コンピュータシステムコンピュータシステムシラバス9.2
DRAMとは?
読み方: でぃーらむ
1行定義(シラバス9.2 / IPA公式 · 確認日 2026-10-07)
コンデンサに電荷を蓄えて記憶し、定期的な再書込み(リフレッシュ)が必要な、主記憶に使われる半導体メモリです。
詳細解説
DRAM(Dynamic Random Access Memory)は、1ビットを1個のトランジスタと1個のコンデンサで記憶する半導体メモリです。コンデンサの電荷は時間とともに自然に失われるため、一定時間ごとに内容を読み出して書き直すリフレッシュ動作が必要です。電源を切ると内容が消える揮発性メモリで、構造が単純なため高集積・大容量・低価格にしやすく、パソコンなどの主記憶に広く使われます。これに対してSRAMはフリップフロップ回路で記憶するためリフレッシュが不要で、高速ですが集積度が低く高価なので、キャッシュメモリなどに使われます。DIMMやSO-DIMMは、DRAMチップを搭載したメモリモジュールの形状を表す用語です。シラバスでは、RAM、ROM、DRAM、SRAM、フラッシュメモリなどが用語例として挙げられています。
FE試験での出題ポイント
- 1DRAMとSRAMの違い(リフレッシュの要否・速度・価格・用途)を区別できるようにする
- 2DRAMが揮発性で、主記憶に使われる点を理解する
- 3RAM・ROM・フラッシュメモリの分類を整理する
IPA シラバス 9.2 準拠 / 最終更新: 2026-10-07