管業
法令の確認日 2026年9月13日e-Govと照合済み

管業 適正化法・他法令 問42|登録の取消し事由

問題

管業 | 適正化法・他法令 | 令和8年度(2026年度)試験対応・数値確認日 2026-10-12

マンション管理業者の登録の取消し事由に関する次の記述のうち、適正化法の規定によれば、最も適切なものはどれか。

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答え合わせ

正解は イ
  • ア
  • イ
  • ウ
  • エ

自信の3択

えらぶと、この端末に記録します(登録はいりません)

解説

登録の取消し事由として「業務の停止の命令に違反したとき」があります。適正化法の登録の取消しは、すべて「取り消さなければならない」(必要的取消し)と定められています。不正の手段で登録を受けたときや、役員が登録の拒否事由に該当するに至ったときも同じです。廃業等の届出は登録が効力を失う場面であって、取消しとは別の制度です。正答はイです。

適正化法第83条は「国土交通大臣は、マンション管理業者が次の各号のいずれかに該当するときは、その登録を取り消さなければならない」と定め、(1)第47条各号(登録の拒否事由)のいずれかに該当するに至ったとき(第1号)、(2)偽りその他不正の手段により登録を受けたとき(第2号)、(3)第82条各号のいずれかに該当し情状が特に重いとき、又は同条の規定による業務の停止の命令に違反したとき(第3号)を掲げています。イは第3号どおりで正答です。アは誤りです。法人の役員のうちに第47条第1号〜第8号に該当する者があるものは同条第10号の拒否事由に当たり、第83条第1号により登録を取り消さなければなりません(業務停止命令を経る必要はありません)。ウは不正の手段による登録は第83条第2号の取消し事由であり誤りです。エは誤りです。廃業等の届出(第50条)の場面では、各号に該当するに至ったときに登録が効力を失うのであり(同条第2項)、取消しとは別の制度です。

登録の取消し(第83条)は、要件に該当すれば国土交通大臣が取り消さなければならない羈束的な処分として定められています。これに対し、指示(第81条)と業務停止命令(第82条)は「することができる」規定です。第82条各号に該当する場合は通常は業務停止命令の対象ですが、「情状が特に重いとき」は取消し事由になります(第83条第3号)。登録を取り消された者は、取消しの日から2年を経過しなければ登録を受けることができません(第47条第2号)。登録を取り消された法人の役員であった者についても、取消しの日から2年を経過しないものは登録を受けられないとする規定があります(同条第3号)。登録の取消しは許認可等を取り消す不利益処分であり、行政手続法第13条第1項第1号イにより聴聞の手続を経る必要があります。なお業務停止命令に違反して営業した者は、登録の取消しとは別に1年以下の拘禁刑又は50万円以下の罰金の対象にもなります(第106条第4号)。

この問題の根拠条番号はe-Govの本文と機械で照合しています(2026-09-13)。照合の方法
訂正の記録この問題の訂正はありません(サイト全体の記録)
出典と作り方

本問は合格ナビが作成したオリジナル問題です(本試験問題の転載ではありません)。 根拠・出典:出典:マンション管理業協会公表の出題範囲(管理業務主任者試験)を参照した合格ナビ独自作成 各根拠条文は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で原文を確認できます。令和8年度(2026年度)試験基準日時点で施行されている法令の数値を反映(数値確認日 2026-10-12)。

本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・通達・ガイドラインは改正されることがあるため、最新の内容は一般社団法人 マンション管理業協会・国土交通省の公式情報をご確認ください。本サイトは協会と一切関係ありません。

執筆・監修:合格ナビ運営事務局(運営者情報)。マンション管理適正化法・区分所有法・標準管理委託契約書・国土交通省ガイドラインの出題範囲分析に基づき、オリジナル問題と段差のある3段階の解説を作成しています。

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