は更新登録ではなく届出ですので、改めて全書類を添付する更新申請とは手続きが異なります。正答はアです。
適正化法第48条第1項は「マンション管理業者は、第四十五条第一項各号に掲げる事項に変更があったときは、その日から三十日以内に、その旨を国土交通大臣に届け出なければならない」と規定します。届出期限は30日以内(アが正答)であり、14日(イ)や60日(ウ)ではありません。第45条第1項各号の事項は、商号・名称又は氏名及び住所、事務所の名称及び所在地(第56条第1項ただし書の事務所かどうかの別を含む)、法人の役員の氏名、未成年者の法定代理人の氏名及び住所、事務所ごとに置かれる成年者である専任の管理業務主任者の氏名です。エは変更の届出を更新の登録と混同しており誤りです。届出を受理した国土交通大臣は、届出事項を登録簿に登録します(第48条第2項)。第48条第1項の届出義務に違反した者は30万円以下の罰金に処せられます(第109条第4号)。
登録事項の変更届出(適正化法第48条)で実務上多いのは「役員の変更」と「専任の管理業務主任者の変更」です。専任の管理業務主任者が退職等により第56条第1項の数に不足した場合は、第56条第3項により2週間以内に同項に適合させるため必要な措置をとらなければならず、30日以内の変更届出義務と並行して対応が求められます。変更届出義務違反(30万円以下の罰金・第109条第4号)と、第56条第3項違反(30万円以下の罰金・第109条第5号、業務停止命令の事由・第82条第2号)という別々の効果が生じ得ることに注意が必要です。また、法人の役員のうちに登録の拒否事由(第47条第1号〜第8号)に該当する者があることとなった場合は、第47条第10号に該当し、登録の取消し事由(第83条第1号「取り消さなければならない」)になります。第48条第2項も、届出事項が第47条第9号・第10号・第12号に該当する場合は登録簿に登録しないと定めています。なお宅建業者の変更の届出(宅建業法第9条)も30日以内です。
- 宅地建物取引業法第9条e-Govで原文を読む
出典と作り方
本問は合格ナビが作成したオリジナル問題です(本試験問題の転載ではありません)。 根拠・出典:出典:マンション管理業協会公表の出題範囲(管理業務主任者試験)を参照した合格ナビ独自作成 各根拠条文は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で原文を確認できます。令和8年度(2026年度)試験基準日時点で施行されている法令の数値を反映(数値確認日 2026-10-12)。
本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・通達・ガイドラインは改正されることがあるため、最新の内容は一般社団法人 マンション管理業協会・国土交通省の公式情報をご確認ください。本サイトは協会と一切関係ありません。
執筆・監修:合格ナビ運営事務局(運営者情報)。マンション管理適正化法・区分所有法・標準管理委託契約書・国土交通省ガイドラインの出題範囲分析に基づき、オリジナル問題と段差のある3段階の解説を作成しています。

