コンピュータシステムコンピュータシステムシラバス9.2
制御装置とは?
読み方: せいぎょそうち
1行定義(シラバス9.2 / IPA公式 · 確認日 2026-10-07)
プログラムの命令を取り出して解読し、ほかの装置に動作の指示を出すコンピュータの中心的な装置です。
詳細解説
制御装置は、コンピュータの五大装置(入力装置、出力装置、記憶装置、演算装置、制御装置)の1つで、記憶装置に格納されたプログラムの命令を順に取り出し、その内容を解読して、演算装置や記憶装置、入出力装置などに必要な動作を指示する装置です。CPU(中央処理装置)は、このうち制御装置と演算装置を合わせたものです。制御装置が命令を取り出して解読し、その指示に従って演算装置が実際の計算を行うという役割分担になります。命令を実行する流れは、命令の取出し(フェッチ)、解読(デコード)、実行という段階で整理できます。また、次に実行する命令の場所を示すのがプログラムカウンタです。シラバスでは、演算装置、制御装置、記憶装置、入力装置、出力装置が、コンピュータの構成要素の用語例として挙げられています。
FE試験での出題ポイント
- 1五大装置のそれぞれの役割を区別できるようにする
- 2CPUが制御装置と演算装置で構成されることを説明できるようにする
- 3命令の取出し・解読・実行の流れを理解する
IPA シラバス 9.2 準拠 / 最終更新: 2026-10-07