コンピュータシステムコンピュータシステムシラバス9.2
ターンアラウンドタイムとは?
読み方: たーんあらうんどたいむ
1行定義(シラバス9.2 / IPA公式 · 確認日 2026-10-07)
処理の依頼(ジョブの投入)から、すべての結果が返ってくるまでにかかる時間です。
詳細解説
ターンアラウンドタイムは、コンピュータに処理を依頼してから、その処理が完了して結果を受け取るまでにかかる全体の時間です。バッチ処理では、ジョブを投入してから出力が得られるまでの時間にあたります。これには、処理の順番を待つ時間、入出力の時間、CPUで実際に処理される時間などが含まれます。システムの性能を表す指標としては、ほかにレスポンスタイム(応答時間:入力してから最初の応答が返るまでの時間)と、スループット(単位時間あたりに処理できる仕事量)があります。ターンアラウンドタイムは、依頼から完了までの全体を見る点がレスポンスタイムと異なります。また、スループットは量、前の二つは時間で測るという違いも押さえておきます。シラバスでは、レスポンスタイム、ターンアラウンドタイム、スループット、ベンチマークなどが用語例として挙げられています。
FE試験での出題ポイント
- 1ターンアラウンドタイム・レスポンスタイム・スループットの違いを区別できるようにする
- 2処理の待ち時間や入出力の時間が含まれることを理解する
- 3性能指標のうち、時間で測るものと量で測るものを整理する
IPA シラバス 9.2 準拠 / 最終更新: 2026-10-07