管業
法令の確認日 2026年9月13日e-Govと照合済み

管業 管理委託契約・実務 問18|重要事項説明における管理業務主任者証の提示

問題

管業 | 管理委託契約・実務 | 令和8年度(2026年度)試験対応・数値確認日 2026-10-12

管理業務主任者が重要事項の説明を行う際の管理業務主任者証に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

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正解は ア
  • ア
  • イ
  • ウ
  • エ

自信の3択

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解説

重要事項の説明をするとき、管理業務主任者は相手方から求められなくても管理業務主任者証を提示しなければなりません(適正化法72条4項)。有効期間(5年)が切れた主任者証は効力を失い、返納しなければならないものなので、提示しても義務を果たしたことになりません。提示を省略したり、書面への記名で代えたりすることもできません。正答はアです。

72条4項は、管理業務主任者は重要事項の説明をするときは、説明の相手方に管理業務主任者証を提示しなければならないと定めます。相手方の請求は要件ではありません(イ誤り)。提示しないで説明すれば同項違反となり、10万円以下の過料の対象です(113条3号)。説明の内容が正確でも違反は解消されず(ウ誤り)、書面への記名(72条5項。現行法は記名のみで押印は不要)とは別の義務なので、記名で代えることもできません(エ誤り)。主任者証の有効期間は5年で(60条3項)、効力を失ったときは速やかに国土交通大臣に返納しなければなりません(60条4項)。正答はアです。

管理業務主任者とは、60条1項の管理業務主任者証の交付を受けた者をいいます(2条9号)。主任者証の有効期間は5年で(60条3項)、申請により更新します(61条1項)。交付や更新を受けるには、登録講習機関が行う講習で申請の日前6月以内に行われるものを受ける必要があります(60条2項・61条2項)。有効期間が過ぎた主任者証は効力を失っており、返納の対象です(60条4項)。提示義務は、重要事項の説明(72条1項・3項の説明:72条4項)と管理事務の報告(77条3項)の場面で課されています。違反は主任者個人に対する10万円以下の過料(113条3号)で、罰金の両罰規定(111条)の対象ではありません。請求がある場合に限るとするイ、内容が正確なら足りるとするウ、記名で代えられるとするエは、いずれも提示義務を緩める点で条文と合いません。正答はアです。

この問題の根拠出典:マンション管理業協会公表の出題範囲(管理業務主任者試験)を参照した合格ナビ独自作成
訂正の記録この問題の訂正はありません(サイト全体の記録)
出典と作り方

本問は合格ナビが作成したオリジナル問題です(本試験問題の転載ではありません)。 根拠・出典:出典:マンション管理業協会公表の出題範囲(管理業務主任者試験)を参照した合格ナビ独自作成 各根拠条文は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で原文を確認できます。令和8年度(2026年度)試験基準日時点で施行されている法令の数値を反映(数値確認日 2026-10-12)。

本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・通達・ガイドラインは改正されることがあるため、最新の内容は一般社団法人 マンション管理業協会・国土交通省の公式情報をご確認ください。本サイトは協会と一切関係ありません。

執筆・監修:合格ナビ運営事務局(運営者情報)。マンション管理適正化法・区分所有法・標準管理委託契約書・国土交通省ガイドラインの出題範囲分析に基づき、オリジナル問題と段差のある3段階の解説を作成しています。

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