マネジメント・ストラテジ財務会計シラバス9.2
売上総利益とは?
読み方: うりあげそうりえき
1行定義(シラバス9.2 / IPA公式 · 確認日 2026-10-07)
売上高から売上原価を差し引いた利益で、一般に粗利(あらり)とも呼ばれます。
詳細解説
売上総利益は、損益計算書の最初に表示される利益で、売上高から売上原価を引いて求めます。商品やサービスそのものでどれだけ儲けているかを示すため、粗利とも呼ばれます。売上総利益から販売費及び一般管理費を引くと営業利益、営業利益に営業外収益・費用を加減すると経常利益になり、さらに特別利益・損失を加減して税引前当期純利益、税を引いて当期純利益へ進みます。このように、利益は段階ごとに意味が違う点が大切です。売上総利益を売上高で割った割合は売上総利益率(粗利益率)で、商品力や価格設定の強さを見る目安になります。シラバスでは、財務諸表の項目で、売上総利益、営業利益、経常利益などの計算方式を理解することが示されています。
FE試験での出題ポイント
- 1売上高−売上原価=売上総利益の関係を説明できるようにする
- 2売上総利益・営業利益・経常利益・当期純利益の段階の違いを区別できるようにする
- 3損益計算書で各利益がどの順に現れるかを理解する
IPA シラバス 9.2 準拠 / 最終更新: 2026-10-07