宅建士
法令の確認日 2026年9月13日e-Govと照合済み

宅建士 宅建業法 問103|媒介報酬の計算

問題

宅建士 | 宅建業法 | 令和8年度(2026年度)試験対応・数値確認日 2026-10-12

宅建業者Aが売主BとCとの間の宅地(売買代金1,000万円)の売買を媒介した場合の報酬に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。なお、消費税は考慮しないものとする。

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正解は ア
  • ア
  • イ
  • ウ
  • エ

自信の3択

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解説

売買代金1,000万円の媒介報酬(速算式):1,000万円×3%+6万円=30万円+6万円=36万円(一方の依頼者から受け取れる片側上限)。Aが売主Bから受け取れる上限は36万円(アが正答)。双方から受け取れる合計上限は36万円×2=72万円(ウの36万円は誤り)。

売買代金1,000万円の媒介報酬計算を確認します。速算式(400万円超の場合):売買代金×3%+6万円。1,000万円×3%=30万円、30万円+6万円=36万円(片側上限・一方の依頼者から受け取れる上限)。選択肢の検証:イ「BからAが受け取れる上限30万円」→1,000万円×3%のみの計算(+6万円を忘れている)→誤り。ア「BからAが受け取れる上限36万円」→正答(速算式通り)。ウ「B・C双方合計の上限36万円」→双方合計は36万円×2=72万円→36万円は片側上限であり双方合計としては誤り。エ「B・C双方合計の上限96万円」→1,000万円×3%×2=60万円(誤りの計算)→正確な双方合計は72万円→誤り。

速算式の詳細と出題パターンの整理:速算式「代金×3%+6万円」の由来:①200万円以下の部分:200万×5%=10万円。②200万円超400万円以下の部分:200万×4%=8万円。③200万円+200万円の小計:18万円で代金400万円に対する報酬。400万円×3%=12万円→差額6万円が「+6万円」の補正値。よって400万円超の売買代金の場合、全体を「代金×3%+6万円」で計算できる。1,000万円の正確な計算(確認):①200万×5%=10万。②200万×4%=8万。③600万×3%=18万。合計36万円(速算式36万円と一致)。試験で重要な混同:「速算式の+6万円を忘れてしまう誤り」(イの30万円の計算)と「双方合計を片側上限と混同する誤り」(ウの36万円の計算)が代表的な誤答パターンです。報酬の上限規制の目的:宅建業者が過大な報酬を受けることを防ぐ依頼者保護の規定。告示の額を超えて報酬を受けることは禁止され(46条2項)、違反は監督処分と100万円以下の罰金(82条2号)の対象です。なお代金1,000万円は低廉な空家等の特例(800万円以下)の対象外です。

この問題の根拠条番号はe-Govの本文と機械で照合しています(2026-09-13)。照合の方法
訂正の記録この問題の訂正はありません(サイト全体の記録)
出典と作り方

本問は合格ナビが作成したオリジナル問題です(本試験問題の転載ではありません)。根拠・出典:出典:不動産適正取引推進機構(RETIO)公表の出題範囲(宅地建物取引士試験)を参照した合格ナビ独自作成各根拠条文は「e-Gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/)で原文を確認できます。令和8年度(2026年度)試験基準日時点で施行されている法令の数値を反映しています(数値確認日 2026-10-12)。

本問・解説は試験対策のための学習コンテンツです。法令・通達・ガイドラインは改正されることがあるため、最新の内容は一般財団法人 不動産適正取引推進機構(RETIO)・国土交通省の公式情報をご確認ください。本サイトはRETIOと一切関係ありません。

執筆・監修:合格ナビ運営事務局(運営者情報)。宅地建物取引業法・改正民法・借地借家法・建築基準法・都市計画法・盛土規制法(R5)・国土交通省ガイドラインの出題範囲分析に基づき、オリジナル問題と段差のある3段階の解説を作成しています。

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