マン管
法令の確認日 2026年9月13日e-Govと照合済み

マン管 マンション管理関係法令 問29|管理計画に記載すべき事項

問題

マン管 | マンション管理関係法令 | 令和8年度(2026年度)試験対応・数値確認日 2026-06-11

マンション管理計画の記載事項(適正化法5条の13第2項)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

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正解は イ
  • ア
  • イ
  • ウ
  • エ

自信の3択

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解説

適正化法5条の13第2項は、管理計画に記載すべき事項として「マンションの修繕その他の管理の方法」「修繕その他の管理に係る資金計画」「管理組合の運営の状況」「その他国土交通省令で定める事項」の4つを定めています。修繕の方法だけでなく資金計画・運営の状況も必要で、省令による追加事項もあります。正答はイです。

5条の13第2項は、管理組合の管理者等が認定を申請するにあたって作成する「管理計画」に記載すべき事項を4号にわたって定めています。第1号は「当該マンションの修繕その他の管理の方法」、第2号は「当該マンションの修繕その他の管理に係る資金計画」、第3号は「当該マンションの管理組合の運営の状況」、第4号は「その他国土交通省令で定める事項」です。イは第1号の内容と一致し正しい記述です。アは第2号の資金計画を不要とする点で誤り、ウは第3号の運営の状況を不要とする点で誤りです。エは第4号により国土交通省令で追加の記載事項が定められ得るため誤りです。正答はイです。

5条の13第2項が定める管理計画の記載事項(修繕その他の管理の方法・資金計画・管理組合の運営の状況・省令で定める事項)は、5条の14が定める認定基準とほぼ対応しています。5条の14は、①修繕その他の管理の方法が国土交通省令で定める基準に適合すること(1号)、②資金計画が修繕その他の管理を確実に遂行するため適切なものであること(2号)、③管理組合の運営の状況が国土交通省令で定める基準に適合すること(3号)、④マンション管理適正化指針等に照らして適切なものであること(4号)を認定基準としています。つまり、管理計画に「何を書くか」を5条の13が、書いた内容が「どの水準を満たすべきか」を5条の14が定めるという分担です。1号の省令基準は施行規則1条の10で、7年以内に作成又は変更された長期修繕計画、計画期間30年以上で大規模修繕2回以上の予定などを求めています。3号の省令基準は施行規則1条の11で、管理者等及び監事が置かれていること、集会が年1回以上開かれていること、区分所有者名簿・居住者名簿が作成され年1回以上更新されていることなどを求めています。したがって管理計画は、修繕工事の予定だけでなく、それを裏付ける資金計画や管理組合の運営面まで含めて作成する必要があります。記載事項の細目は第4号で省令に委ねられており、法律で骨格を定め、細目を省令で定める構造です。マン管試験では、記載事項(5条の13)と認定基準(5条の14)を取り違えさせる肢に注意しましょう。

この問題の根拠出典:マンション管理センター公表の出題範囲(マンション管理士試験)を参照した合格ナビ独自作成
訂正の記録この問題の訂正はありません(サイト全体の記録)
出典と作り方

本問は合格ナビが作成したオリジナル問題です(本試験問題の転載ではありません)。 根拠・出典:出典:マンション管理センター公表の出題範囲(マンション管理士試験)を参照した合格ナビ独自作成 各根拠条文は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で原文を確認できます。令和8年度(2026年度)試験基準日時点で施行されている法令の数値を反映(数値確認日 2026-06-11)。

本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・通達・ガイドラインは改正されることがあるため、最新の内容は公益財団法人 マンション管理センター・国土交通省の公式情報をご確認ください。本サイトはセンターと一切関係ありません。

執筆・監修:合格ナビ運営事務局(運営者情報)。マンション管理適正化法・区分所有法・建替え円滑化法・標準管理規約・国土交通省ガイドラインの出題範囲分析に基づき、オリジナル問題と段差のある3段階の解説を作成しています。