基本情報
アルゴリズム・疑似言語アルゴリズムと疑似言語シラバス9.2

選択ソートとは?

読み方: せんたくそーと
1行定義(シラバス9.2 / IPA公式 · 確認日 2026-10-07)

未整列部分から最小(最大)の要素を選んで先頭と交換することを繰り返す、単純な整列アルゴリズムです。

詳細解説

選択ソートは、データ列の未整列の部分から最小値(降順なら最大値)を見つけ、それを未整列部分の先頭の要素と入れ替える、という操作を繰り返して整列するアルゴリズムです。1回の操作ごとに、先頭側の整列済みの範囲が1つずつ広がります。要素数をnとすると、最小値を探すための比較がおよそn(n−1)/2回必要で、計算量はデータの並びに関わらずO(n²)になります。要素の入れ替え回数は、多くてもn−1回と少ないのが特徴です。バブルソートが隣り合う要素の比較・交換を繰り返すのに対し、選択ソートは最小値を選んで1回で位置へ移す点が違います。処理は単純ですが、同じ値の順序が保たれない(安定でない)場合があります。シラバスでは、選択ソート、バブルソート、マージソート、挿入ソート、シェルソート、クイックソートなどが用語例として挙げられています。

FE試験での出題ポイント

  • 1最小値を選んで先頭と交換する手順を、途中経過で追えるようにする
  • 2比較回数が常にn(n−1)/2程度で、計算量がO(n²)であることを説明できるようにする
  • 3バブルソートとの動作の違いを区別できるようにする

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「選択ソート」を問う科目B問題を解いて理解を定着

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IPA シラバス 9.2 準拠 / 最終更新: 2026-10-07