コンピュータシステムソフトウェアシラバス9.2
インタプリタとは?
読み方: いんたぷりた
1行定義(シラバス9.2 / IPA公式 · 確認日 2026-10-07)
ソースプログラムを1文ずつ解釈しながら、その場で実行する言語処理プログラムです。
詳細解説
インタプリタは、高水準言語のソースプログラムを先頭から1文(または1命令)ずつ読み取って解釈し、そのつど実行する言語処理プログラムです。事前に機械語へ全体を翻訳する必要がないため、修正してすぐ動作を確かめられ、対話的な実行や試行錯誤に向いています。反面、実行のたびに解釈を行うため、一般にコンパイラで翻訳済みのプログラムよりも実行速度は遅くなりがちです。コンパイラがプログラム全体を一括して翻訳するのに対し、インタプリタは翻訳と実行を同時並行で行う点が違いです。OSのコマンドを解釈して実行するコマンドインタプリタ(シェル)も、同じ考え方に基づきます。シラバスでは、コマンドインタプリタが用語例として挙げられています。
FE試験での出題ポイント
- 1インタプリタとコンパイラの実行方式の違いを区別できるようにする
- 2修正の容易さと実行速度のトレードオフを説明できるようにする
- 3コマンドインタプリタ(シェル)の役割を理解する
関連用語
IPA シラバス 9.2 準拠 / 最終更新: 2026-10-07